神戸神奈川アイクリニック資料記念館
こんにちは!レンコンです。
ちょっと涼しくなってきた昨今、皆様いかにお過ごしですか?
レンコンは初めて行くスーパーに羞明用サングラスで行ったら
店員さんから怪しい目で見られて、ちょっとびっくりでした。
さて、ニュースです。
美容系レーシック眼科の第2グループであった神戸神奈川アイクリニック。何と2019年8月末日を持って突然閉院しました。
これ、保証とかどうなるんかいね。
神戸神奈川は生涯補償とかつけてたけど、クリニックが
閉院してしまったのでは生涯補償はまだ継続するのか。
それに閉院後のクリニックは、一体どこで営業するのか。
例えば「新宿院だけにします」とか言われたら、
梅田で受けてしまった人はマジ困るだろうし。
白内障手術の時に必要なカルテ保存期間は法的に5年なのだが、
それは新しい眼科がずっと保存してくれるのだろうか…
こういう事を患者に何の事前連絡もなく
ぶちかましてくるのが日本眼科学会認定の眼科専門医所属の
レーシックのクリニックと言うやつなのですが、
眼科に限らずお医者さんの中には非常に残念なことに
=患者が医師に何されても文句言えない治療
と思われている方が少なからずいらっしゃって、
レンコンもそういうお医者様に出会ってしまったことは
1回や2回ではありません。
そういうお医者様は
「保険と違って自由診療なのは、そういう理由なんですよ」
とニヤニヤしながら仰るんですけど
「何が言いたいかよくわからんけど、お医者さんは
自由診療と言う名の元なら患者を狩り放題って事スかね?」
と返すと沈黙なさいますね。まあそういう考え方なんだろうね。
当然のごとく
患者の方は自ら医者の餌食になりに
自由診療受けに行くわけじゃないんで
厚労省にこのギャップ(W)を
何とかして頂きたいんですよね。
最近のアレルギー薬のOTC医薬品化のニュースではないですが、
今後保険適応範囲を縮小して医療費抑制していく方向であったら
自由診療の質をもっと高めて欲しいと思います。
藁をもすがる思いのがん患者を相手にインチキ免疫療法を奨めたり
長期的な影響が分からない手術を「最新の技術です!!」と勧めたり
お医者様にも恐ろしい方はいっぱいいらっしゃいますのでね。
まずは
死亡してしまうような医療事故は刑事罰にして
医師免許はく奪するなど、きっちりと
質を担保して頂きたいです。
じゃないと「保険適応範囲を狭くする」なんて
不可能ですわ…
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
厚労省が「そんなことできねぇわ!」とおっしゃるんなら、
義務教育の内に保険体育や政治経済などの時間に、
消費者教育の一環として
「お医者さんの中にはヤバいやつらも
いるので気をつけろ」
と教育した方が良いのではないかと思われます。
と言うのは、医療関係者の心の内と言うのは、
これもう家族ぐらいの近さにならないと話せない
本音(利権の話とか)が超いっぱい詰まっているから。
これは他の職業とは比較にならないと思う。
医師のそれとタメを張れるのは裁判とかではないだろうか。
でも、皆の家族に医師がいるわけでもないと思うので、
学校で教育した方がいいかと。
最後は神戸神奈川アイクリニックの広告魚拓集にしておきます。
神戸神奈川で手術を受けられてしまった皆様、
良かったらお役立てくださいね。
それではごきげんよう~
東大眼科学教室の教授は2代続いて品川近視クリニック顧問
こんにちは。熱いですね。皆様どうお過ごしですか?
レーシック難民のレンコンは、日差しが強いと眩しくて
何も見えない+目が痛いので、特に真夏の夕方の時間は
地獄を味わっております。
んー、しかしレーシック眼になってからと言うもの
朝起きてからすぐの時間以外は大体いつも、地獄を味わって
いるのだが…
その朝ですら、手元はぼやけて何にも見えません。
レーシック医もみんな品川近視でレーシックして、
サイプレジン無しで+3Dくらい叩き出せばいいのに。
さて、ニュースです。
「レーシック被害で集団提訴の
品川近視クリニックの顧問は、
2代続いて東大の眼科教授だった」
最近、レーシックの被害者の方から教えていただいたんですけど、
集団提訴になっている品川近視の顧問、
増田教授だけじゃなくて「玉置准教授」も
品川近視クリニック顧問でした。
何と言えばいいのか、純朴なレーシックの被害者としては、
多くの方は「一部の眼科医の暴走で、眼科学会も困っている」と
思いたい人が多いようだけど、レンコン的には
「これはがっつり学会ぐるみじゃね?」
と言う見解です。
だって「一部の眼科医の暴走」なら、教授クラスは
ここまで関わりませんからね。
眼科以外の多くの学問では、教授は立場ってものがありますので…
品川近視が集団提訴された時に、慶應の坪田が
「眼科専門医から受けましょう!!」と主張するだけで
美容系に対してノーコメントだった理由もこれでわかりました。
ま、でも品川近視の被害者にとってはいい話かも。
だって、良く「美容系で受けたから自己責任!」と
いきなり言ってくるやついますけど、
その品川近視の顧問は
2代にわたって東大教授。
語るに落ちたって感じです。
消えちゃうと困るのでWeb魚拓とりました。
PDFも残しておきます。
https://megalodon.jp/2019-0805-1316-52/https://www.shinagawa-lasik.com:443/sp/profile/
レーシック被害者の皆様は何か罵られたら
これを使用されるといいですよ♪
そんな感じで眼科の腐敗は
「一部の暴走」ではなく「根幹からの腐敗」なので、
自由診療に関する締め付けを国が強力に推し進めてくれないと
もはやどうしようもないなと思うレンコンなのでした。
7月1日、ウォールストリートジャーナルが角膜神経痛の記事を報道しました
ICL被害者のブログ「ICL手術で失敗しました」がなかなか表示されにくいのでウチのブログにリンク張っておきますね。
レーシックも最悪の手術だったけど、ICL手術に失敗されると一体どうなるのかわかるICL希望者は必見のブログです。
http://blog.livedoor.jp/maetel_m-icl/
さて、アメリカからまたレーシックのリスクのニュースが来ました。レーシック先進国のアメリカでは2018年末にFOXニュースのお天気キャスターがレーシック後に自殺されて以来、レーシックに関するリスク報道が相次いでいます。
アメリカで最近注目されているレーシックの後遺症は「角膜神経痛」。これはレーシックした後から角膜表面が何をしても痛い状態になってしまい、治らないという残念な後遺症です。
日本の眼科では「心因性」「不適応症候群」と判断され、精神科受診を勧められていましたが、レーシック先進国のアメリカではレーシック後の合併症として認められつつあり、ついに世界的な経済紙、ウォールストリートジャーナルの2019年7月1日付で記事が出ました。
https://www.wsj.com/articles/when-routine-eye-surgery-leads-to-debilitating-pain-11562008367
冒頭のみ翻訳ソフトの手を借りて翻訳いたします。
タイトル:日常的な眼手術が衰弱性疼痛につながる場合
まれに、レーシック手術や白内障手術の合併症により、患者さんの目にガラスの破片が入っているかのような感覚が残ることがあります。研究者らは神経障害性角膜痛として知られるこの疾患の治療に取り組んでいます。
Betsy McKay記述
2019年7月1日4:08 PM (米国東部標準時)
カイリー・パターソンさんはレーシック手術を受けた翌朝、右目に鋭い痛みを感じて目を覚ましました。彼女は顔の片側に鈍い痛みを感じました。
心配になったパターソンさんは、その後数週間の間に何度か外科医とかかりつけの眼科医を訪ねました。彼らは何度も彼女に、「全て正常に見える」と言ったと、彼女は言います。しかし、ほんの少しのこと、空気の流れや光線が、彼女の頭に耐えがたい痛みをもたらすのです。
「私は苦しんでいましたが誰も助けてくれませんでした」と33歳の精神保健カウンセラーは言いました。
https://www.wsj.com/articles/when-routine-eye-surgery-leads-to-debilitating-pain-11562008367
角膜神経痛のような症状で苦しんでいる方は日本のレーシック被害者にも多いので、アメリカの研究者が研究するという話は、明るいニュースかもしれませんね。
しかし、日本のレーシック研究者や、日本眼科学会はいったいどうするつもりなんでしょうね。
と言うのは、この類のレーシックの後遺症に関しては、10年くらい前から被害者が学会や眼科医に訴えていたのですが、彼らは心因性と決めつけたり、被害者の会のレポートを10年間ほど無視して被害を拡大させてきたので、もはや「未知の後遺症」と言う言葉では弁解の余地も効かないのではないかと思います。
レーシック先進国、アメリカのレーシック被害状況は、ますます盛り上がりを見せているようなので、日本のレーシック被害者もこれを見守りつつ裁判に勤しみたいと思います。
新しいレーシック被害者の体験談が被害者の会にUPされました。
こんにちは!レンコンです。
レーシック被害者の皆様はいかにお過ごしでしょうか?
でもまぁ、レーシックの被害者が考えてることなんてただ一つですよね。
「今日をどう生き延びるか」
眼科専門医が「安全ですよ!!」と勧める手術で15分に1回目薬が必要になったり、角膜移植が必要になったり、眼精疲労で失職したりとか、だれが想像したでしょう?
そんなら最初から
「我が国の眼科専門医は、美容整形と同じ倫理感なんです!
危険です!!」
と宣伝して欲しかったですよ。
ま、日本眼科学会が「レーシックは安全な手術です!!」って宣伝してたからこそ、「誰のせいだ?」ってなった時に「ハイ、あんたのせい!!」と責任の追及ができるんだけれども。
被害者は日本眼科学会が言うとおり、後遺症が怖くてほとんど眼科専門医から受けてますよ。
さて、新しいニュースなんですが、気がついたらレーシック被害者の会の体験談がまた増えていたんです。
この体験談がすごいのは、この人が被害を受けたSクリニックの術後の態度が結構詳しく書いてあることです。
引用します。
名古屋のSクリニックでの対応は、「ここはレーシックする所で、レーシック後の眼の治療を行う所ではない。 一般の眼科に行くように」 と言われて、眼鏡屋での検査程度しかしてもらえなかった。 それでも明らかに左目が二重に見えるので、泣きついてお願いしたら、しぶしぶ精密検査をしてもらえた。 そこでは「異常無し」「他の人よりもむしろ状態は良い」 と言われた。 その後、悪化してきて再度検査をお願いしたら、代表電話(東京)での電話予約の時点で名古屋のSクリニックに断固として拒絶され た。 そこの医者はレーシック後の異常については全く興味を持っていないようであった。
Sクリニックって、広告でこれでもかと「万全のアフターケア」と書いてあるのに、実際に行ったら「ここはレーシックするところで後遺症を治すところじゃない」とか言うんだ…
レーシック後の眼精疲労や痛み苦しみをなんとかしたいご相談へのお返事
※どうもKKアイクリニックのICL(永久コンタクト)の被害者さんのブログが検索しにくい状況にあるようです。
レンコンのブログでも微力ですが拡散させていただきます。
http://blog.livedoor.jp/maetel_m-icl/archives/17109199.html
「ホリエモンが宣伝したり
AKB指原莉乃さんが手術した
ICL(永久コンタクトレンズ)が
当のKKアイクリニックによって
失敗されて被害者が出てる」
って非常に重要な情報だと思うのですが、
検索順位もっと上がってほしいものです。
さてさて皆さま、こんにちは。
レーシック被害者のレンコンです。
こんな私のブログにコメント寄せて下さる方がいらっしゃったのでご紹介+ご返信させていただきますね。
コメント書いてくださった方、本当に有難うございます。
レンコンさんこんにちは。 ▲と申します。
私は〇年前に○○クリニックでレーシックを受けました。それ以後、強い眼精疲労、軽い羞明感、それにともなう自律神経失調症に悩まされています。
遠視用メガネやサングラスをかけると逆に見えずらくなり、調子がむしろ悪くなるので、普段は裸眼で過ごしています。
デパス服用すると、ほぼ症状はなくなるですが、耐性がついて量が増えるのと、デパス飲むことによる負の影響(眠気やぼんやり感など)があり、連用することも出来ません。
何かデパスの代わりになるような薬や方法があれば、教えていただきたく。
以上、よろしくお願いいたします。
5月半ばのコメントより
なるほどです~。
- レーシック以後、強い眼精疲労、軽い羞明感、それにともなう自律神経失調症に悩まされている
- 遠視用メガネやサングラスをかけると逆に見えずらくなり、調子がむしろ悪くなるので、普段は裸眼。
- デパス服用すると、ほぼ症状はなくなるですが、耐性がついて量が増えるのと、デパス飲むことによる負の影響(眠気やぼんやり感など)があり、連用が怖い。
-
何かデパスの代わりになるような薬や方法があれば、教えていただきたく。
しかしレンコンがこのご質問に答えることはかなり難しいかも。
質問者様に申し訳ないのですが、かなり的外れな回答になるであろうことを覚悟してお返事させていただきます。
まず第一にレンコンは目が痛くても薬とかは全然飲まなくて、メガネの度数変えたりフレネルの度数変えたり、サングラスしたり、ガムをかんだり、それでもどうしようもない時は「耐える」と言うパターンの人間なんです。
だから「デパスの代わりになるような薬」はまずもってご紹介が不可能であります。
眼科はものすごい定期的に通ってますけれど、まずもって眼科とメガネ代にすごいお金かかり、かつ受診のお時間もかかるので、その他の科を受診する気力も時間も財力もない感じです。
ちなみに「デパス」に関しては以下新聞記事群がかなり考えさせるところがあったのでちょっと引用します。
こういう状況だと毎回お医者さんからお薬処方されるたびに医療従事者用の情報わざわざググらなきゃいけないと思うのだが、どうなってるんだ日本の薬剤処方事情は…!!!
乱用や依存の恐れがある処方薬の規制は、国際的に行われてきた。国連は1971年、「向精神薬に関する条約」を採択(日本は90年批准)。88年には「麻薬及び向精神薬の不正取引の防止に関する国際連合条約」を採択(日本は92年批准)し、ベンゾジアゼピン系の睡眠薬や抗不安薬の多くを規制対象とした。
ところが、ベンゾ系薬剤と同等の作用を持つエチゾラムは規制対象とはならなかった。日本以外に販売している国は少なく、国際的な規制の優先度が低かったためだ。日本独自に向精神薬指定を行うことはできたが、エチゾラムの依存性は過小評価され、長く放置されてきた。
中でも、もっとも乱用が多かったのがデパスなどに含まれるエチゾラムという成分だ。デパス以外にも複数の薬に含まれ重複処方になりやすい。
エチゾラムは神経活動を抑えるが、飲み続けていると抑えた状態が普通になり、薬を減らすと今度は興奮してしまう。そのため、徐々に飲む量が増えて依存症になってしまうのだという。
「デパス」に代表されるベンゾジアゼピン系はレーシックの被害者でも依存症になってしまった人がレンコンが存じ上げてるだけで数人いらっしゃり、しかも人間的にとても御尊敬申し上げるような素敵な方でもその離脱にはかなり苦しまれるので、根性なしのレンコンは手を出すこと自体が恐ろしいです。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
ですので、「薬に頼らない方法は何か?」と言う話になってくるのですが…
これに関しては
- 「メガネ、コンタクト、フレネル膜、サングラス、目薬、眼科医学書など装備を充実させる」
- 「LEDなどを多用する大型店舗に足を踏み入れない」「液晶モニターやスマホなど、LED関連商品には絶対に近寄らない」「テレビがついている部屋には入らない」「細かいものを読まない」「カーテンを済めた薄暗い室内で目を使わないように過ごす」「車とか電車とか動く乗り物には乗らない」
- 「運動する」「ガムをかむ」「風呂に入る」
- 睡眠はたっぷり取る
そういう次元になってしまうのです。
要するに、「レーシック難民がやってる実に普通なこと」ですね。
以下、もう質問者様はされていらっしゃるかもしれませんけれど、この「レーシック難民では普通」と思うことに関して説明します。
1、メガネ・コンタクト・サングラス、眼科医学書などの装備の充実
これに関しては眼鏡やフレネル膜などの実際に装備を充実させることも対症状的には重要なんだけど、同時に「こんだけ装備があれば、遠視やプリズムが多少変動しても対応できるだろう」心理的な安心感も大きいような気がします。
2、「LEDなどを多用する大型店舗に足を踏み入れない」「テレビがついている部屋には入らない」「細かいものを読まない」「カーテンを済めた薄暗い室内で目を使わないように過ごす」「車とか電車とか動く乗り物には乗らない」
自分の場合、どういうときに目が痛くなるのかはもう分っているので、あらかじめ近づかないようにしています。
実際これで破壊的な状況は結構防げます。
3、「運動する」「ガムをかむ」「風呂に入る」
自分の場合はこの3つは気休め以上には確実に効きます。
4、睡眠はたっぷり取る
人間、寝ないとすぐにダメになってしまうので、夜どんなにやりたいことがあっても睡眠時間に捧げるようにします。
レーシック難民は目の痛みなどで睡眠に障害をきたす場合が多いので、どーしても眠れない時のために睡眠薬を処方してもらって、「もうどうしても眠れんぞ」と言う緊急避難時だけ飲む覚悟で枕元に置いておくといいかもと思います。その「安心感」があるだけでもちょっと違うと思います。
ちなみに、睡眠薬でも依存や耐性はあるので容量は守りましょう。
最後にですが、
「それでもどうしてもデパスっぽいものを飲まないとそもそも生きていくことが困難なのだ!」
というくらい追い詰められた場合ですが、代わりの薬はずいぶん探したんだけど、それを書くことは憚られました。
だって自分が薬を使っていないのに「これなんて安全そうだし、どう?」っていうのはちょっと人の道に外れているのではないかと…
勿論検索すると「デパスの代わりに使えそうな薬はこれ」と書いてあるサイトもありますよ。でも、それは「書いてある」だけであってレンコンが実際に試したわけじゃないので、何とも言えないのです。
レンコンは、レンコンをこんな状態にしたレーシック医や、アフィリエイターのようなことはしたくないので、そこは書けません。
でも、一個だけ言えるとすると、知り合いの方にお薬を使われている方もいらっしゃると思うので、そういう方に感想を聞いたり、様子を見させていただいたりして考えたりするのがいいのかなと思います。
それと、安くてもいいので最新の薬剤師向けのポケット薬剤辞典を買う事、それに、薬を処方してもらう前にあらかじめ目をつけておいた薬の薬剤添付文書(医療者向け)を全部読んで、その薬を飲んだ人がどうなってるか掲示板などで目を皿のようにして探すのがいいのかなと。
少なくともレンコン自身が薬を処方していただくのなら、そのようにするのかなと思っています。
今日はそんな感じでした。
レーシック被害者の皆様、どうかご体調にお気を付け下さいね。
品川近視クリニック裁判その後とコメントのお返し 後編「コメントのお返し」
こんにちは!レンコンです。
前半の品川近視クリニックと被害者裁判での被害者の勝利的和解の話題に対し、公判では今回はコメントのお返しをさせていただこうと思います。
前半はこちらですよ。
さて、以前のブログで同じレーシック被害者の方からこんなコメントをいただいていたレンコンです。
複視の治療ですが、確かに多くの方が試みられていますが、私はこちらもやはり躊躇があります。なぜなら、レーシック前に顕在化していなかった複視がなぜレーシック後に出てくるのか不詳だからです。
なぜなら、レーシック前に顕在化していなかった複視がなぜレーシック後に出てくるのか不詳だからです。そもそも触った部分は角膜で、外眼筋は触っていないのに、なぜ外眼筋による複視が顕在化してくるのかがよくわからないからです。
うーん、ホントによくわかんないですよね。レーシックすると、どうして一定数の人は眼位がずれてしまうのか。
ちなみに、この「屈折矯正手術後の眼位ずれ」ですが
レーシックじゃなくて、ホールICLでもずれるようです。
それもTクリニックとかで使ってるインド製のわけわからないレンズではなくて、ちゃんとしたS社様の正規のやつですよW。しかも数十プリズム単位で。
だからレンコン的には、斜視弱視系の医者しか屈折矯正手術には手を出せないようにして欲しいんですよね。
だって屈折矯正医って、こういう屈折矯正後の眼位ずれには無力と言うか、そもそもプリズムが何かすら理解できてない人が多いから、病院でも眼位検査無くて、斜視手術が必要なくらいズレてる人に対しても「心因性です」「神経質」とか面白いコメントをくださるんですよ。
こんな人たちでも「眼科専門医」なんだから、専門医制度ってつくづくいいなと思います。ゆるくて。
で、話が戻るけど、
レンコンは今、斜視手術を躊躇してますね。
まず、普通に「手術」と言うものがどういうものかわかってしまったから怖いという気持ちがあります。
レーシックの時は「簡単な手術ですよ~」「万全のアフターケアですよ~」と言われ、実際コレ( ゚Д゚)だったわけだから、眼科医療への不信感が半端ないんですよね。
医療の怖いところって、レンコンは手術からしてマズイ手術だったけれども、医者が自信満々で「成功です」と言ったとしても、それが患者にとって成功とは限らないという面にあると思うんです。
例えばレーシックでドライアイになって目薬・涙点プラグ生活になってしまっても、レーシック医からすると「近視治ったでしょ?成功!」となってしまうし…。
それと、
屈折矯正手術後、眼位ずれ発生して斜視手術躊躇してる人の中に、
「プリズム値の変動が激しすぎて手術の目標値が決められない」
…って人はそれなりの数いると思います。
レーシック後の眼位異常って、変動が激しいんですよ。
普通の眼位位異常ってある程度固定されてると思うんだけど、レーシック後の眼位異常は「変動激しいです」としか言いようがないんですよ。30超えたり1桁に戻ったりで。だからその日にフレネル膜や眼鏡に付け替える生活なんです。
こうなると外斜位の苦しみと同じ位に内斜位の苦しみも良くわかってるんで、手術で間違って内斜位になってしまった時のことを考えると身の毛もよだちます。車の運転とか地獄ですよ。
ちなみにコメントくださった方に質問ですが、
①プリズムの変動はあるでしょうか?
②変動があるとすると、どういうときに変動するのか教えていただけるととてもありがたく思います。
今日はこんなところかな。
それではまた!
レンコンでした
品川近視クリニック裁判その後とコメントのお返し 前編「和解条項」
※コメントくださった方々へ
コメント本当にどうもありがとうございます。励みになります!!
次回の記事でコメント返しさせていただきますので、
どうかしばらくお待ちいただければ幸いです。
こんにちは。レンコンです
最近夜が明けるの早くなってきて羞明のレンコンは
「ちょっとでも明るいと目が覚めちまうので助けてくれ」と
思ってますけど、皆さまはお元気ですか?
最近使ってる命綱のアイマスクがほつれてヤバいので、
新しいのが欲しいけど、レンコンの使ってるやつは遮光面積が
広いので数千円と高いから、買うの迷ってます。
100円ショップの面積少ないアイマスクだと光が入って
眠れないんですよね~。
さて、前半は先日の品川近視クリニックの過矯正裁判の、
患者側勝利的和解のネタから。
被害者側の勝利的和解に終わった画像を張り付けておきますね。
記事はこっちです。
しかし、被害者側が勝利的和解したものの、
「正直喜んでいられないな」とレンコンは思ってます。
何故かと言うと、
この品川近視クリニックと言う最悪眼科は、
和解条項を全然守ってくれないんですわ。
前の記事(↑)に書いたけど、
レーシックの被害では、2018年3月に被害者が勝訴的和解した裁判で、和解条項に以下の文章が入ってます。
3 被告は,原告らに対し,今後より一層,レーシック手術の合併症について,その時の知見に従い,患者に対し適切な説明を行うことに努めるとともに,ウェブサイト,患者に交付する同意書及びその他術前説明に関する資料の記載について,本件紛争上指摘された問題点を踏まえ,患者に誤解を与えないように努めることを約束する。
んで、2019年3月13日の品川近視クリニックのHPの記載がこれ。
「なにこれ和解条項守る気ある?」って
聞きたいですよね。
だってドライアイの裁判で問題になったのは、
「ドライアイはレーシックするとほぼ100%発生する」のに
それを「4%」とか嘘八百書いてたから、
被害者側としてはドライアイのリスク表記をちゃんと書いて、
しかも「重篤化すると永続化する」と書いてくださいね…
と言う話だったのに、
そもそも「ドライアイ」の記述そのものを
消しちゃってます。
それとも被害者に
「俺ら和解条項不履行裁判で、もう1ラウンドやりたいんだぜ!!」
とでも発信しているのだろうか。
今回勝利的和解した「過矯正」の裁判でも
同様の「再発防止事項」が和解条項に入ってるけど、
ドライアイがこの様子じゃ、もはや「品川近視と話しても無駄」と
判断して、別の手段取った方がいいのではと思えてきました。
続きます。