LASIK術前術後に眼位検査とサイプレジンでの潜伏遠視の検査をしてほしい

元一部上場企業のOLがレーシック後遺症で失職、視覚障がい者になるブログです

気がついたら斜位じゃなくて斜視に!

お久しぶりです。レンコンです。

最近目が痛すぎてPC活動どころか人生そのものに影響が出て危険な状態だったんですが、ゾンビみたいに手負いでよみがえりました。あまりに目が痛いので一瞬世をはかなみそうになりましたが、レーシックが安全に施行されるようになるか、さもなければ危険なまま消滅するかしないと死んでも死に切れませんからね。

 

眼痛で転げまわっていたある日ふと鏡を見るとびっくりするようなことがおきてたんです。なんと、片目だけあらぬ方向を見ているんです。片方は視点があっているんですけど、もう片方のより削られたほうの目は、思いっきり別の方向を向いていました。それを筋力で一つに寄せようと試みているんだから、そりゃ顔がひねられた感じがして当たり前ですよね。

 

レーシック難民には他にも斜視になった人が何人もいるけど、これがそうなのね・・・と思って興味深く見入ってしまいました。

まさか、メガネコンタクトから抜け出そうと思って手術したら眼が斜視になるなんて誰が想像したでしょうね。

 

下記、レーシック問題の眼位異常の今後の役に立つかもしれないので、レンコン的な経緯を述べさせてもらいます。

 

1、レンコンのお家は兄妹全員が強度近視、かつ外斜位であった。

2、レンコンは左右に度数が違う状態でれーシックのクリニックを受診したが、視力が低めだった外斜位の目もそうでない目も両方とも何の相談もなくそれまで使っていた眼鏡とコンタクトの度数を完全に無視して最高度数が出るように削られた。

 

3、レーシックしてだんだん外斜位気味だった目が「疲れるなあ」「痛いなあ」「ぼやけるなあ」と思うことが増えていった。それにはかなりの痛みを伴うこともあった。

 

こうして考えてみると、やっぱりレーシックのガイドラインにあるとおり「6D以上矯正する場合は十分な医学的根拠の元・・・」って言うのは正しいのではないかと思います。

この状態になってからわかることですが、元々外斜位気味で、視力も高くなく、時によっては怠けていた方の目がいきなり矯正視力で今まで出したこと無い数値を出されちゃったもんだから、そりゃ疲れるよねぇ・・・って思います。

 

レンコンの斜視気味の目は視力1.5あるのですが、いくら視力が1.5あっても目標に向かわなくちゃ意味が無いのではないでしょうか?

 

レーシック屋さんたちは被害者の会にいる私たちみたいな斜視の人をこれ以上増やさないように、その方面の研究も頑張ってくださいね!