「レーシック医にはにはいいお医者さんもいる」のか・・・②
こんにちは!レンコンです。
「レーシック医にはいいお医者さんもいるのか?」のパート2です。
あっ、パート1を見たい人はここを読んでくださいね。
「レーシック医にはにはいいお医者さんもいる」のか・・・ - LASIK術前術後に眼位検査とサイプレジンでの潜伏遠視の検査をしてほしい
この時代に「まだ」レーシックを受けようと思っている人には大注目の内容ですよ!
ホントに、他にいくつか手術方法も探られてきてるのに、どうして今角膜を削ることによるリスク満載のレーシック、特に認定医制度もないから眼科専門医は専門医でもバイトの志低いヤブ医者がウヨウヨしてるレーシックを受けたいのか?
不可逆手術のレーシックの恩恵を楽しめるのは人生80歳まで生きるとして果たしてどれくらいなのか理解してるのか?・・・どうしてそれでもまだレーシック?
・・・理解に苦しみますが、人には好みがありますものね!
4、芸能人やテレビ、アフィリエイトを使って宣伝を行うような集客熱心なクリニックは避けるべき。
私が知ってる限りで「まともなお医者さん」が生き残ってるのは、前に書いたようにレーシック以外の症状も見れる大学病院とか眼科総合病院が多いです。
しかしこういう病院は、レーシックの集客にあまり熱心でない傾向があります。多分それはレーシックには私たち被害者が辛酸を舐めるようなリスク面があり、それを考えると宣伝や集客に慎重になる傾向があるのではないかと思います。
これとは反対に「レーシック安全安心!!」のイケイケ派は大抵が屈折矯正専門クリニックか、メニューに高々と屈折矯正を掲げているクリニック多くに生息しています。
集客熱心なクリニックとは、こうしてブログとか書いてると横に広告表示されてきたり、レーシックをやたら褒め称えるようなページに掲載されているようなクリニックです。
それからアフィリエイト使って集客してるようなクリニックもこれに入ります。
↑アフィリエイト使って集客してるクリニックってこんな感じですよ!
有名人を使って宣伝しているようなクリニックもこれに入ります。
本田圭佑のレーシック広告、違法の疑い【週刊文春】 : サッカーまとめ Footballの星
法律的に違法ですよ?って注意が行ってるけど一行にやめる気配がないんですよね!
それからもうわかると思うけど、テレビや雑誌に出て「レーシック安全!!」と言ってようなお医者さんやクリニックも、集客にとっても熱心と言えるでしょうね。
例えば術後にドライアイがさらに悪化する可能性があるドライアイ患者さんにレーシックを進めるなんてやめてほしいものですよ!
私はテレビに出てるクラスのお医者さんが自分のクリニックで執刀した患者が不満を訴えた時にどう対応してどう検査してるのか色々聞いてるので、そういう人たちの発言を見てると「よくこれで安全とか言えちゃうなあ?」と思います。
そういう発言はせめて後遺症を見つけ、治してあげてからするべきじゃないでしょうか?
まあ要するに、話を総合すると以下のようになります。
- テレビで「レーシックは安心!安全!!」ばかり言う医者はやめておけ。
- 雑誌で「レーシック安心!安全!!」ばかり言う医者もやめておけ。
- アフィリエイトしている病院はやめておけ。
- 芸能人で広告宣伝しているクリニックもやめておけ。
こうなるとネットで今見つけられるほとんどのレーシックのクリニックは「やめておけ」ってことになると思いますが、まさにそうなんです。
何度も書きますけどレーシックはそれなりにリスクがある手術なんです。だから患者のことを考える眼科であればそのリスクを患者に説明するし、「レーシック安全!レーシック安心!!」と芸能人やテレビ媒体出まで宣伝してきたりはしません。
逆にとにかく患者に手術を受けさせたい、患者を集めなきゃと思っている眼科は独自に広告費などに予算を割いて必死に宣伝するわけです。
インターネットとかでも声が大きいのはそのほとんどが「安心!安全!!」のイケイケどんどん派で、レーシックに慎重なお医者さんたちはレーシックに関してあんまり発言していない状態にあると思います。
だから私はレーシックは全般的に人に勧めてません。
玉石が死ぬほど混合してる「レーシック業界」から患者のことをきちんと考えてくれるお医者さんを見つけることは困難なんですよ~。
難民になって始めてわかるけど普通の一般人の医学に関する知識じゃ、太刀打ちできないですよ(W)。
あのインテリジェンスキャラの勝間さんですら、31Dを削って自著で堂々自慢するクリニックのキャンペーンキャラになっちゃった過去があるんだから。
ちなみにガイドラインでは6D上限で、慎重なインフォームドコンセントの元10Dまでって書いてあるんですけどね。
レーシックのこのカオス、即ち金目当てと良識と腕のある医者が混ざった混沌状況の整理役を眼科業界自身の手にゆだねられたら・・・とどんなに思ったかわかりませんけど、
見てる限りじゃまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだ難しそうな感じですね!