LASIK術前術後に眼位検査とサイプレジンでの潜伏遠視の検査をしてほしい

元一部上場企業のOLがレーシック後遺症で失職、視覚障がい者になるブログです

レーシック難民が投資したい会社 ディスプレイ編

れんこんはレーシック難民なのですが、過矯正遠視+光過敏のレーシック難民的に、お金があったら投資したい会社を挙げてみます!

と言ってもレーシックの後遺症になってしまうと耐え難い見え方はもとより、ものすごい眼痛や眩しさが発生して通常の人と同じ環境での生活ができなくなり、レンコンみたいに失職する人も多いので、経済的に困ってる人がとっても多いですよ!!
そこで「投資」なんて記事書くのも虚しいという気持ちも有りますが、絶対多くの人のためになるんじゃないかと思うので、書きます


まずはディスプレイ部門!!
レーシックのせいで光る画面が見れなくなり、テレビも映画も楽しめなくなってしまったレーシック難民ですが、以下の会社に投資したいです。


E Ink Japan株式会社 (E Ink Japan Inc.)

日本に支社のある中国系の会社です。

ジャパンディスプレイ
[ ]
ここは日本の会社です。


この会社は2つとも画面が光らないE-inkのディスプレイを開発してる会社で、たった今もレンコンはBOOXというアンドロイドタブレットのお世話になっているんですよー。
このE-inkという技術開発してくれた人本当にありがとう!!これがなかったらインターネットとは本当におさらばで、被害情報発信したり、後遺症について論文あさったりすることも出来なかったです。助かる!!
レーシック難民はもとより、視覚障害者の方には、眩しさが大問題担ってる方も多いので、その方たちにも広がるといいなぁ。



これらの会社に投資したい理由ですが、自分がレーシック難民であることもさておきですが、今後プログラミングなどの需要が高まり、学校でのタブレット普及率が増えていく中で、こういう光らないE-inkタブレットが「来る」のではないかと思うからです。


IT企業に努めている人たちなら思い当たるフシはあると思うけれど、プログラミング組む時のプログラマーさんの目にかかる負担と行ったら半端ないです。レンコンの勤めてた企業でも、鬱病の人が続出しまくっていましたよ。皆画面白黒反転させたり、ブルーベリー飲んだりしてなんとか頑張っていたけど、締め切り前とか本当につらそうでした。


もしも学校で透過性液晶のタブレットが標準で使われた場合、そんなIT企業の大人と同じく、まだ眼球が成長しきってない、子供もブルーライトを浴びまくることになるわけです。
その子供の中には、レンコンと同じく、遠視眼の目が疲れやすい子供もいるわけです。


ちなみにVDT症候群の症状って、まんまレーシック難民の症状です。要するに目のちらつきや痛み、イライラ、肩こり、頭痛などです(レーシック難民の場合、VDTに触れてない時でも常時肩こり頭痛に苦しめられているのですが)。


これを小さい子供が味わうなんて、どう考えても可哀想です。



既に携帯ゲーム機やスマホなどで子供のVDT症候群っぽい記事も出るようになっている昨今、レンコンは自分が関わってる子どもたちにそんな画面長時間見せたいとは全く思えません。


レンコンはレーシックの過矯正で+2.5Dくらいの遠視ですけれど、子供にはレンコン上回る度数の遠視の子供も多く存在するし、その子どもたちはただでさえ近くをみるのが疲れるから苦手なんですよ?


それを考えると
大人が使うようなディスプレイだけじゃなく、子供が教育現場で使えるような安全な製品を出して欲しいなと思います。


VDT症候群のような症状で苦しんでいる子供の記事を見たら、親であれば絶対に年端の行かない子供が透過性液晶ディスプレイを長時間見つめるようになることには警戒心を持つはずだと思うんです。


だから、レンコンはもしもお金がいっぱいあるなら、この2社に投資したいなと思います。
教育現場で使えるような、表示が早くて見やすいけれど目に優しい製品を、遠視が多い子供のためにも開発してあげて欲しいです。


レンコンにはなかなか難しいですが、もしこの記事を読んで、「ふーん、こういう会社に投資するのも面白いな」って思ってくださる方がいらっしゃったらとってもありがたく思います。

レーシック難民から老眼治療プレスビーマックスの希望者さんへ

こともあろうに3月末のフジテレビ番組で、プレスビーマックスという老眼治療と富田医師という元品川近視クリニックの医者が紹介されてました。


老眼10分で治る時代「フジテレビ その原因Xにあり」予習と復習編! 

よりによって富田実かぁ。


富田先生がどんな医者か知りたい人は、Amazonのコメントみるのが1番早いですよね。
https://www.amazon.co.jp/図解-40代からのレーシックで視力回復-冨田-実/dp/4062170116


このフジテレビのプレスビーマックス押しの番組ですが、
レーシック被害者の会でフジテレビに問い合わせてみたら、何と!日本眼科学会などへの裏取りゼロで作った番組だそうです!!
フジテレビ、制作費苦しいの?でも、電話一本とかメールで確認するだけでも良かったよね?DeNAみたいに間違った医療情報を拡散してネット中にお詫び広告出しまくるのも厭わないという感じでしょうか。さすが大企業は資本力が違いますね。


今後レーシック被害者の会にプレスビーマックス難民が来るのも恐ろしいので、このブログで注意喚起しておこうと思います。


このプレスビーマックスですが、要は遠近両用コンタクトの形に角膜を削る治療です。
だから当たり前だけど、遠近両用コンタクトの見え方です。
メガネの見え方に慣れていて遠近を一度も使用したことがない人はきっと失望するでしょう。
(逆に遠近両用で大満足!ということであれば、「見え方」に関する限りそれなりの満足度は保てるかもしれません)

http://www.medamacafe.com/?p=186
遠近両用コンタクトの見え方はこのブログが詳しいですよ。なんと、実際に処方されてる人だそうです。


だから、遠近両用コンタクトを一度も使用したことがなく「プレスビーマックスでめっちゃよく見えるようになるんや!!」と思っているのであれば、まず、遠近両用コンタクトでどんなふうに見えるのか試しましょう。見え方がほぼ一緒だからね。


「遠くも近くもよく見える!!」と書いてあるけれど術前にどんな見え方になるのかわからない人が多いことでしょう。
遠近両用だと、光学的理由で確実にコントラスト感度が落ちます。
あの悪どい金の亡者、品川近視クリニックまでが、その点についてわざわざ警告してるくらいです。


「コントラスト感度ってな~に?」っていう方も多いでしょう。この概念は言葉で説明するのがなかなか難しいので、
まずコンタクト屋で遠近両用を処方してもらってください。
その見え方で夜間運転はできるのかとか調べておくことは、例えば地方で車がないと移動できなかったりする人々にはすごく重要なことです。

もう一度言いますが、プレスビーマックスで削ったあとに元の健康な角膜に戻ることはありませんから。戻せるのはいいとこ屈折度数だけ。
デメリットについて絶対に術前に言わないからね。レーシック医は。


コンタクトは外せば元に戻せるけど、角膜は削っちゃったら元には戻りませんから、自衛してください。


それとこのプレスビーマックスは、角膜にフラップを作ってエキシマレーザーで削る手術であり、あくまでレーシックの仲間です。


レーシックである以上、術後ドライアイや過矯正、不正乱視などの問題は常につきまといます。


以下、富田先生のページ引きます。
https://www.tomita-ginza-rogan.com
f:id:rennconn:20170329205101j:plain
「プレスビーマックスは可逆性を...」と富田医師のHPに書いてありますが、元に戻すというのはあくまで屈折度数のことであり、
ここが重要なのだが、エキシマレーザーで削った角膜が元に戻るというわけではありません。


ということは、角膜の薄さが限度を超えてしまうと削る角膜そのものがないわけだから、屈折度数は戻りません。


更に、
戻せるのは「屈折度数」であって、角膜が元に戻るわけではありません。


ということは、
ドライアイとか角膜神経症になっちゃったら、度数が戻せても不具合の原因が角膜の神経切断なので、屈折度数を戻しても治らない可能性が高いです。


更に、
このプレスビーマックスの今までの被験体ですが、やってる施設が品川近視クリニックと富田実アイクリニックだけなので、症例数がとても少ないのです。


医療被害者になったことのない人はわからないでしょうが、
「症例数少ない=デバッグしきれてない人柱手術」は常識です。
まぁレーシックみたいに100万人受けても医者が無能でデバッグされない手術もあるが。


それと、今このプレスビーマックス推進してるクリニックも医者も、そもそもレーシックで削るだけ削っておきながら、後遺症研究を全くしないクリニックなのです。
このクリニックで生き血を吸われてしまった染井さんのブログを貼り付けておくから、読んでね。



レーシックの被害者って本当に可哀想ですよね。
いくら人柱になっても、レーシックしてる医療機関が全く後遺症などの研究しないから、発展がないんですね。過矯正やドライアイなどおんなじような事故ばっかり起こし続けているんです。術前に瞳孔径が大きいとか、仮性近視の有無なんて、ちょっと手間かけて調べればわかるのにね。どうしようもないんですよ。このレーシックという手術は。


話がそれましたが、そのレーシックよりも遥かにプレスビーマックスは症例数が少ない手術なのですよ。
私だったらそんな人柱手術はあまり受けたいと思いませんから、当たり前ですけど、友人知人どころか、全人類に全くおすすめできません。


ここまで読んで、まだプレスビー受けたい人がいたら、冷静に考えてくださいね。

富田先生や品川のレーシック医も含め、日本に、プレスビーマックスを受けた眼科医っていないんじゃないでしょうか?
それどころか多焦点レンズですらあまりいないくらいなんですよ?私は行った眼科で総白髪の先生に「先生白内障手術どうして受けないの?」って聞いたら「だってリスクが怖いでしょ?」と普通に言われましたよ。


ちなみに、白内障単焦点手術ですら、焦点距離を間違えるとこの有様です。

術前近視だった人は、いきなり遠くが見えるようになり過ぎないようにしましょうね。人生100年に近づこうとしているのに、年金もらえる前に失職とか嫌ですよね。


眼科医というのは、特に儲け主義の眼科医は、人にホイホイ手術進めていても自分にする手術にはものすごく用心深いんです。


そんなわけで、
私的には一部のクリニックが老眼治療として多焦点レンズをおすすめせずにプレスビーマックス=レーシックを一生懸命おすすめするのは、レーシックであればフラップ作成からエキシマレーザー照射まで機械化が進んでるので、
一人ひとりにいちいち手術しないといけない眼内レンズに比べてベルトコンベア式機械工業で大量に捌けるからじゃない?としか思えません。
プレスビーのほうが利益率は低いけれど、全部機械でできるから、数をこなせるのは圧倒的にプレスビーですからね。


だいたい
プレスビーマックスで角膜削っても白内障手術受けないといけないのに、こんな他のクリニックに引き受けにくい「プレスビーマックス眼」に自らなりに行く理由がわかりません。
それより症例数が多いはずのレーシック眼でも「レーシック眼のことなんて知らねえYO!!」と追い返されることがあるのに、遥かにレアなプレスビーマックス眼なんて推して知るべしですよね?


以下まとめます。
レンコンとしては、

1,遠近両用コンタクトもあり、原理的に似たような見え方になるのがわかってるのに、それで夜間の見え方や運転できるレベルの見え方になるのか試さずにいきなりプレスビーマックスはない。


2,基本的に術式はレーシックと同じで、角膜神経痛や重度ドライアイの危険性が拭いきれないのでプレスビーマックスは絶対にない。


3,プレスビーマックスをやってる医療機関と医者の評判、そしてその医者が以前おすすめしてたレーシックカメラの被害を知っているのでプレスビーマックスは絶対にない。
レーシックで被害者出しまくって集団提訴されているクソ医者=プレスビーマックス推進派と書いて何の間違いもないのです。富田実医師=元品川近視クリニックの副院長ですからね。


4,新しい手術だからそんな手術受けた目を喜んで診察したがる眼科医も少ないだろうし、白内障手術の時にどうなってしまうかがわからない上に、白内障の多焦点レンズもあってそっちのほうが症例数多くなりそれなりにデバッグも進んでる今プレスビーマックスはない。

というか、白内障多焦点レンズも金儲け医者ばっかなのでれんこんは単焦点を選ぶ予定です。


そんな感じかなぁ。


「お前レーシック被害者だからレーシックのすべてを否定したいんだろ!!」と思われた方は、もう日本眼科学会に電話して、この超・最新治療のご意見伺うのがいいんじゃないでしょうか?


さすがの日本眼科学会もプレスビーを人に勧めるほど脳味噌腐ってないと信じたいですよ。

【私はレーシックの】懲りない安田佳守臣眼科専門医【ゴッドハンド】

武蔵小金井市のさくら眼科の院長に就任した安田先生がまたレーシックやってるよ。

自身もレーシックの体験者であり、これまでに数万件の執刀経験をもつ院長が執刀いたしますのでご安心ください。
http://sakuraganka.jp/guide/lasik.html

数万件の執刀経験かぁ。


レーシックで執刀数を自慢する眼科は品川近視や神戸神奈川、新宿近視など「主に一番悪どい美容系」でよく宣伝されてます。
無知な患者さんたちは「執刀経験が多ければ安全なの?」と勘違いなさることでしょう。
でも、被害者の会で同じ眼科専門医が何人も被害者だしてる現状を見ると、レンコンはレーシックの被害者の皆さんをみる限りでは、別に執刀数が多い=安全であるとは全く思えないですね。


この安田先生がいい例だから、やたら執刀数を自慢する医者のカラクリ書いておくと、
執刀数が数万とか書いている医者はそもそも検査とかには全く立ちあわないし、術前の診察もしない。だって術前の診察とか患者説明に時間かけてたらレーシックで削る時間が減るではありませんか?そうじゃないとこんな件数絶対にこなせませんよ。そして同じ理由で術後の診察もろくにやらない。


弁当屋を思い浮かべて欲しいんだけど、
ある程度余裕を持った作り方をしていれば「並べ方がまずかったな」とか「この食材は傷んでるからのけたほうがいいのでは?」と考えながら作業ができるのであるが、
あまりに大量に弁当が流れてくると、そういう「考えながらやる」という余裕はなくなり「こなす」しかないではありませんか?


メガネのアイトピアの故・岡本先生も以下のように安田先生に質問状しておられますよ。

SBC新宿近視クリニック医師安田佳守臣様への公開質問

①安田様はHPでレーシック施術、執刀件数7万例以上と掲載されています。
藤枝市総合病院の眼科はレーシック手術を行っていないはずなので、質2006年5月よりレーシック手術を開始されて年で8年目になると思われます。
1年間365日土日祝日休み無しで10件施術した合、単純計算で2(眼)×10件×365日=7,310症数にしかなりません。
70,000(症例数)÷7.2(年)÷365(日)÷2(眼)≒13.3(人)となり、毎日13.3人以上の手を土日休みなしで7.2年間も手術しないと70,000例には届きません。
もし事実であれば、患者様ベルトコンベヤのように回す医療になると思わますがその点はどうお考えでしょうか?



それと同じで、
あまり大量に患者が流れてくると、自分のやったことを研究も反省も出来ないわけだから、術後に遠視過矯正になたり不正乱視で角膜凸凹になった患者が訪ねてきても、患者に会うこともないし、その深刻な悩みを聞くこともないのです。


そして勉強する時間もないから、日本眼科学会認定のエキシマレーザー屈折矯正手術ガイドラインのこともろくろく覚えてないし、ガイドライン違反の適応外の患者であることがわざわざカルテに書かれていたとしても平気で手術しています。私の友達、それで何人かやられてます。


更に、こういう輩は毎日毎日レーシックの機械の操作しかすることがないから、眼科領域のものすごく狭い部分しか知識が溜め込めず、ステロイドアレルギーの患者に対してステロイド目薬を何度も出しまくり、緑内障にして失明させてしまうこともあったんです。


そんな感じで、

執刀数が多いことはレーシックマシンの操作には手馴れているかもしれないが、
だからそいつがゴッドハンドということは無く、自分のやっちゃったことを反省し研究し、日々研鑽していかない限りは、知識の蓄積もありません。


だから
「症例数数万件!!」と自慢する医者がいたら
「こいつは機械式弁当工場の最終工程におったんやな…」
…と思ってそっと避けるのが無難かと思います。だいたいそんなに症例数がある医者ってどう考えても集団提訴の対象になったりしてる美容クリニックで働いていた医者だし。倫理観的にも危ないです。


さてさて、そんなレーシック7万件の実績を持つ安田眼科専門医ですが、面の皮の厚さと財力だけは常人よりはるかに豊富らしく、今日も執刀数を自慢にレーシッククリニックの経営に邁進する日々です。
品川近視クリニックと新宿SBC=新宿近視クリニックでダブル美容系でガイドライン違反や事故出しつつためたお金だもんね。どっちでも常勤だったからものすごい貯まってるよね。


レーシック被害者的には、さくら眼科が普通の保険診療のクリニックじゃなくって、多焦点レンズやレーシックもやってる攻め攻め金儲け主義アイクリニックであることが余計憎しみを感じます。


そういう意味では染井さんの執刀医の細見雅美眼科専門医のほうがレーシックやらなくなった分だけ若干マシに見えないこともないが、こちらも美容系の品川近視クリニックと神戸神奈川アイクリニックにダブルでご就職Wされてたのであんまり違いもないように感じます。


今後もこれらの「レーシックバイトで資金ためて開業したぜ!!」クリニックが存続していくのか、時々記事に認めつつ生暖かく見守っていくことにします。

被害者の皆さん!後遺症に対しレーシック医の考えてることは現状こんな感じですよ!!

レーシック後遺症で地獄をさまよう皆さん、今日もいかがお過ごしでしょうか?
レンコンは朝からコンタクトの違和感でゲロを吐いてしまいそうな状態です。まさかドライアイでコンタクト装用がここまで苦痛になるとはね。「術前に説明しろよ」って言っても、あのレーシック医共に何を言おうと無駄ですよね。人の人生潰してでも自分の開業費を稼ごうとする連中だもんね。


さて、
「レーシック派閥音中心的な大学の医者はレーシックの後遺症なんてまるで研究する気がない」

っていうのは前のブログの冒頭で書いたとおりです。多分その日使う指輪とかネックレスとかファッションのほうが重要なのではないかと思う。



これには二重の意味が含まれています。

第一に、そもそも研究する気がない
第二に、研究する能力や資質がなく、研究そのものが出来ない

そもそもこの人たちは、その専門であるドライアイの治療すら出来てないんです。今出てるレーシック後の重篤ドライアイの治療法は、目薬→涙点プラグと進んでいきますが、
最終地点には対処両方として血清点眼があるだけで、後はレーシックで切断された角膜の神経が生えてくるのを待つしか無いんです。


専門のドライアイですらこの有様なので、眼位異常やら過矯正の研究やらっていうのは聞かなくても分かる感じです。南青山アイクリニックの過矯正の患者ですら、両眼視検査はハエの羽掴みテストだけで終了で、プリズムの値は出してないし。だいたいここのお医者さん達両眼視やら屈折にはそんなに詳しくないみたいで論文もないので、そこらへんの研究は難しいだろうなと思います。


慶応大学の坪田教授はよくレーシックをジャンボジェット機に例えてリスク説明するけれど、それを言うならそもそも「ジャンボジェットが安全だ・危険だ」という話自体がちょっと変で、

操縦者がトチ狂って山の中に突っ込んで乗客ごと自殺したりしたら危険だし、
機体に耐えられない速度で長時間飛行したら危険だ

。。。ということであると思います。


それと同じでレーシックだって

薄い角膜や円錐角膜疑いの角膜にレーシックしたらエクタジアになって角膜移植必要になったり、
若い人をミドリンでしか検査してないのに普段のメガネ視力から12段階上の度数で削ったらそのまんま12段階の度数の遠視になって失職したり。
瞳孔径が大きい患者にレーシックしたらハログレア炸裂した

。。。という事例があるだけです。
て言うか、そもそもガイドラインで止められてることをわざわざやる意味がわからんのだが。


ああそれなのに、
こんだけ被害者が「過矯正気味に削るのはやめて下さい」「術前の眼位検査をしてください」「屈折検査はミドリンではなくサイプレジンでやってください」「角膜薄い人は削らないで下さい」「PC作業が多い人は近視が残るように削って下さい」ってものすごく具体的にやめてほしいこと言ってるのに

「(゜∀。)ワヒャヒャヒャヒャヒャヒャ レーシックは安全どぇ~す (゜∀。)ワヒャヒャヒャヒャヒャヒャ」


って言い続けてる研究能力のない人々には死滅してほしい。


正直私にとっては、この辺の人々は生きていないほうがいいです。「安心レーシックネットワークの慶応教授、坪田先生が言うとおり眼科専門医の手術を受けたのに」って被害者多いので。
その上美容系に非常勤で出張してる慶応医局の医者に適性検査で当然落とされるべきなのにレーシックやられた被害者もいるので。


さて、本題に移ります。
某大学の教授共はこんな感じなのですが、それでは加害元の美容系のクリニックのレーシック医は何を考えているかということを情報共有しておきましょう。


先日レーシックの最大の被害者数を出している加害元の勤務医と術後後遺症について話した医療関係者が教えてくれたことによると、

加害元共は、レーシックの一連の不具合は、「再手術すれば治る!!」とのたまっているそうです。


「再手術すれば治る」
果たしてこれが一体何が言いたいのかレンコンはよくわかんない。
レンコンの場合レーシックで削りすぎてしまって左右で色の見え方は違うし、コントラストは落ちるし、夜間運転危険すぎてできないし、ドライアイでコンタクトがものすごく違和感有って吐くときもあるし、プリズム値も平屋が2階建てに見えるくらいあるし、羞明がすごくて家の中でもサングラスな時があるのだが、新たに角膜を削って全部解決するんですかね?


今+3Dくらいの矯正して、なんとか耐えてるのでので、そこくらいまで削れば確かに遠視由来の頭痛吐き気は収まるかもしれないなとは思いますが、コントラストとかどうなるんですかね?夜間運転できるようになったりするんでしょうか?
後、今でも涙の量がが標準値の半分なんですけど、そこはどうなるんですかね?涙点プラグも血清点眼も遠慮したいところなんですが。血清点眼なんて、月数万円かかるし。



て言うか、そもそも一回目の手術の後に再手術の話を出したら「あなたは一回目の手術で角膜を削りすぎてるからもう手術できません」って言ってきたの、その病院なんだけど!!


さらにこの人たちって再手術するときも屈折度数時間かけて調べてくれないので「何また失敗する気?」て言いたくなる。


そんでトドメに実際再手術した人々がどうなっているかという話なんだけれども
「再手術すれば直る」という主張の最大被害元クリニックでは、再手術した後にコントラストが激しく悪化し、テレビが見れなくなった患者がいたり、角膜神経痛が発生したりしてます。エクタジアで移植検討の人もいるよね。



そういう元の状態よりも失うものがさらに大きくなった場合、一体どうしてくれるのか?ていうのが気になるところだと思うのですが、十年来に渡り治療研究してくれるだとかそんな話はありません。


レーシック被害者の会も再手術した人が何人かいるけど「元の状態に戻ったぜ!」って言う人は皆無です。「少し楽になった」て言う人はいた。しかしそれ以上に「もっと悪くなった」って人もいた。希望のない話でごめん。しかし本当のことですから。


まぁそんな感じで、

レーシック後遺症研究に関しては、全く夢のない話が広がってるのが現状です。荒野だよ。草一つ生えてませんわ。


ただ、レンコンの実感としては、こういうことが分かるのもある種の収穫なのかなと思います。

前に水俣病って公害病が合った時に東京大学の学者さんが、いわゆる「御用」な学者さんだったのですが、後遺症研究に関しては全く役に立たなかったし、むしろ有害だった事例が有りました。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/御用学者


この人たちの「原因は有機水銀ではない!!」とする学説により、水俣病はさらに原因不明という話になり、結果的に現院解明において有害な人たちでした。



レーシックの場合は国家的な御用学者はいませんけれども、業界的な「レーシック御用」とでも言うべき医者共がおり、ともかくこんな現状で、こういう方々なんです。


この「レーシック御用」に関してなのですが、診察費がものすごく高いのに、こういう現状であるし、被害元クリニックは再手術失敗しても全く責任取らないので、むしろ希望無いことを情報共有したほうが、レーシック難民の皆さんにいいのかなと思った次第です。


レンコンの周りの研究者も理系も文系も含め
「レンコンちゃん、運が悪かったね。でも研究してくれる人っているのかな。なにせあの眼科だもんね」という状態です。
そうなんだよね。志のある研究者はもっと小児ガン研究とか行くものね。


そんな感じで今日も希望がないレーシック手術ですが、みなさんなんとか生きていきましょうとしか書ける言葉が無いです。


最後になりますが、コメントくださった方どうもありがとうございます。M社のメガネレンズ料金調べてみようと思います。

【悲報】レーシック下火→今度は老眼治療が流行り中

関東の病院をさまよっているレーシック難民さんはみんな知ってることかもしれないけど、地方の難民さんは知らないかもしれないから情報共有しておくと


レージック閥の中心的病院の病院の教授共は、レーシックの後遺症研究する気はまるで無いみたいです。「95%安全よ!でも残りの5%がどうなろうと知らないわ!!とにかく安全な手術なのよ!!」って雰囲気だそうです。
後遺症研究する気はまるっでないっぽいです。
その大学病院の医局の医者が美容系レーシッククリニックに勤め、その被害者もいるのだが、「とにかく安全な手術なのよ!!」という姿勢みたいです。
「先生!!でも日本でのレーシックの満足度は、さらに低い85%なんですけど、残り15%はどうなるの?」・・・って聞きたくなりますが、聞いても無駄っぽい。


そんなわけです。れんこんは、個人的に何が一番残念かというと、この手の熱意も研究意欲も薄い、マネーのことしか考えてない奴らが群がってる手術を受けてしまったことです。自分の周りの研究者が普通に研究熱心だから眼科のお医者さんもきっとそうだろうと思っていたんだが、大きな間違いだったんだね!!こんだけ失敗やらかしておて、データ取り放題な状態になり、しかも失敗の製造には自分の医局の人間が絡んでいるけど、特に研究する気もないんだもんね。ほんとすごい。


それはさておき、
下火になってレーシックに変わり、今アツイ!!のが白内障手術の保険適応外多焦点レンズです。


白内障手術に関しては、レンコンもかなり興味が有ります。コンタクトで矯正してるけど、コンタクトの違和感もすごいんだわこれが。「異物感で吐きそうになる」ってあんまり想像できない自体だと思うけれど、ドライアイに無理やりコンタクト入れるしか無いんで、時々本当に吐きそうになります。


でも、レーシックでコントラスト激落ちなので、多焦点レンズは勘弁かもです。
今でも収差が凄まじいのに、多焦点なんか入れたらさらに視界がぼやぼやに見えそうだな!


多焦点レンズは
「老眼治療!!近くも遠くもよく見える!!」
とか
「お孫さんとのふれあいを増やそう。絵本を読んであげよう」
とか、
一時期のレーシックの宣伝のごとくいいことばかり描かれているんだけど、検索してみたら結構合わない人もいるみたいで、レンコン的には恐怖を感じています。


合わないと言ってる人の意見をまとめると「多焦点って言ってたのに期待したほど近くが見えない」とか「全体的に見てる像がぼやけて眠くなってしまうくらい」などが有ります。
あと、乱視が強い人だと多焦点を入れた時に酷い見え方になってしまうらしく、兵庫県の遠谷眼科というところに、わざわざ解説ページが載っているほどです。


他施設で白内障手術を受けた後、不具合が生じた患者さんたちのこと-その1 - 遠谷眼科


他施設で白内障手術を受けた後、不具合が生じた患者さんたちのこと-その2 - 遠谷眼科

このような手術後に見え方の不具合をかかえている患者さんの眼を診察すると、ほとんどの場合、乱視が大きいのです。このような人は手術前から、乱視のためにメガネなしの裸眼ではそれほどすっきりものが見えていた眼ではなかったのに、そこへ複雑な構造の多焦点眼内レンズを眼の中に入れてしまったので、よけいにどの距離にあるものもよく見えないという状態が起こっているのです。ひどい場合にはものが何重にも見えたり、いくつにも散らばって見えたり、流れるように見えたりして変な見え方が起こるので、兵庫県内の遠くの町から来られたある患者さんは、このような奇妙で不愉快な見え方のために、白内障手術を受けたあとはずっと泣いて、ショックのために食欲もなく体重も減り、これまでの仕事も続けられないならもう死にたいとまで思って毎日過ごされていたそうでした。

http://www.entani.com/failure_cases_of_cataract2014

個人的には、「その2」の方が情報的に助かりました。どういう職業の人がどういうレンズを入れたら不具合炸裂したのかまで書いてあるのでね。貴重な情報だ。


他施設で白内障手術を受けた後、不具合が生じた患者さんたちのこと-その2 - 遠谷眼科


それにしても白内障治療の多焦点レンズの被害が炸裂する様子を見ていると、レーシックと似たような構造を感じます。


レーシックもそうだけど、
「保険外の自由診療で儲かるから、適してない人にもやっちゃえやっちゃえ(゜∀。)ワヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!」

って感じだと思う。


多焦点の手術って考えてみたらウハウハなんだよね。普通の単焦点レンズを使った白内障の手術は保険が聞くから、両目で10万円くらいなんだけれど、
多焦点は片目で80万円、両目で160万円とかする手術だから、すごい儲かりますよね。


だからなのか、眼科によってはまだ白内障初期で当人が全然自覚症状もないのに、
白内障になりかかってますねー。老眼治療で多焦点レンズにしませんか?近くも遠くもよく見えるようになりますよ!!」
ってセールストークして手術しているようです。


良心的な医者は、まだ白内障が進行していない目にメスを入れるってところで抵抗を覚えるみたいなんだけどね。「老眼治療」を謳う眼科医は、そこらへんは全然良心の呵責を覚えない人たちなんですよね。


しかも腕が悪いのか、選択の余地を患者に与えないのか、遠谷眼科のレポートを読む限りでは、術前に「この人に手術したら問題がでそうだなぁ」ってわかってるような人にも手術しちゃうみたいです。


私、レンコンももレーシックでガイドライン違反の適応外だったのに手術され、仕事失ったんですが、
リスクの説明もなく向いてない人にも手術してくる
...という点で白内障多焦点レンズ手術には、それと似たものを感じます。


と思ってたら、そのまさにで、
染井さんをレーシック難民にしたのと同じクリニックの患者さんの多焦点レンズ版を知恵袋で発見したのでご紹介しておきます。



還暦を超えた者です。
先日、全国規模の大手眼科クリニックで、片目の白内障の手術をしました。白内障はそんなに進んでいた訳ではなく、老眼が改善されると説明があったからです。


レンズの焦点も遠・中・近に対応する最高のもので、百数十万円という金額を聞いたときは驚きましたが、残りの人生を老眼に煩わせること無く過ごせるならと、頑張って貯金をして手術に臨みました。


私の周りにも白内障手術をした後、視力が劇的に改善したという人が数人いたので、期待していたのですが、術後、数週間が経っても視力は改善するどころか以前よりも少し悪くなり、小さい文字が読みにくくなり困っています。


安定したらレーシックで対応するということなのですが、それで解決するのでしょうか?もう片方の目も近く同じ手術をすることになっていて、とても不安です。どうかご助言をお願いします。


http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14170970119

なんかレーシック眼科って人の角膜なんとも思ってないらしくて
「あっ度数間違えちゃった!まぁいいか!もう一回レーシック手術すればいいや!!」
って思ってるように感じます。違う?


角膜いっぱい削ればレンコンみたいにコントラスト感度も落ちるし、レンコンのお友達で何回も再手術受けた人は飛蚊症でいつも空間にゴミが30個くらい漂ってる状態で、何度も眼圧上げすぎて緑内障併発してる人とかもいるんですけど、他人の眼だしまぁ関係ないですよね!!


そんなレーシック眼科が次なる儲けを求めて次々参戦してる「老眼治療」「多焦点眼内レンズ」なので、レンコンは白内障になってもここには近寄らないでおこうと思います。奴ら本当に後遺症と研究とか、後始末に関するやる気のなさだけは見上げたものが有ります。責任能力はあるが、人格的にちょっと変なんだろうなとすら感じます。

本来であれば、こういう金に弱いサイコパス系の眼科医は、眼科内部でなんとかすべきだと思います。例えば専門医資格剥奪したり、立ち入り調査して病院名を出すなどするべきでしょう。何より不具合がでて原因もわかってるのなら、再発防止策と不具合研究をすべきでしょう。


だけど、レーシックと同様で、今回も日本眼科学会も日本白内障今日屈折矯正手術学会もきっと何もしない。だからレーシックと同じで、10年位経つ頃にはきっと多焦点レンズ難民が大増殖し、多焦点レンズ=危険!!のイメージが一般に深く浸透することでしょう。


本当に眼科とは、焼き畑農業みたいな科だなと強く感じます。他の先進医療もレーシックや多焦点レンズ、そしてインプラントなどと同じ道を進まずに、ちゃんと不具合に対する研究がなされ洗練された技術になることを祈ります。

フレネルの切れ端を恵んでくれ!!

こんにちは!レンコンです。
レンコンはレーシック術前から外斜位だったのですが、術後に上下ズレが出てきてしまい、この影響ですごく苦しんでます。


なんで術前に上下ズレはなかったと書いているかというと、近視の時は、上下連れは愚か、水平プリズムさえ指摘されたことがなかったから。


それと、レーシックした後でそれなりに大学病院勤務の眼鏡士さんに検眼してもらったんだけど、
「こんなに大きくズレてたら、そもそも気づくだろう」
と言うことです。


それはさておき

水平方向のズレもものすごいんだけれど、縦ズレが本当に半端なくて、例えば車運転してる時に道の脇にある平屋のガストがあるんですけど、ズレのせいでガストが2階建てに見えるんですよ。

右目で見てるガストの上に左目で見てるガストがある状態なんですよ。


それを筋力でなんとか一つにまとめてる状態なので、目が疲れる。。。というか、もはやその段階通り越して、常に目の奥がひねられてて、今にも運転席に吐いちゃいそうなくらい気持ちが悪いんです。


今日はこの斜位と遠視の相性の悪さについて語ろうと思います。



レンコンは、レーシックで過矯正の遠視にされてしまい、遠視が両方1.5D以上あるんです。
東京大学名誉教授が顧問を務める全員眼科専門医のクリニックでやったのに、なんでこんなことになったのか?今でも訳がわかりません。明らかにガイドライン違反なのに手術してるし、早く閉院してほしい。


裸眼で目が痛いのはこの過矯正の遠視のせいらしくて、メガネやコンタクトレンズを使って矯正しようとしているのですが、眼位異常があるせいで、とっても困ったことになっているんです。


メガネコンタクトを使用した感想を書くのだけれど、遠視を何とかする他にプラス度数入った眼鏡をかけると、目の痛みはちょっとは減るけど、顔ひねられ感は余計に増加してどうしていいかわかりません。


遠視の眼鏡は遠視由来の痛みは楽になるんだけど、調節緊張が緩まって両眼視するための輻輳力が余計必要になるからなのか、目の奥が常時プルプルしてます。3時間も経てば激痛コースです。


自分の中では、水平プリズムも結構厳しい物があるが、それ以上に厳しいのは垂直プリズム=上下ズレです。


冒頭にも書いたけれど、
レンコン車で道を運転してる時に、1階建てのガストが2階建てに見えるくらい上下ズレがあるんですよ。
キツイなんてもんじゃないですよ。いつも顔の奥が目を寄せるために痙攣してるみたいに思います。常時顔がひねられてるよ。目のこと以外何も考えられない。


ただ、不思議なことなんですが、水平ズレを強制するより、垂直ズレを矯正したほうが楽なのに驚いてます。水平方向も派手にずれているのに、上下連れを直したほうが楽っていうのがなんか不思議な感じ。


ホントは度数とかプリズム量とかじっくり試せればいいんだけれど、メガネやコンタクトは保険が利かないから、1回試すのに、眼鏡制作費だけで2万5千円飛んでいくわけだ。


レンコンこれで10本くらい(フレーム使い回し回数入れれば20本くらい)メガネ作ったけど、まだまだ眼鏡地獄をさまよわないといけない感じです。レーシック難民では仕事できなくなった人もいるので、これは本当にキツイです。


それにしても思うのは、やっぱりレーシックの前に眼位検査はしてほしいなということです。
染井さんやレンコンやバッジョさんではないけれど、目を寄せる力が弱いのに遠視にされて、さらにベースアウトプリズムが入る遠視のメガネかけて。。。ってなると、本当に毎日顔ひねられ感でどうしていいのかわからない感じです。


こんな状態にならないように、眼位異常がある人は、特に上下ズレのある人は、最初からレーシック手術受けないように、適応検査で落としてほしい。外斜位の人でも、「目を寄せる力が弱いから、どうせプリズムの入ったメガネかけることになるかもよ?」とせめて術前に言って欲しいです。そうすれば皆こんな状態にならなくて済んだのに。


事故情報データバンクのレーシックの事故情報は今198件で、200まで秒読み段階に入りました。
でも「柔軟剤の匂いがキツイ」とかと比べて絶対こっちのほうが深刻だと思うけど?


こんな状況なのに、検索すると未だに「脱・メガネコンタクト宣言」の広告がグーグル検索のトップで来て、本当にむかつきます。

ロシアでレーシック受けた子の目標視力は1.0

こんにちは。レンコンです。
先日、昔からの友達で、留学中にロシアでレーシック受けた子と電話する機会が有ったんですが、目標視力聞いて笑いましたよ。


視力目標(レーシック後の視力目標)は1.0だったそうです。
ちなみにもう10年位前の話ではないかなぁ。


私が受けた、日本で一番患者数が多いクリニックだと、患者が「お願いだから過矯正はやめて」とお願いしてないのに、 2.0とか1.5とか 医者によって無理やり遠視気味に矯正されてます。これは10年位昔から今に至るまで変わりません。


だけどロシアの有名な学者がやってるクリニックで受けたその子のカルテでは目標視力1.0。
ちなみに彼女は語学関係でPCも多様な職業ですが、私と違って今も快適に過ごしていますよ。


普通に考えたら当たり前ですよね。よく見えるからって遠視になっちゃったら、近見作業ですぐ目が疲れるし、老眼も早く自覚するしいいことない。その子も私と同じPCとかよく使う職業だけど、だから1.0とか敢えて弱めに強制するようにしていたんでしょう。


慶応大学の根岸教授の発表だと、レーシックの術後満足度は海外の信用できる論文から集計した結果だと95.4%だけど、日本の満足度はもっと低くて85%なのもよくわかります。
2.0の視力なんて、PC作業が多い現代人には必要ない人のほうが多いです。


過矯正気味に削られて、眼精疲労にされたらたまらないですからね。「遠視メガネかければいいよ」って言われても、眼位異常まで発症してるとプリズムでコントロールできなかったらどうしようもないものね。斜視手術まで受けても苦しんでいる人たちもいるしね。ハードコンタクトで若干マシになる人もいるけれど、ドライアイにされてハードコンタクトに耐えられない人もいるのでね。


ただ問題は、こういう「不満足」と医者は言うけれど、実際は障害者のレベルになってる人たちをどうしたらいいのだろうということです。特にガイドライン違反で本当は手術しなくていい人たちが患者化している場合が多いわけですが、この責任は一体誰が取ることになるのだろうと最近はよく思います。