LASIK術前術後に眼位検査とサイプレジンでの潜伏遠視の検査をしてほしい

元一部上場企業のOLがレーシック後遺症で失職、視覚障がい者になるブログです

美容整形系クリニックでのクラークの売り上げ目標

>コメントを下さった読者様

返信が遅くなって申し訳ないですが、先日のコメントに関する返信を該当ページに書き込みました。よろしければごらんください

 

「レーシック」の検索ワードで時々知恵袋などを検索すると、時々面白い記事が出てきます。

 

下記、そんな記事の代表的なものです。

f:id:rennconn:20150130141928j:plain

現在転職活動中です。
来週面接予定の眼科医のことでご意見を頂ければと思います。

眼科医(レーシック手術専門。母体は美容外科)での
受付(来客・電話対応)の求人に応募し、来週面接です。
求人広告では「月給27万円以上」となっており、
それだけでも受付の仕事としては高給だと思うのですが、
「勤続1年の月収例」として、「47万円(固定月給27万円)」との記載がありました。
面接日が決った後、あまりに給料が高いのがひっかかり、
名前は言わずに問い合わせの電話を入れました。

以下が私と眼科(人事担当者)のおおまかなやりとりです。
私;「固定給以外にどんな手当てがあるのですか」
人事;「各々が目標を作って働いており、目標を達成したらその手当てが出ます」
私;「1年目で47万円は高給だと思うのですが、具体的に目標とは?」
人事;「売上げなど」
私;「受付ですよね?受付で売上げ目標があるのですか?」
人事;「いくら以上ということではないですが・・・」
私;「(????)知人を紹介したりとか、そういうことですか?」
人事;「そういうことをしているわけではないですが、口コミで広がってる部分もありますし・・・」

という、よくわからない回答でした。
やはり給料が高いところにはそれなりの理由があると考えるのが普通ですよね?
売上げ目標(ノルマ?)みたいなものがあるんでしょうか?
面接を断るべきか、面接は受けるだけ受けて判断すべきか悩んでいます。
経験談やアドバイスがあれば教えてください。


眼科医の受付で売上げ目標??? 【OKWave】

 

 大手美容クリニック系統で被害者の会に入ってくる情報としては、こういうレーシック専門クリニックの説明係の中には(知識があまり無いことが原因ではないかと思うのですが)明らかにおかしなことを言う人もいて、それを信用して手術を受けて被害者になった方もいます。

 

例えば角膜内皮細胞数が1000を切っているからそのことをわざわざ質問したにもかかわらず

「うちのAという機械は最新で性能がいいの大丈夫です」

と説明スタッフに返答され、手術を受けて実際にフラップを作ってみるとフラップの接着が非常に悪くて現在でも目に痛みを抱え生活を送らなければならないなどの例があります。

※レーシックは通常角膜内簸細胞数が1500を切っていると断られる。

 

私は正直レーシック(特に美容系)のクリニックの説明係の方を見ていると、「この人たちはいったいどういう気持ちでここで働いているんだろう?」という思いになります。

日本全国働く場所はたくさんあるのにどうしてわざわざ自分からレーシックのクリニックを選択し、患者に対してリスクを過小評価した情報を伝えているのか不思議なんです。

機会があれば一度お話を伺ってみたい、くらいの気持ちに駆られます。

聞いてみたい内容は、レーシックの説明をする際にレーシックについて医師からどれくらい説明を受けているかや、今までに読んでいる文献、論文、レーシックで必要な検査や後遺症の種類、今継続中の美容系や大手のレーシッククリニックの裁判についてどのように思うか、患者が説明係の説明を聞いて手術をやめた場合、給与や待遇に何か問題が出るのか?等です。

 

いろいろ質問したいと考える理由は、自分だったら安全が絶対確実とは言えない手術を人様に勧める気にはなかなかなれないからです。

 

ちなみに、私が手術を受けたクリニックは美容外科も経営していますが、その美容外科で働いている人たちの中で、患者に被害を与えたことを全くなんとも思わない人たちもいます。その人たちは一体どういう人たちなのかということは、下記の本を読むと少し理解することができます。 

 

華麗なる美容外科の恐怖

華麗なる美容外科の恐怖

 

この本に書いてあることは再手術の失敗に関してなどレーシックについても当てはまることがとても多く、考えさせられる内容です。

 

参考までにこの本の中に記述されている裁判での被告の言葉を引用しておきますね。

 

マネーは裏切らないですから。人生はメイクマネー。最後に笑うのは金持ち。堀江隆文とか小室哲哉は犯罪に手を染めてしまいましたがね。何をしても良いけど合法的に稼がなくてはいけません。そのための国家資格。つまりはそういうことなんですよ。

井上静

「華麗なる美容外科の恐怖」

鹿砦社

P45-P46