LASIK術前術後に眼位検査とサイプレジンでの潜伏遠視の検査をしてほしい

元一部上場企業のOLがレーシック後遺症で失職、視覚障がい者になるブログです

日本から「君たち、死んでくれ!!」と言われたような気がしたよ!!

こんにちは。レンコンです。
今日は電球関係のお話をば。
2015年11月に

2020年に蛍光灯と白熱灯の生産停止が…

って言うニュースが有りましたよね。


その後、至るところから「ほんとに停止するのかよ!!!???」って声が出て、慌てて「日本国内での生産が停止されるわけであって海外製品とかは大丈夫です!」って話になったようです。


海外製品かぁ。
なんか、大丈夫ですと言われながら全然不安が拭い去れないんだけど。
海外から輸入してる店を探したり、それが見つからなきゃ自分で輸入しろってこと?こんな状態なのに。


多分すぐに取り替えが必要な公共施設とか人の多い施設は、LEDだらけになるんだろうな…。


このブログや他のレーシック難民のブログを拝見してくださってる方はすでにご存知かと思われますが、
我々レーシック難民のなかで、一定の数の方は、
「蛍光灯やLEDなど白色光が苦手になる」という症状があるんです。


お医者さんには

・レーシックで角膜削ったことで眼球の中での光の反射の仕方が変わったんじゃない?
とか、
・レーシックで度数が急激に変化したことによる眼位異常のせいでも眩しくなるんじゃない?
・いやいやレーシックの過矯正のせいじゃない?
・レーシックで角膜が薄くなって、目の中に入ってくる光の質が変わってる?

とか憶測されてますが、肝心のレーシック医の方はレーシックの火消しに熱心で誰も研究してない感じです。


メガネレーシック医の慶応坪田教授とか、ブルーライトの研究とかしてる暇があったら、
「じゃあそのブルーライトはレーシック難民にはどんな影響を与えるんですかね?」
って研究していただきたいですよね!!


「レーシック難民は蛍光灯やLEDなどの白い光が苦手」っていうとわかりにくいので具体的に言えば、
蛍光灯やLEDの光出目の周りがピクピク痙攣したり、目の奥が収縮するような痛みが有ったり、吐き気や頭痛がしたりということなんです。


レンコンも、液晶透過型画面でPCなんてやろうものなら次の日気持ち悪くて起き上がれなかったり、眼痛で一晩眠れないなんてこともザラです。
とにかく眠れないのが一番辛い。アイマスクしようが小豆の力使おうが眠れない。
健康なときは全くわからなかったこの感覚。


なんというか、
目の奥がカッカと興奮して眠れないんですよ。疲れてるのに。


こんな感じにされたレーシック難民の人たちはじゃあどのように生活しているのかといいますと、
部屋の備え付けLEDはついてるけど、実際に使ってるのは白熱灯ランプだったり、
LEDたまに使うとしても、調光機能で出来る限り暗くして使ってたり、
挙句の果てにLEDの部屋に入らなかったりして暮らしているわけです。


家の外ではどうしてるかというと、
町内会会議室(蛍光灯)では室内なのにサングラスしたり、家電量販店とかコンビニやデパート(LED)だと目が痛すぎるから、そもそも行かなかったり、職場ではしょうがないからサングラス(遮光メガネ)かけたりしてるわけです。


それなのに蛍光灯白熱灯日本での製造停止かぁ…
このままだと、新規に建設されるご家庭とか、マンションとかには、夜には絶対に遊びにいけなくなりそうだなぁ。
廊下の電灯LEDとか、苦しすぎる。蛍光灯のほうがまだマシなので余計暗い気分。


なんと言えばいいのか

レーシック難民でなくともLED苦手な人ってどうも一定数いるように感じます。
特にお年寄りに多い印象。


レンコンが前に「ミシンにくっついてるLEDが苦しすぎるからペンチでへし折っていいですか?」ってミシン会社に電話した時も、「そういうお問い合わせ前にも有りました。弊社で壊すこととかおすすめできないのですが、アルミホイルでぐるぐる巻にして凌いでいらっしゃるようです」って言われたことが有ります。
メガネ屋でも「LEDは、どうしてもダメな人はダメなんだよ。うちのお客さんでもそういう方がいて、最近どこもLEDでスマホもLEDだから、“私どうやって生きて行ったらいいの?”って困ってらしたよ」って言われたこともあるし。
高齢の方にも「トイレの電気LEDにしたら、目が少し痛いような気がするし、変な残像見えるんだけど変えていい?」って言われたことが有りますよ。


なんというか、LEDはエコかもしれないし、環境にも優しいとか言いますけど、
少なくとも私達みたいな厚生労働省認可のレーシックという手術で目をおかしくされてしまった人間にとってLEDへの移行は全然優しくないし、むしろ白熱灯を買いだめしないといけない恐怖感のほうが大きいです。


日本での蛍光灯白熱灯生産停止になさることに携わった方々には、会いに行って「私達がこれからどうやって生きて行ったらいいのか?」実際尋ねにいきたい気分に駆られます。仕事復帰とかどんどん遠くなりますね!!
というか、実際
「君たちなんか死んじゃっても構わないよ!!!」と言われてる気がします。


それだとちょっと言いすぎかな?だけど、

「環境のため、エコのため日本で使う電灯はLEDにもう決定してるので、LED使えない人は生存領域を縮めてくださいね!!!お家に閉じこもっててね!!!」って言われてる気分です。
つか、むしろそーじゃないんかい。


ホント今、レーシック難民で歯を食いしばってオフィスで仕事してる人は、

「職場でのサングラス(遮光メガネ)使用の理解を進めるための意見書」

提出したほうが良さそう。
特に対人系の職場でお客さんに「てめぇ!何でサングラスなんかしてやがんだ!?」と因縁つけられた時のために(実際に有った)
「レーシック難民障害者認定のお願いと認定証の発行」
とか。
蛍光灯でも苦しいのに、LEDオフィスで遮光メガネなしに仕事するなんて難しい人も多いと思います。てかレンコンは無理です。


多分グーグルで「LED 眩しい」とか「LED 目が痛い」とかで検索してみたら、以外にLEDダメな人もいるんじゃないかということが分かるのではないかと思うのですが…。

署名活動でもした方がいいんでしょうかね?

LEDダメな皆様、どう思われますか?


最後に、先日E-inkについて情報くださった方にお礼を捧げつつ今日のブログを終わろうかと思います。いつも本当にありがとうございます。

フレネルの切れ端をくださいなー!

【3分で回答!300円体験アンケート】品川近視クリニッ...の依頼/外注|質問・アンケートの仕事 [ID:1173611]

2017年の今でもこれかぁ...
ちなみにランサーズでも2017年4月付でおんなじようなバイトがでてました。

レーシックアフィリエイトこりてないなぁ。そしてランサーズもクラウドワークスも懲りてないなぁ。単に広告載っけてるだけで、その広告が法律に抵触しそうなものや、誤った情報で健康被害を引き起こしそうになったとしても関係ありましぇーん、って言う感じでしょうか?


レーシックに代表される医療アフィリエイト問題ですが、クックパッドなどと比べると、不必要な手術で障害者にされるとっても危険なものなので、早々に国が規制するべきではないかと思います。

さて、今日はフレネル膜についてのお話をば。


レンコンはフレネル膜使ってる時も有ります。


これはなぜかというと、コンタクトでは眼位異常どーしようもないし、コンタクトの上にメガネかけるしか無いのですが、
メガネにプリズムいくら入れ込んでも、その度数を上回る眼位異常がまだ有るからです。
それで「足りない分はプリズムで何とかしてね」とフレネル膜を購入するように促されています。


ちなみにフレネル膜は1枚で5000~8000円也。
_| ̄|○ il||li


頑張れば1枚の膜からメガネレンズ分2枚くらい取れるかな。それでも高いわぁ。


値段はともかくとして、フレネルの気になる点は色々有ります。


まず、見え方は良くない。
フレネル膜というのは、ビニールみたいな膜に規則的に凸凹つけてプリズム効果をもたらすというシロモノなのですが、この凸凹のせいで見え方が良くないです。なんというか、白っぽく埃っぽいような視界になります。夜運転するときは(レンコンはレーシック難民だから夜運転できないですけど)付けたくないような感じです。
眼位異常がない人だったら何でこの膜が8000円とかするのか絶対に理解できないと思う。


次に見た目ですが、普通のメガネとはちょっと違った感じになります。メガネにフレネル膜の線が入っているのに加え、フレネル入れると眼位異常が目に見える形となり、目が余計ギョロンパな感じになるのです。まぁそれはレンコンの眼位異常がひどいせいなんだろうけど。
しかしこの程度でレーシックの後遺症が抑えられるのであれば、これもどうでもいい。
レーシックの後遺症って痛くて苦しくて吐き気がして何もできませんから。蛍光灯もLEDも眩しすぎて、イオンモールですら眩しすぎて行くのに勇気必要になるくらいですから。
それに比べたらフレネルで多少目がおかしな状態なくらいなんでしょう?


次に、これはすごく困るのですが、「剥がれて行方不明になる場合がある」。
フレネルはつけ外しができるのだけど、逆につけ外しができるということは、はがれるとどこかに行ってしまうということもあるのです。これは相当困ります。フレネルは1枚5000円から8000円位するというのを思い出してください。
まぁ、大きさをきちんと合わせて水をつけてよく抑えればそんなに簡単に剥がれることもないのですが。


しかしフレネルを使用していると、いいことも有ります。そして、良い点が悪い点を上回ってる!


フレネルを使用していいこと、それは
フレネルはいろんな度数のメガネレンズに貼り付けられるということです。
レーシック難民になると、メガネの数も尋常じゃないのですが、プリズムをメガネレンズ組み込みで入れてしまうと、そのレンズがダメだった時に、また別のプリズムメガネを制作して。。。ということになってしまいます。
プリズムメガネは数万円はいたしますからね。
更に、レンコンの経験だと、プリズムレンズの交換というのは、難しい印象を持ってます。簡単に交換してくれたのは、JINSくらいじゃないだろうか?そのサービスもだいぶ前に終わってしまったが。
フレネルだと貼り付けて剥がすだけだからいろんな度数の上から貼り付けられる!!


もう一つフレネルを使用してよかったなと思うことは、これは多分上下左右に両方ズレがあるときのメリットなのですが、フレネルによって上下左右の見え方を調整できる!ということです。
例えば上下ズレがある人は、朝はが疲れてないからちょっとしかズレてないが、夕方になって疲れてきたらズレが拡大してきて耐えられないほど辛い...って時もあるでしょう。そんな時、プリズム組み込みレンズだとプリズムの調整はどうしようもないですが、フレネルだったら剥がして角度調整して貼り直せばいいだけですから(見た目は微妙だが、とにかく痛みが軽減できればなんでもいい!というのが大方のレーシック難民の気持ちであると思われるので)。


そんな感じでフレネルと生きてるレンコンです。フレネルよありがとう!!


だけどこうやってフレネル貼り付けても、やっぱりLEDとか蛍光灯が眩しくて目が痛すぎるのはどうにもならないので、そこらへんはそもそもレーシック適応ではなかった私どもを手術した眼科専門医の皆様に研究していただければと思います。

連休でレーシック受けようと考えてる方に

お知らせ:
先日「レーシックを考えるページにつながらないよ?」という記事を書きましたが、ご連絡が有り、どうも通じてるみたいです。単に私の端末からだとつながらないらしい。
誤報でした。すみません。



さて、連休ですよね。「休みが取れるのでレーシック受けに行こうかな」と考えてる人も多いかと思います。


そんな方々にシンプルにレーシックの現状を伝えるべく、今まで書いたブログを並べてみました。



まず、レーシックの「不満足率」について。

2016年の慶応大学の根岸教授の発表によると、レーシックの「日本での」不満足率は15%。継続的に病院でのケアが必要になる割合は一人から二人くらいだそうです。
要するに、6.7人に一人は不満足ってことですね。そして100人に一人か二人はレーシック難民って感じでしょうか?



次に、
大手クリニックでどんな感じで手術とアフターケアが行われているのにか?
「日本一有名なレーシック難民の染井さん」の記事を一読してみたらいいと思います。



染井さんの受けた「品川近視クリニック」は集団提訴もされてます。

同系列の品川スキンクリニックも集団提訴されてます。



そしてこの翔友会品川近視クリニックですが、何と前述の染井さんのブログを訴えたりもしてるんですよ。

特にレーシック関係の医者って不具合でた患者を訴えてくる人多いです。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル



これはまた別の患者さんの記事で、術前瞳孔径が大きくてハログレアが炸裂することがわかってたのにそれ言われず品川近視クリニックがレーシックしたらしい。
被害者の怒りのYOUTUBE動画付き。

暗所瞳孔径が大きくても大変なことになっちゃうので、術前にちゃんと聞きましょうね!!8ミリとかの人はハログレアが炸裂するのでやらないほうがいいと思いますよ!



「じゃあ大学病院と眼科専門医のネットワークと言ってる安心レーシックネットワークで受けたら大丈夫なの?」という患者の素朴な疑問に答える内容です。

品川近視クリニックの医者の経歴見たら元南青山アイクリニックがゴロゴロいるじゃん!という記事。


大学病院と眼科専門医のネットワークである安心レーシックネットワークの南青山アイクリニックがニュースに載ってしまったよ?という記事。



もし失敗した場合、医者は全く何もしてくれないので、きっとあなたはいろんなところに電話をかけることでしょう。
しかしあなたが相談しようとしても、ひたすらたらい回されるだけです。
そんなたらい回される惨状を書いた記事。
[ ]
結局政治家さんとかと一緒に行かない限り、ひたすら無視されるだけ。


そんな感じかな。
成功すると確かに良いかもしれないが、失敗すると、とにかく半視覚障害者な日々ですね。仕事もやめた人だらけだし、私もやめてるし。



さて
いまレーシック受けに来て、病院の椅子に座ってる人が読んでくれたら嬉しいけど、レーシックとはこういう世界です。
「リスクなんて構わねぇ!俺は受けるぜ!!」
と思われてるなら、どうぞ手術までお進みください。
私達の場合はリスク言ってくれる人がいなかったのでこんな状態になったのですがね...



5月4日の屈折矯正手術被害者の会の交流会があるので、詳細はクロネコさんのブログをご覧ください!


■日時 :
平成29年5月4日 (木・祝日)
12:00~15:00頃
■場所 :
東京の JR渋谷駅近辺 [渋谷 宮益坂下辺り]
■会費:
2,000~3000円程度を予定しています。
(ランチは2時間で終了ですが、混んでいなければカフェタイムに移行可能。二次会も三次会も?予定しています :)
■参加希望の方は、下記のメールアドレスまでご連絡ください。
kuroneko049@ gmail.com
http://kuroneko.hatenadiary.com/entry/2017/04/07/223615

交流会のお知らせ : レーシック難民を救う会では、祝日5月4日(木)に交流会を開催しますよー

追記:プリズムメガネについて質問くださった方がいたのですが、メガネの処方箋を出した眼科で聞いていただくのが一番いいのではないかと思います。

2017年5月4日(木曜日)レーシック被害者の関東交流会が開かれるようです。

詳細はクロネコさんのブログを読んで頂けると助かります。


■日時 :
平成29年5月4日 (木・祝日)
12:00~15:00頃
■場所 :
東京の JR渋谷駅近辺 [渋谷 宮益坂下辺り]
■会費:
2,000~3000円程度を予定しています。
(ランチは2時間で終了ですが、混んでいなければカフェタイムに移行可能。二次会も三次会も?予定しています :)
■参加希望の方は、下記のメールアドレスまでご連絡ください。
kuroneko049@ gmail.com
■参加申し込み期限
できれば4/29までにお願いしたいのですが、それ以降になってしまっても問題ありません。体調眼調次第で参加可能、というゆるりとした参加表明も大歓迎です。
■ご注意
視力矯正手術後に何らかの後遺症・合併症を発症してしまった方を対象とした交流会です。新規参加の方の場合、会の方からメンバー登録や、関連の質問をさせていただく場合もありますが、ご了承いただけると助かります。
http://kuroneko.hatenadiary.com/entry/2017/04/07/223615

だそうですよー

さて、先日白内障の多焦点レンズに関する日本眼科学会理事が登場のびっくりポスターの記事を書かせていただきました。

「老眼治療」と言われ、高いお金を払って生活の質を上げるために手術を受けたのに「改悪」され、困ってるから医者に訴えるのに、施術した眼科専門医の学会では「メモいっぱいに質問書いてくる患者は...」ってまさかの学会ポスター表示になるとは患者は誰も思っていないと思う。
しかも、S川とかK川とか金が第一の医者が出るならまだしも、日本白内障屈折手術学会理事長、ビッセン宮島先生のお顔入りのポスターでこんな文言が表示されるとは


この多焦点レンズですが、ほんと当たり前のことだけど「老眼治療」という目的で受けた人のほうが術後の満足度が低いそうです。


当然だよね。「治療」と言われて受けるんだから、「お孫さんに絵本を読んであげたくないですか?」とか言われて受けるんだから。術前の状態より「改悪」されるなんて患者は夢にも思わねーよ。それも眼科専門医の手術で片眼80万とか取ってるところもあるのに、「改悪」されたら本当に報われない。
この学会資料にも堂々と書いてあるもんね。
「不満症例頻度が単焦点より高い」
f:id:rennconn:20170419100419j:plain


ちなみに、不満足だった患者さん「を」多焦点=マルチフォーカル抜いて単焦点=モノフォーカルに交換「した」眼科医のブログもあるので、よかったら皆さん読んでみてくださいね。


ついに出た!多焦点IOLの交換 by B - 眼科手術開業医の戯言

http://d.hatena.ne.jp/AtoB/touch/20090610/1244635127

この内容読む限り、多焦点勧めてくる商業眼科医はやっぱり「文句言う奴は神経質」って考え方っぽいので、多焦点も特に改善とかされることは、特に日本では期待できなさそうな印象...


しかもこのブログの終わりのセリフがすごくて、手術しといてからに

最後にやっぱり、多焦点IOL自体の限界を実感いたしました。単焦点の方が、見え方が格段に良いようですね~。
http://d.hatena.ne.jp/AtoB/touch/20090610/1244635127

っていうのが、「ああこの人やっぱり眼科専門医だわぁ~」って思わせてくれますね!
その手術したのあなたですよね?


そんな感じで、
多焦点レンズに関しては、「まだまだ実験段階の治療法ですなぁ~」って印象をレンコンは受けてます。早く調節できるようなレンズが出るといいな。そうでなくともレーシックで具合悪い人、収差がでかい人が多いんで、多焦点はゴメンでしょうけど。


しかもその調節レンズにしたって、今フェイキックと比較されてこき下ろされてるレーシックよろしく、どうせ「今までの多焦点レンズはコントラスト低下が大きく、光の見え方がおかしくなるなどの欠点も有ったが...」って宣伝されるんだろうなぁ。


そう思うと、やっぱり命あるうちは眼科商法に近寄らないのが一番大事だと心の底から感じます。
新しい調節レンズが出来ようが、眼科専門医さんたちが自らこぞって挿れようとしない限り、一般人も近づかないほうがいいのは、屈折矯正手術被害者ならば誰もが確信していることなのではないでしょうか?


レーシックの被害起こしてる奴も多焦点レンズで鼻息荒く老眼治療宣伝する奴も、どーせ日本白内障苦節矯正手術学会に属してる、後遺症の研究治療全くやる気無しの連中なんで、レーシックで後遺症を負わされた身としては、多焦点レンズにも近寄らないのが無難!!ってことで今日は終わります。


追伸:コメントくださった方、どうもありがとうございます。貴重な情報もいただき、本当に感謝感激です!!

Booxよでかした!!ついに「使える」E-inkモニターの誕生か!?

日本眼科学会認定の眼科専門医にレーシック失敗されてしまった皆さん、いかがお過ごしでしょう?

レンコンは相変わらず「目が痛い×億」って感じです。なんかもう目が痛すぎて、美味しいもの食べようが、洗濯物干してようが、皿を洗ってようが、心が自動的にレーシック医への憎しみに回帰してしまうわ。


遠視の目の痛みを緩めようとソフコン買ってきて
どうにかしようとするも、調節が緩む=輻輳が緩むで眼位異常が悪化してギョロンパ、見た目も怪しいけど何よりこの顔ひねり感をなんとかしてほしい!!って感じでしょうか?前向いた時に目の前にある車は1台なのに、上下ズレのせいで2階建ての立体車庫に入って2台あるように見えてますけど。


コンタクトの上からメガネかけたり、コンタクトの上からメガネかけてさらにサングラスかけたり、ピンホールメガネ試してみたり、更にフレネル貼り付けてみたり…普通の近視だった頃が本当に懐かしいですわ!


レーシック被害情報のほとんども「日本眼科学会が認める眼科専門医」にやられている昨今、
私個人の考えとしては、「レーシック難民を救う会=屈折矯正手術被害者の会」という名前も、実情に応じ
日本眼科学会の認める眼科専門医から屈折矯正手術の後遺症を負わされた会
とか
日本眼科学会が認める眼科専門医から屈折矯正手術失敗された会
とか
日本眼科学会が認定する眼科専門医から屈折矯正手術で視覚障害者にされた会
とかに変更してもいいんじゃないかと思う今日この頃です。


さて、
羞明」を患うレーシック難民の皆様に朗報です!!
なんと、E-inkモニターの情報を取り扱って下さるチューリップ商人さんのブログで、すごいニュースが飛び込んできたんです!!

何とBOOXMAXがPCモニターとして使えるようになるかも!!
ばんざーいばんざーい!!!!!!!!!

この「E-inkモニター」に関しては、先に「PAPERLIKE」というモニターが発売されていたのですが、価格が10万超えと高い上に、レンコンが知人から拝見させていただいた印象ですが、「マウスしょっちゅう行方不明になる」という感じ。
そして最大の問題点は、PAPERLIKEの説明書にも書いてあるように「あくまでサブモニタであり、1台で使うようなシロモノじゃない」という感じだったんです。つまり光り輝く透過型液晶モニターでマウスを操作しつつ、出た画面をPAPERLIKEで見る、みたいな。
見せてくれた人ありがとう。

PAPERLIKEほんのちょっとしか触ってないから印象しか言えないけど、今使ってるBOOXの方が、表示速度は遅いけど、それも慣れれば全然使えるし、長時間使用してれば画面荒れてくるけど、それでもPAPERLIKE寄りはマシかもって思ったし、しばらくしたらお金ためてBOOXMAXでも買おーという気持ちだったんです。それが、いきなりPCモニタの可能性も見えてきて、レンコン的には喜びに涙溢れそうな気分です。


欲を言うなら、カラーも出て欲しいけど、カラーはきっとまだまだ先なんだろうなぁー


でも、自分たちみたいな視覚障害者の領域に足突っ込んでるような人間にも使えるモニターが出そうで本当に良かったです。


お金ためて頑張って待ちます!!

白内障多焦点レンズ手術に見る屈折矯正医の患者に対する考え方

f:id:rennconn:20170410132320j:plain
日本眼科医会2016年度資料より
http://www.google.co.jp/url?q=http://www.gankaikai.or.jp/press/20160224_1.pdf&sa=U&ved=0ahUKEwiKzMCxgZnTAhXBohQKHQOUDE84ChAWCCYwBw&sig2=39F4DakdzV382i454K4otw&usg=AFQjCNG14IaanxkWj_tvKre7RvCydtqZOQ

今日は老眼治療について書きます。


レーシック(若者対象)がその被害報告のせいで下火になったせいか、屈折矯正手術で儲けようとする医者たちは、老眼治療にシフトする傾向に有ります。


そのような理由で、レーシック被害者の会=レーシックをはじめとする屈折矯正手術被害者の会には、老眼治療被害の患者さんも訪れます。


今日はそんな「老眼治療」の中でも最有力候補の多焦点眼内レンズ(現時点で自由診療についてやります。


より正確に書けば、多焦点眼内レンズで儲けようとしている医者たちが、一体患者をどのように考えているかということを書こうと思います。


その前置きとして、
以前もてはやされていた「アキュフォーカス(レーシックカメラや、リーディングアイとも呼ばれる)」について少し書いておきます。


多焦点レンズの前にアキュフォーカスが「画期的な老眼治療!」と宣伝され、
慶応大学の坪田教授や元品川近視クリニックで今は富田実アイクリニックの富田実先生にガンガンに押されていた時代、

この被害者さんが結構やってきたんです。


このアキュフォーカスは、
穴の開いた黒いフィルム上のインレーを角膜に挟み込むことでピンホールカメラの原理で視界深度が深くなり近くも遠くもよく見える!という宣伝でした。


アキュフォーカスインレーを挿入した場合の見え方ですが、
遠視の人にはそれなりの見え方が得られる印象ですが、
近視の人はインレーによって光の入る量が少なくなるため全体的に見え方が暗くなり、近視眼者には術前の見え方のほうがまだマシという印象を受けました
(実際アキュフォーカスの論文での実験結果にも近視眼のほうが満足度が低いと書いてある)。


なのに、近視眼にアキュフォーカスを勧められ、被害者の会に来て、見え方の劣悪さを訴えてこられたりしていました。


それと、この手術は受けた場合に見え方が暗くなるので、夜間運転ができなくなる場合が有りますが、患者さんはその説明もされていませんでした。


更に問題なのはアキュフォーカス眼の角膜の炎症です。
角膜に異物が挿入されるのですから炎症の発生はクリニックでもある程度予測していたようなんですが、アキュフォーカスを挿入した後の炎症で、角膜自体がダメになると、メガネやコンタクトを使っても視力が出なくなってしまうんですよね。
角膜自体が濁ってたり、凸凹になっていたら、メガネをかけてもコンタクトをしてもどう仕様もありませんので。


こうしてアキュフォーカスにより角膜をダメにされてしまった患者の一人は、一人は東京新聞にインタビュー掲載してくださったりしました。

[:embed]



そんなわけでアキュフォーカスは
「眼科医が誰も自分にやろうとしない新治療は、誰もやらないほうがいい」ということを嫌というほど心に刻みつけてくれた「有料治験」でした。


※有料治験
このブログで作成した造語で、
安全で効果がある新治療のように宣伝されているが、実際は症例数が少なく、眼科医がどうにも出来ないデメリットが噴出する恐れがある「治験」のような段階の治療を指す。
「治験」段階の治療を、自由診療ということで高額な費用を払って受けるのが「有料治験」。


一部のクリニックでは、尋ねた時に「予測性が不確か」と言いながらもメニューに乗せていたりするので、そういうクリニックは選ばないほうが無難です。
術後、角膜がダメになるかも知れなかったり、何より、「予測性が悪」く、視力の改善が期待できないかもしれないとか施術クリニックで止められるような不完全治療だったら、そもそも「治療」として大々的にメニューに載せるのはおかしいです。


ちなみにこのアキュフォーカスをガン押ししてた富田実先生は、先日のフジテレビで今度は「プレスビーマックス」という更に人体実験度が高い治療法で名医のように出演されてたので、このブログで記事を書いてます。
「老眼治療(という名前の有料治験)」に興味のある方は、読んで見られるといいかもしれませんね。


それと、
これが屈折矯正手術推進派の先生方の根性のすごいところですが、

最近はアキュフォーカスを盛んに宣伝していた先生のクリニックに言ってアキュフォーカスについて尋ねると
「予測性が低い」
「他の病院で手術したのをうちで抜去している」
とクリニックから止められます。
これを聞いたアキュフォーカスの被害者さんは、「私はモルモットだったのか」と非常に怒っておられました。


さて、前置きが長くなりました。


そんな終了しようとしているアキュフォーカスや、その他の「不確実性の高い」老眼治療群に代わり、眼科のドル箱として期待されているのが、白内障手術後に入れる「多焦点眼内レンズ」です。


この多焦点レンズなのですが、
残念ながら現時点であまり完全なものではないらしく、こんな記事がでていました。


「期待と違う」不満も/白内障手 術で普及 多焦点眼内レンズ | 河北新報オンラインニュース / ONLINE NEWS


この記事には、単焦点レンズと比較した、多焦点レンズのデメリットが掲載されています。
なかなか良い記事だと思うので、一部抜粋しますね。

まずは単焦点レンズの説明から。

<細かい調節可能>

 眼内レンズには「単焦点」と「多焦点」があり、単焦点は文字通り、焦点が1点に固定される。焦点が合わないところを見る際には、眼鏡を使うことになる。

「ピントを変えられないカメラみたいなもの。どこに合わせるかは元々の生活習慣に合わせて選択するのが普通です」と日本医科大病院(東京都文京区)の眼科部長、高橋浩教授は説明する。

「本を読みたい人なら30~40センチ先、楽譜が読みたい人はもう少し離れたところが見えるようにといった具合に、手術前に計算してかなり細かく調節することができます」
http://sp.kahoku.co.jp/special/spe1140/20160601_02.html

単焦点レンズは、焦点距離が決まっていて、一点はくっきりはっきり見えるけど、それ以外の距離はぼやけちゃうというレンズです。
ですから、近くに合わせれば運転など遠くを見る際にはメガネが必須。
遠くに合わせれば、読書やPCなど近距離作業の場合メガネが必須。
要するに絶対メガネが必要な生活になるんです。


ちなみに、この記事を書いている自分(過矯正のレーシック被害者で、削りすぎによるコントラスト低下も著しい)は、
白内障手術では、焦点距離30−40センチに合わせた単焦点希望です。これ以上コントラストが低下したら、夜間どころか昼間の運転もできなくなっちゃいますからね。


これに対して、多焦点レンズはどうでしょう?
「メガネを使用する頻度が少なくなる!!」と屈折矯正医からは宣伝されているのですが...

<保険適用されず>
 これに対し、多焦点眼内レンズには二つないし三つの焦点がある。遠いところ、近いところなど複数の距離にピントが合うようになるのだが、「いくつか注意点がある」(高橋教授)という。


まず、レンズがまだまだ発展途上にあり、夜に車のライトがにじんで見えたり、コントラストが低下したりと、クリアさに欠ける面がある。


どこでも見えるようになるわけではなく、慣れるまで時間がかかる。さらに、単焦点眼内レンズと違って公的医療保険は適用されず、自己負担が30万~50万円となる。


こうした点を理解した上で手術を受けた52件の事例を調べたところ、視力回復は良好だったものの満足度が低いため、結局、単焦点眼内レンズに交換した例が3件あったという報告もある。

高橋教授は「大多数の患者さんは結果に満足しているが、不満を抱く人の割合は単焦点に比べると明らかに大きい。お金がかかり、期待度も高い割には効果がいまひとつで、不満につながりやすくなっている」と指摘す
http://sp.kahoku.co.jp/special/spe1140/20160601_02.html

そういうことなんですね。
要するに、焦点を3つにするわけだから、当然コントラスト感度が下がります。夜間運転は可能なのかどうか、お医者さんによく聞いたほうがいいですよね。

冒頭に上げた、2016年度の日本眼科医会の資料の一部抜粋をもう一度載せておきますね。
f:id:rennconn:20170410132320j:plain
日本眼科医会2016年度資料より
http://www.google.co.jp/url?q=http://www.gankaikai.or.jp/press/20160224_1.pdf&sa=U&ved=0ahUKEwiKzMCxgZnTAhXBohQKHQOUDE84ChAWCCYwBw&sig2=39F4DakdzV382i454K4otw&usg=AFQjCNG14IaanxkWj_tvKre7RvCydtqZOQ
ちなみに多焦点レンズの交換率(当たり前だけど、不満だから交換する)は、単焦点のそれよりずっと高いそうです。


「老眼治療」と言われて多焦点眼内レンズを勧められ、手術に踏み切る前に
まずは遠近両用コンタクトレンズで試して(まんまではないが、近い見え方にはなる)、本当にそれで近くも遠くもよく見えて満足するか試されてみるのがいいのではないかと思います。
最初の手術と違って、摘出手術のほうが大掛かりになりますから。


こんな多焦点レンズなのですが、私が驚愕したのは、白内障用の多焦点眼内レンズに関わるお医者さんの学会ポスター関してです。


はっきり言って
「こんなポスター見たこと無い」
f:id:rennconn:20170410122158j:plain
字が細かいので一体なんて書いてあるのか拡大したものを貼り付けておきますね。

f:id:rennconn:20170410122710j:plain
グーグルでこのポスターを検索した時の表示です。


この講演会では以下の質問に答えてくれていたようです。


術前に多焦点眼内レンズのことを沢山調べてメモ帳一杯に質問を書いてくる症例は術後 不満例となりやすいのか?などです。

このポスターですが、
前にも記事で書いた日本白内障屈折矯正手術学会の理事をされているビッセン宮島先生のお顔が大きく載ってるのが泣かせますよね。


術前に多焦点レンズのことを目一杯に調べてメモ帳いっぱいに質問を書いてくる例は不満例となりやすい


当たり前ではないでしょうか?
そもそも屈折矯正手術やアキュフォーカスなどで今までさんざっぱら被害報告が有り、事故情報データバンクも199件だから、
「術式選びや病院選びを間違えてレーシック難民みたいなことにはなりたくない」
と思ってる患者さんも当然いらっしゃるでしょう。


多焦点は新しい技術なので、まだそんなに体験談がたくさん出てきていないということも有ります。
レーシックみたいに、クラウドワークスやランサーズでお金払って「成功体験談のみ募集です」と募集して書かせた体験談じゃなくて、「あくまで無給で自分がどんな状態なのか知らせたいという公益のために書いてくれている貴重な体験談は少ない」ということです。


それに、
通勤で運転される方は夜間も運転できるかが命取りだし、仕事で手元の紙資料を見たり2.3メートル先の電光掲示板を見たりすることを交互にしないといけないような職業の方は、それが本当に出来なければ困るので、そりゃ質問をびっしり書いてくるでしょう。


なのに、眼内レンズの現状は、前の記事( 2016年6月の記事 )によれば以下のようなものです。


まず、レンズがまだまだ発展途上にあり、夜に車のライトがにじんで見えたり、コントラストが低下したりと、クリアさに欠ける面がある。


どこでも見えるようになるわけではなく、慣れるまで時間がかかる。さらに、単焦点眼内レンズと違って公的医療保険は適用されず、自己負担が30万~50万円となる。


http://sp.kahoku.co.jp/special/spe1140/20160601_02.html

こんなレベルじゃ不満が多くなっても仕方がないでしょ?
近くははっきり見えていた近視の人の場合、「確かに見える、むしろ術前よりぼやっとしか見えない」という人もいるでしょう。


そんな感じで、屈折矯正の業界は、「もっとよく見えるようになったら便利だろうなぁ」と思っている患者さんに関してはこんな感じで考えているみたいです。


レーシックなどの屈折矯正手術や「老眼治療」をそれでも受けたい人は、業界の体質をよくよくご理解されてから受けられるのがいいのではないと思います。

レーシック難民が投資したい会社 ディスプレイ編

れんこんはレーシック難民なのですが、過矯正遠視+光過敏のレーシック難民的に、お金があったら投資したい会社を挙げてみます!

と言ってもレーシックの後遺症になってしまうと耐え難い見え方はもとより、ものすごい眼痛や眩しさが発生して通常の人と同じ環境での生活ができなくなり、レンコンみたいに失職する人も多いので、経済的に困ってる人がとっても多いですよ!!
そこで「投資」なんて記事書くのも虚しいという気持ちも有りますが、絶対多くの人のためになるんじゃないかと思うので、書きます


まずはディスプレイ部門!!
レーシックのせいで光る画面が見れなくなり、テレビも映画も楽しめなくなってしまったレーシック難民ですが、以下の会社に投資したいです。


E Ink Japan株式会社 (E Ink Japan Inc.)

日本に支社のある中国系の会社です。

ジャパンディスプレイ
[ ]
ここは日本の会社です。


この会社は2つとも画面が光らないE-inkのディスプレイを開発してる会社で、たった今もレンコンはBOOXというアンドロイドタブレットのお世話になっているんですよー。
このE-inkという技術開発してくれた人本当にありがとう!!これがなかったらインターネットとは本当におさらばで、被害情報発信したり、後遺症について論文あさったりすることも出来なかったです。助かる!!
レーシック難民はもとより、視覚障害者の方には、眩しさが大問題担ってる方も多いので、その方たちにも広がるといいなぁ。



これらの会社に投資したい理由ですが、自分がレーシック難民であることもさておきですが、今後プログラミングなどの需要が高まり、学校でのタブレット普及率が増えていく中で、こういう光らないE-inkタブレットが「来る」のではないかと思うからです。


IT企業に努めている人たちなら思い当たるフシはあると思うけれど、プログラミング組む時のプログラマーさんの目にかかる負担と行ったら半端ないです。レンコンの勤めてた企業でも、鬱病の人が続出しまくっていましたよ。皆画面白黒反転させたり、ブルーベリー飲んだりしてなんとか頑張っていたけど、締め切り前とか本当につらそうでした。


もしも学校で透過性液晶のタブレットが標準で使われた場合、そんなIT企業の大人と同じく、まだ眼球が成長しきってない、子供もブルーライトを浴びまくることになるわけです。
その子供の中には、レンコンと同じく、遠視眼の目が疲れやすい子供もいるわけです。


ちなみにVDT症候群の症状って、まんまレーシック難民の症状です。要するに目のちらつきや痛み、イライラ、肩こり、頭痛などです(レーシック難民の場合、VDTに触れてない時でも常時肩こり頭痛に苦しめられているのですが)。


これを小さい子供が味わうなんて、どう考えても可哀想です。



既に携帯ゲーム機やスマホなどで子供のVDT症候群っぽい記事も出るようになっている昨今、レンコンは自分が関わってる子どもたちにそんな画面長時間見せたいとは全く思えません。


レンコンはレーシックの過矯正で+2.5Dくらいの遠視ですけれど、子供にはレンコン上回る度数の遠視の子供も多く存在するし、その子どもたちはただでさえ近くをみるのが疲れるから苦手なんですよ?


それを考えると
大人が使うようなディスプレイだけじゃなく、子供が教育現場で使えるような安全な製品を出して欲しいなと思います。


VDT症候群のような症状で苦しんでいる子供の記事を見たら、親であれば絶対に年端の行かない子供が透過性液晶ディスプレイを長時間見つめるようになることには警戒心を持つはずだと思うんです。


だから、レンコンはもしもお金がいっぱいあるなら、この2社に投資したいなと思います。
教育現場で使えるような、表示が早くて見やすいけれど目に優しい製品を、遠視が多い子供のためにも開発してあげて欲しいです。


レンコンにはなかなか難しいですが、もしこの記事を読んで、「ふーん、こういう会社に投資するのも面白いな」って思ってくださる方がいらっしゃったらとってもありがたく思います。