レーシック難民のメガネ選び
今日はレーシック難民のメガネ選びについて書きますね。
眼鏡屋にいくとおしゃれなフレームがたくさんありますよね。
レーシック後に二度とめがね外せない体にされたので、せめて眼鏡はおしゃれなものを選びたいなあと思ったりもします。
でも、レーシック難民になると、眼鏡のデザインにすら制約が発生します。
1、フレームの大きいものは選べない
レンコンの場合、遠視の度数が高いのでその時点でレンズに厚みがあるのですが、更にそこにプリズムを上限めいいっぱい入れるので、レンズが更に重たくなります。
そうすると、フレームが大きい=レンズ部分が大きいと眼鏡が重たくなるんです。
だから、フレームが大きくてデザイン性の高いフレームを選ぼうとすると、眼鏡屋さんからアドバイスが入ります。すなわち「数値が○を超えるものをあなたは選べない」と。
2、眼鏡の枠の太さも考えなければならない。
同様の理由でレンズが入る枠が細めのやつも微妙な感じです。枠が細めだと、それこそ薄めのレンガ並みの厚さのあるプリズムレンズが枠から激しくはみ出ます。見た目も微妙ですが、耐久性が心配になります。
3、特注料金が発生する。
ある程度の範囲内の度数のレンズであれば、眼鏡屋さんではセット価格で製作してくれるところも多いです。
しかし、レーシック難民になりプリズム度数などが標準からかけ離れると、レンズの特注料金が必要になってきます。要するに高くなります。普通のレンズよりだいぶ高いですよ。これ。
こんな感じでしょうか?レーシックする前は「これからは裸眼で快適な毎日を!」と宣伝されていましたが、実際レーシックを受けて「もう二度と裸眼には戻れない毎日を!」になるとは誰が想像したでしょうね。
しかも本当ならガイドライン違反しているので検査段階で落とされてるはずなのに、なぜかそれが全く伝えられずに手術されてるんですよね。
私が手術されたのは、大手クリニックで、ネットでよく宣伝しているところです。
名前は書かないけど、大手クリニックの患者は私が受けたとこ以外も全員知っていて対応もお粗末なのは共通してるので、とりあえず「大手クリニックだけはやめとこう」とおもっていれば大丈夫だと思います。
ただ、大手ではないクリニックのレーシック難民の話もぽちぽち入ってくるので、「大手じゃないクリニックなら安全だよ!」という気は一切ありません。