レーシックの術前カウンセリングって意味あるの?★の巻
こんにちは!レンコンです。
今日もセロテープメガネで外を回って両眼視の練習にいそしんできました。
レーシック難民化すると運動がものすごく重要な気がします。運動すると血の巡りがよくなるのか目の不調がちょっとだけ改善されたような気がするんですよね。
まあ、そんなこと言っても根本的には絶対に治らないんですけどね★
今日はSクリニックでやっているレーシック前の術前カウンセリングがどれだけ意味があるのかな?って話を書きたいと思います。
レンコンが思うに、レーシックの術前カウンセリングって意味無いと思うんです!と言うか、こっちの話を聞いていない★と思います。
例えばレンコンの場合は術前に「IT企業の社員なんです★」って言ってあったんです。これ普通の眼科関連施設なら、IT企業の社員=パソコンする=近業多い=近視気味のほうが目が疲れない・・・ETCって言うことが、すぐに変換されると思うんです。でも手術する側からそういうことに対するアドバイスや注意は一切無いんです★
そして削られたのは最高度数+リグレッション対策なのか上乗せされた数値です。レンコン、両目とも1.5出ちゃいましたよ★
もしかしてサバンナを駆け回りながら仕事するIT企業社員とでも思ったんでしょうか?でも、それって新しすぎますよね!
別のお友達は「仕事で車の運転をよくする」ってわざわざ言ってるのに、夜間視力が最悪の状態に落とされ大変なことになってます。
ちなみにSクリニックの術前カウンセリング★については、下記ページにものすご~く詳しく載ってますから、読まれるといいかもと思います。
可逆不能な手術の術前診察は患者3人同時でしかも時間は2・3分
ちょっと抜粋しますね。
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手術前はインターネットで何度も検索を繰り返していましたが
悪い情報を目にすることがなく、目標視力に関しても当然のように
患者の希望を聞いてもらえるとものとばかり思っていました。
もちろん「過矯正」という状態があることなど知りませんでした。
そのため、適応検査の数日後、希望度数の相談はいつするのかと
クリニックにわざわざ電話で問い合わせまでしました。
クリニックは「当日先生と相談して度数を決めてもらう」と返答しましたが、
その時に希望度数には「完全矯正(1.5~2.0、軽度遠視状態)」と
「不完全矯正(0.8以下、いくつになるか保証はない)」のたった二つの
選択肢しかないことは一切答えてもらえませんでした。
診察の際、目の前に座った医師の第一声は「完全矯正でよろしいですか?」と
早口で言われました。私は初めて聞く言葉に「え?」と聞き返して
質問したところ、「完全矯正とは視力1.5、人によっては2.0を目指すことだ」と
言われ、「私は眼鏡で1.0程度にしていたので1.0~1.2程度が希望です」と
伝えました。
ですが「0.8以下になる不完全矯正もありますが、いくつになるか保証は
ありませんよ」と言うのです。
さらに「レーシックは術後数年で少しずつ視力が下がるもの、あなたは
まだ若いので・・・」との説明で、完全矯正を勧められ、同意してしまいました。
この間、時間にしてわずか2~3分です。
後に1.5を目指すということは、その人に可能な限り最大の遠方視力を
出させることであり、近視を通り越して遠視になるほど角膜を削られると
いうことだと知り、愕然としました。
今思うとあの診察は「完全矯正」を選ばせるような非常に誘導的なもので
あったと思います。
診察のやり方も疑問を感じるものでした。
第一に、私が受けたクリニックでの術前の診察方法は、患者と医師が1対1で
横に3組並んで話すのですが、その間には仕切りは無いのです。
3人一緒の診察で、しかも会計を済ませてしまっていることもあり、
自分一人が迷ったり質問していては後がつかえてしまうので、
慎重に考え、後戻りを決断することが非常に難しくなってしまうのです。
第二に、私は術前近視が重い方であり、日本眼科学会のガイドラインでは
インフォームド・コンセントが必要な患者です。
ですが診察では「なにか聞きたいことはありますか?」と質問するやり方で、
こちらから聞かないことは何も話してくれません。
インフォームド・コンセントと言う言葉とは完全にかけ離れた内容で
あると感じました。
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長くなるので割愛しましたが手術後の対応もカウンセリングに見合う感じであったようなので、気になる方は全部読んでみてくださいね★
患者のほうが医者より圧倒的に知識が少ないので、聞かれたことや良いこと以外は説明しないやり方だと患者はリスクとか全然聞けないんですよね★
レーシックは勿論、他の手術でも(自由診療は特に)注意しておきたい点ですよね~