新宿SBCクリニックに見るレーシッククリニック閉院後アフターケアのお粗末 前編
レーシック失敗疑惑が出ている阪神の鳥谷選手ですが、
執刀クリニックは大阪府吹田市に有る稲沢眼科。
阪神・鳥谷敬 ありえないミス連発の裏に 「レーシック失敗」か
http://news.livedoor.com/article/detail/11801285/
ライブドアニュースより
aa様より稲沢眼科では現在レーシックをやっていないのではないかというご指摘がありました。aa様、情報提供どうもありがとうございます。
稲沢眼科には鳥谷選手がほんとにレーシック後遺症だった時のためと、白内障になった時のためにカルテは処分しないで頂きたいなと思います。期限は5年だけど、レーシックの場合5年経ったらカルテ処分するのって、手術の性質上どう考えてもまずいと思うんですよ。
さて、個人の眼科だとレーシックやってるところは結構やめちゃったところが多いみたいですね。
知り合いを手術した愛知県のHRB眼科もやめちゃってるし。写真見ると優しそうな先生だったのに具合が悪くなった患者に「裁判したらうちが勝ちますよ」とか脅してきたり最低な眼科だった。
さて、先日産経ニュースでも報道されたように、レーシックの希望者が激減し、9分の1になっちゃいました。
慶応の根岸教授によるとその原因は「リーマンショックのせい」だそうです。
根岸先生平和ボケしすぎててもはや笑えるな。それとも本当のことを言うとドライアイ患者にもレーシックをすすめる人でなしの坪田教授がお怒りになるのでこんなことしか言えなかったのだろうか。
レーシックを受ける人が減ったのはリーマンショックのせい…
皮膚科の医者から「茶のしずく石鹸を誰も買わなくなったのが不況のせい」と言われてるような気分です。根岸先生もぜひ使用されてみたらいかがでしょう?
茶のしずく石鹸事件の概要【悠香】
http://matome.naver.jp/m/odai/2139529625960117601
小麦アレルギーで麺類やパンが一生食べられなくなりますけど、レーシックと同じで95%程度が満足であれば残りの5%程度がどんなに地べたを這いずり回ろうとも根岸先生的には安全なんでしょう?レーシックと同じでこの恐ろしい石鹸の販売元の悠香も、「茶のしずく石鹸と小麦アレルギーとの直接的関連性はない」と逃げ回ってるみたいです。てかかなり重篤な症状が出てるんだから、まず研究して調べてからそういうこと言えよ。ホントレーシックの医者と同じ。
話が脱線してすみません。
レーシック手術件数が激減したせいでレーシックをやめちゃう眼科も多いのですが、ここで一つ疑問。
レーシックをしてた眼科がレーシックをやめちゃった場合、残された患者はどうなるのでしょう?
そんな疑問から調べていたら、Yahoo知恵袋で以下記事を見つけました。
大阪にあるSBC新宿近視クリニックについて困っています。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10131400065
SBC新宿クリニックといえば失明事件で有名な安田医師が勤務してたり、レーシック難民疑惑で有名なサッカーの本田選手が手術してたり、クリニック界隈のメガネ屋に「近視眼者を紹介してくださったらマージン差し上げまっせー」の営業をしていたところじゃないですか!
詳しくはここに書きましたよー
サッカー本田選手のレーシック後遺症まとめ 前編
http://lasikganni.hatenablog.com/entry/2016/07/05/125050
サッカー本田選手のレーシック後遺症まとめ 後編
http://lasikganni.hatenablog.com/entry/2016/07/07/095121
そんな感じでレーシック難民にとってはなかなか有名なクリニックなんですよね。
ここの大阪院がなくなってしまったのだが、アフターケアはどうしたらいいのか?というのが上の知恵袋の質問なんです。
どんな感じだったかは後編に続きますよー
阪神タイガースの鳥谷選手、レーシック失敗疑惑が話題になってます。
阪神・鳥谷敬 ありえないミス連発の裏に 「レーシック失敗」か
http://news.livedoor.com/article/detail/11801285/
2016年7月24日の記事ですよ。
阪神の鳥谷選手が手術を受けたクリニックの手術に関する説明「だけ」見た感じでは、私達が失敗されたクリニックよりはかなり良心的だから、ガイドライン違反とかはなさそうに見えるが。。。
しかし実際はこのクリニックの術前説明とか検査とかの家庭を知らないので知らないので、印象書くしかできず、この選手がどんな経緯で手術受けたのかまではわかりません。
しかし、こういうHP見てるとリスクの説明もそれなりに有り、「マシっぽく」クリニックでの、スポーツ選手相手の慎重な手術でも「失敗じゃね?」という状況になってるのがレーシック手術の恐ろしいところだ。
最近レーシックの残念さがだんだん明らかになってくる中、「一般の人々はリスク考えるとメガネコンタクトのほうが安全なので、スポーツ選手みたいな特殊な職業の人だけ受ければいい」って話になることもしばしばですけど、私はスポーツ選手も「リスク撮りたくないなら受けないほうがいいよ?」と思います。
慶応大学の根岸教授によると、満足度95%のレーシックですけれど、逆に言えば5%=20人に1利の割合で「不満足」つまり何かが起きちまったってことなのですが、そんな高確率で人生ドブに捨てるのはどうかと思います。レーシックの後遺症って、すごいですよ。
「スポーツ選手はできなくなったけど、他の職業でやっていけますから」とか、そういう生易しいものではないです。
レーシック術後用コンタクトが発売されている模様
レンコンです。
知人情報ですが、レーシック術後用コンタクトが発売されているようです。ハードコンタクトだそうです。
お値段は一枚二万五千円−3万円程度なり
つまり両眼で5万円ってことですか。消費税はかかるのだろうか?レーシック難民にはぶっ倒れそうな価格ですが、開発されただけ嬉しいな!!
前にも書いたと思うけど、レーシックすると、角膜の形がドーム型からエッジのある台形型になってしまいます。
普通の人向けのコンタクトはドーム型カーブに合わせてあるため、普通の人用のコンタクトレンズを使うとエッジの部分がコンタクトと接触してめちゃくちゃ痛いんです。
わかりやすく説明するためにイメージを書いたみたよ。
こんな感じで、合わないんです。
まだわかりにくい人は、足の形がびっくりするほど違う靴をはいて、一日中過ごした場合どうなるか考えてみるといいでしょう。靴ずれで大変なことになりますよね。次の日まともに歩けますか?
ちなみにレンコンは合わないコンタクト装用した翌日から3日は目が痛くて動けませんでした。
昔、悪徳美容系クリニックで過矯正にされた人たちは、そのころ被害者を唯一受け付けていたR眼科で再手術の度数を既めるためにソフトコンタクトを使用することもありました。
これはベースカーブが10のソフトコンタクトであれば、角膜を平たくされた人たちでもなんとかつけられる場合が多かったことからです。
だけど、レーシック難民にされてずっとコンタクトで過ごしてる人って少ないです。大抵は再手術してるか、再手術怖い人は装用を諦めたりしているな。
ちなみにレンコンの場合メガネはプリズムの関係上装用困難です。そうでなくても遠視にはメガネではなくコンタクトのほうが有利なのだ。
なんで再手術はリスクが他買いのにコンタクトではなく再手術に行くのか?
再手術のリスクには次のようなものがあります。
- 飛蚊症(フラップ作るために眼圧を上げた時に、目の中の組織がたえられなくて剥がれ落ちてそのままになる。医者はそのうちなれるというが、青いそらを見ると常に虫がいっぱいうようよしてる状態になったのを貴方は慣れられますか?ちなみにこれ、再手術した複数の人から聞いてます)
- フラップ作成の眼圧上昇による網膜剥離
- フラップ作成時の角膜の神経切断によるドライアイ(ひどいドライアイの場合、レーシックのクリニックのアフターケアどころか角膜専門病院の類点プラグ治療や血清点眼治療でも治療不可能。しかも、レーシック難民は最初の手術でたいていドライアイになってるのでひどくなる可能性大)
- フラップ作成時の神経切断による、角膜神経痛(24時間目が痛い状態になります。なった人と普通に知り合いなので怖すぎる)
- 薄くなった角膜が突出し、最終的に失明に至るエクたジア(ほんとに薄くなった角膜の場合はクロスリンキング=角膜強化法しても意味なし)
- 角膜が薄くなったことによって怒るコントラストの低下や、光の見え方がおかしくなるなど見え方の質の低下。
。。。こうやって改めて挙げてみると、「視力低下しても再手術がありますよ!」と言われていた時のことがホント寒々しく思われるな。まあ自分の場合はそもそも近視が強すぎて削る度数が多すぎるのにそれも知らされず、いざとなったら削る角膜さえなかったんだけど。
まあ、そんなわけでレンコンからしてみると「再手術?おお怖!!」なわけですが、再手術した知人にその理由を聞いてみると、以下のような答えが帰ってきました。
- そもそもベースカーブ10のコンタクトというのは。「はいる」だけであって、「形がぴったり合って快適に装用できる」ではない。目に張り付いたりしてものすごく不快
- レーシックのせいでドライアイにされているので、ただでさえ合わないのに更に乾燥が加わりとてつもない違和感を感じる。とてもつけていられるシロモノではない。
そっかぁ。。。
でも今回、ベースカーブはとりあえずレーシック難民の形に有ったコンタクトが発売されるってことで、レンコン的にはすごくありがたく思っているのです。
しかし、知人に話を改めて伺ってみるとそのコンタクトは通常のコンタクトのようにすぐに買えるってわけではないようです。
以下の手順を踏むらしい。
- まず、大学病院などの、専門的な治療機関に行き、レーシック後のコンタクトを試してみたいとお願いし、予約する。
- 病院に予約すると、コンタクトの会社の人がレーシック後の台形形状に有ったコンタクトを何タイプか持ってきてくれるので、それを1枚1枚実際に目にはめ、どれが目に会うかひたすら試していく
- 目にはめる形が決まったら、度数を調整する
- 度数が決まったら注文し、コンタクトが届く
。。。という手順を踏むそうです。まず専門的機関への与薬が必要なので、そこから始まるとものすごく時間がかかるとのこと。
しかもいくら形が有っていてもドライアイの問題があるので、そこが難しいよね。。。という話でした。
サッカー本田選手のレーシック後遺症の疑い まとめ 前編
2016年7月4日のニュース番組の画像。
2012年6月に東京のクリニックでレーシック手術を受けたサッカーの本田選手の後遺症がまだ治っていないようです。
昨日のニュース番組に出てた本田選手
ピロリ速報
http://pirori2ch.com/archives/1905750.html
以下の項目についてまとめてみました。
後編は以下となっております。
http://lasikganni.hatenablog.com/entry/2016/07/07/095121
- 本田選手を手術した医者は失明事件だしてるってホント?
- 本田選手が受けたレーシック手術の成功率はどれくらい?
- レーシックの後遺症って治るの?
1,本田選手のレーシックの後遺症はどんな感じなの?
レーシック後遺症の疑いを持たれている本田選手の目ですが、左右の大きさが変わったり、ちょっと違和感が有る感じですね。
レーシック手術を受けると、視力は上がっても両眼でモノを見る機能に異常が生じ、眼位異常と呼ばれる状態になることがあります。
上が本田選手の現在の画像で、下がレーシック難民になり眼位異常を発症したレーシック難民の男性の画像です。
ピロリ速報
http://pirori2ch.com/archives/1905750.html
http://www.asyura2.com/09/iryo03/msg/774.html
眼位がおかしくなり両眼視機能が損なわれると
- 物を立体的に認識するのが難しい
- ものが2重に見える
- 頭痛、肩こり
- 遠近感がおかしい
...などの症状が起こります。
2,本田選手はどこでレーシックを受けたの?
本田選手は新宿禁止クリニック(=元、新宿SBCクリニック)でレーシック手術を受けました。
3,本田選手をレーシック手術した医者は誰なの?
この本田選手の執刀医は有名な眼科専門医の安田一臣先生。病院では「おみ先生」の愛称で親しまれるお医者さんです。
おみ先生が一時期在籍してたクリニックでのHPの自己紹介を拝借します。
「レーシックは安全な手術です」と話していた安田先生。
ちなみに安田先生は今集団提訴されている品川近視クリニックで働いていたことともあります。
2007年頃の品川近視クリニックのパンフレット。
向かって右列の上から5段目が安田先生。
後編に続きます。
サッカー本田選手のレーシック後遺症の疑いまとめ 後編
http://lasikganni.hatenablog.com/entry/2016/07/07/095121
20人に1人の割合で腹痛になったり下痢になるような飲食店は安全か
レーシックの不満足率は、慶応の根岸教授によれば5%。つまり20人に1人の割合です。
よく「失敗はまれです」って宣伝されるが、20人に1人っって、「まれ」ですかね?
例えばここに、乗り心地が超いいけど、20回に1回の割合でエンジンから火を吹いたり、客席に煙が充満したリ、場合によっては墜落するような飛行機があったら貴方は乗りたいですか?
または20回に1回の割合で腹痛その他の食中毒が出て、場合によっては死者も出るようなレストランを、人に「安全です!!」っておすすめできるでしょうか?
はたまた、特定の病気にはかからないけれど、20人に1人の割合で子供の体調が悪くなって一生治らないような予防接種を受けさせたいですか?
それって果たして安全安心な手術なの?
そもそもレーシックでガイドライン違反の場合は、予防接種で「風邪気味の場合は接種を避けること」って書いてあるのに医者がそれを患者に知らせずブッスリやっちゃって被害が出てるようなものなので。更に悪質なのですが。。。
メガネとコンタクトが仕様不可能な私的理由
今日は今の目の状態についてどうしてメガネでもコンタクトでも矯正不能かを書いてみます。というのは、今まで数多眼科を受信してきたけど、多くの眼科で「遠視ならメガネで矯正可能でしょ」とすごく軽く言われてきたから。
メガネを書け続けないと怒る先生もいるけど、下記の理由で私は使用不能。だけど、今までいろんなレーシック難民の話を聞いてきたけれど、特に眩しさ(というか光過敏)や眼位異常のある人に関しては、この理由はどうも共通するように思える。だから眼科の先生たちにはどうしてこうなっているのか調べてほしいのです。
1,コンタクトが無理な理由
おそらくレーシックによってできた角膜のエッジにコンタクトが当たるせいで、装着すると痛い。
私は10D以上の矯正を受けていて、コンタクト屋に行くとコンタクト購入を断られるほど角膜が平たくなってます。そのおかしくなってしまった形状のせいかもしれないが、コンタクトをつけると目にものすごい違和感があり、2時間くらいで限界です。
コンタクトレンズが目にへばりつき、剥す時に苦労する。
コンタクトを取る時ですが、コンタクトが目にへばりついていて取るのにかなり時間がかかる時があります。剥がした後、とても痛いです。コンタクトを使用した日から3日くらいは、目に痛みが有る状態です。
2,メガネが不可能な理由
遠視メガネを使用すると、プリズムとの相性が悪く、目の周りの筋肉が猛烈に痛くなってくる。
レーシック後から、回旋斜視になったり、上下斜位、外斜位が悪化して、フレネル膜もつかってるけど、目の周りの筋肉が猛烈に痛い。車の運転してる時に、片目ずつで確かめると見てるものの高さが1メートルくらいずれています。今も悪化中。
それとこれが一番大切なことなんだけど
光を見ると目が外に逃げようとするようになってる。目の周りの筋肉がこわばるのに、者に焦点を合わせようとすると目を寄せようとするので、その2つの矛盾した動きのせいでおかしなことになっている。
自分の場合、PCや蛍光灯など白い光を多く見る時間が増えると、目がどんどん外方向によっていって、今は力抜くと明らかに外見おかしい状態なんですが、これは光を見るとどんどんひどくなっていきます。
その他、レーシックの被害者は視能訓練士などに目の動きを調べてもらうと、異常を指摘される場合があります。動き方が普通と違うそうです。
この光に対する反応が遠視から来ているのか、角膜形状がおかしくなって光の入り方が変になったことから来ているのかわかりません。遠視由来ならば再手術すれば治るはずですが、再手術でかなりの近視になった方でも光を眩しいと言っている人もいます。
数値的には僅かな遠視でもサングラス生活の人もいる。
戻って、メガネをかけると調節と目を寄せる力のバランスが変化するが、光に対する反応もあるので光から逃げようとする目の動きと調節のため寄せようとする矛盾する力同士の衝突が更にひどくなり、激痛です。
眩しさについては眼科医に多くの被害者が訴えますが、言葉を濁されるのが定形反応です。
遠視由来なら再手術が有効。ただしコントラスト感度低下やドライアイリスクをもう一度引き受けることになる。
角膜形状変化が原因なら角膜移植?
以上、覚書でした。
好きなテレビ番組は?
レーシックでなんの説明もなしに眼科専門医から10D以上削られて、今じゃテレビもスマホも光るものはなんにも見れなくなって、いつもサングラス姿のレンコンです!こんにちは!みんなこんな恐ろしい手術は受けないでね!だって後遺症の治療法がないんだもの。
この間友達とご飯を食べに行ったんだけど、そこで「好きなテレビ番組」が話題になってしまい、すごく困っておりました。
好きなテレビ番組かぁ。。。レンコン、そもそも光る画面が見れない=テレビが見れないんですよ。だから答えに窮してしまう。。
いろいろ考えた結果「ニュースが一番好き!」って答えました。理由は、ニュースってアナウンサーが原稿読んでる時間が長い=実は音声の情報量が多い=画面見なくても内容わかるんです。だからニュースはテレビに背中を向けていても、内容がだいたいわかる。
これがアニメだったりすると例えば戦闘シーンとかで「どがっばぎっぶちっぎゃああ」とか流れてるけどなんのことかさっぱりわからないことになりがちです。
その点ニュースは良い。
ただ、レンコンは国際ニュースがすごく好きなんですけど、国際ニュースで音声じゃなくて字幕で放送している比率が多いと、ほとんど内容が理解できなくなるので、完全に音声になったら嬉しいなぁって思ってました。
レーシックの後遺症の人を見渡してみると、例えば不正乱視やエクタジアとかになってしまって視力が矯正しても0.2くらいの人とかもいます。レンコンも後遺症がどんどん悪化してきてるので、今後のこととかをいろいろ考えてしまう。
例えば電話をかける時、プッシュホンなんだけど、数字の配置とか今のうちに覚えておかなくちゃなぁとか思ったりしています。
スーパーで買い物するのも不自由すると思うから、今の内によく買うものだけネットスーパーでの注文の手配とかしていたほうがいいのかなぁとか思っていたりします。
後は点字の勉強とか。今は本読めるけど、なにせメガネやコンタクトで矯正できないから本格的に老眼に突入した時に、本を読むのが不自由になりそう。それとも今の内に音読アプリとか音声入力アプリを調べておいたほうがいいのかなぁ。
自分なりに前向きにこれからの生活について、例えば自分の今の状態の法的な身分や、生活するにあたっての現実的な方法などについて、生きていくのに必要だから、考えているつもりなんだけど、例えば友達と話をする時に「好きなテレビ番組何?」みたいな会話になって、その時気まずい雰囲気が流れたりすることもあるので、なかなか難しい。
今テレビが見れないことは辛いことではあるが、もともとテレビがものすごく好きな人間というわけでもなかったので、テレビが見れないのは、辛いこともある(人が「ねえ見て!これ面白いよ!」と画面を指差した時、それを共有することができない)けどそんなにも自分の中でも打撃ではないのです。先にも書いたようにニュースは聞けるし。だけど、私にその話を降ってきた人は「やっちゃった」感がすごく発生してしまうみたいなので、それが残念。
私が健康だった時友達になった人の中には、私とどう接していいかわからない人も多くいる気がする。
私も目に何不自由ない時にどうしていいかわからなかった時もあるから、そういう人たちの気持ちがわからないでもない。
あえてきつい言い方をすると
その場に存在するだけで罪悪感を感じさせてしまう誰かになっちゃった私。
そうでない存在の仕方もできるけど、相手にも自分にもタフさが必要みたい。
これから後遺症が徐々に悪化していく中で、それでも生きていきたいと考えているから、そのような情報収集をするのですが、そういう情報は健康だった頃の友人からしてみると色々戸惑いを覚えるものでも有るようだからです。
むずかしいな。
でも、こういう戸惑いを覚えているのはきっと自分だけではないはずなので、学習したことは無駄ではないと思うのです。