LASIK術前術後に眼位検査とサイプレジンでの潜伏遠視の検査をしてほしい

元一部上場企業のOLがレーシック後遺症で失職、視覚障がい者になるブログです

レーシック難民のお仕事事情

おはようございます!レンコンです。

最近遠視プリズムメガネで色々治療してちょっと眼の調子が良くなってきているんですが、この間採用された仕事は目のHP残量を考えると遠慮したほうがいいのかな?っていう心境に至ってます。

すごい勉強して苦労して受かった仕事だったんですが、仕事の性質上PCを1日に5時間くらいは凝視しないといけなくて、そんな仕事レンコンには無理かな・・・って思いました。3時間とかに減らしたらいいのかもしれないけど、この「フォント8くらいの細かい文字を長時間見続ける」って作業がレーシック難民になってしまった自分には本当にできなくて、いつもだったら①画面に表示される文字をものすごく大きくするか、②画面をものすごく遠くに置く、っていう手段で乗り切ってきたんですけど、このお仕事の場合文字を拡大すると画面上の必要なボタンが画面外に出てしまうのでその手段も取れなかったんです。

自分ひとりのためにシステム全体のインターフェイスを改造してもらうわけにも行かないので、このお仕事は難しいなという結論に至りました。

受かるまでには本当に苦労を要し、家族にも「これで何とか一人分位の収入は稼げるようになるかもしれないよ!」と報告し、家族もとても喜んでいたのでとても悔しくて悲しい気持ちです。

レーシックの後遺症のせいでまともに収入になる仕事を断念するのはこれで5つめくらいなのですが、どうして自分がレーシックを受けたクリニックは手術をする前に「レーシックをして遠くが良く見えるようになると近くを見る仕事で強い眼精疲労が発生することがある。VDT作業には向かない」と言ってくれなかったんでしょうか?または「あなたは屈折異常が強すぎてガイドラインから外れているのでレーシックは受けられない」と言ってくれなかったんでしょうか?そうしたら絶対に手術を受けなかったのに。

 

それはさておき、レンコンは上記の諦めた仕事はともかくとして、他にお仕事を持ってます。そのお仕事は一見「PCを使う必要があまりないじゃないか=レーシック難民でもできるんじゃないか?」と感じられるようなお仕事です。でもレーシックのせいでそのお仕事さえ脅かされているので以下にどのように脅かされているのかその内容を書きますね。

 

1、業者とやり取りする際、エクセル書類を書くのが、地獄。

関係書類を作成する必要があるのですが、項目が結構膨大なのでエクセルで書類を作成します。そのエクセルの入力が悪夢です。具体的に言えば、文字が細かくていっぱいあるので細かい文字を見るのが苦痛なレンコンにはものすごく辛い作業なんです。最後の校正とか悪夢です。

 

2、PC作業を使った資材発注が地獄

レンコンのお仕事の中には、資材管理が含まれます。その資材ですが量がものすごくたくさんあるんです。その中から選んでいかなければなりません。資材の画面は長いので、画面をスライドさせて資材を探さねばなりませんが、字が細かくて画面も動くというのはレーシック難民にとっては地獄以外の何者でもないです。

 

3、画面が明るくて地獄、資材の色がわからず地獄

眼精疲労を極力抑えたいのでパソコン画面を暗くしているのですが、資材管理の時は画面を明るくしないと資材の色調が認識できないんで明るくしないといけません。これで眼精疲労をますます加速させ地獄を味わいます。

画面を暗くしたいのですが、レーシック難民であるレンコンは特に暗い画面での色調を感じる能力が落ちているので、思ったものと全く別の資材を選びかねません。

 

そんな感じでしょうか?

ちなみにこのお仕事、まだ一般事務よりPCに触る時間はかなり少ないほうだと思います。それでもこんな感じです。

 

レンコンはレーシックとまるで関係ないと思われるお仕事を他にいくつかしたこともありますが、それだってやってみたらレーシックのことを思い起こさずにはいられないことだらけでしたよ。

 

例えば前に請けた仕事は「現場での軽作業」だったんですけど、これだって時間帯が「あたりが暗くなる時間まで」で、その場所が「自家用車でしかいけない地域」で、「下見に行った際に街灯などがほとんどない道」であれば、レンコンには「はいさようなら」という感じです。

だってレーシックのせいで暗所視力が低下しすぎていて、街頭のない道なんて運転したらそれこそ自分や他人を殺しかねませんからね。

 

レーシックをこれから受けようかなって思ってる人は、どうかレンコンの体験を参考にして手術を受けるか検討してみてくださいね!