レーシック難民=メガネ難民
あけましておめでとうございます。レンコンです。
最近ブログ滞ってますが、目の調子がかなーり悪いのでPC見れる状態ではなく・・・という感じです。
いろいろ難しい日々ですが、何とかちょっとでもよくなってくれることを祈りながら白内障手術まで耐えるしかないなぁ。
さてレンコンの場合、最近光に対する過敏性が増していく一方なのですが、この光に対する過敏性とレーシック難民がメガネよりもコンタクトの方に相性がいい(しかしその最後の望みのコンタクトはレーシック由来のドライアイで常時装用ができない。終わってる)理由を自分なりに考えてみたのでつらつら書きます。
■眼鏡の度数
レンコンの場合やっぱり楽なのはコンタクト、それも正視じゃ全然だめで、、-1Dくらいの近視の度数が望ましい感じです。
正視だと確かによく見えますけど、光(特にLEDや蛍光灯などの白い光)が眼底に直接突き刺さる感じで、吐き気と眼痛が凄まじいです。
よく眼科に行くと、メガネとかは正視になるように処方箋調合していただきますが、それじゃ全然ダメなんですって~!!!って訴えても、それじゃなかなか伝わらないのが治療研究をちっとも行ってもらえないレーシック難民の残念な点です。
■メガネとコンタクトの違い
メガネとコンタクトの違いって何なんだろうとよく考えるのですが、それは瞳孔に対するレンズのカバー度の差ではないかと思います。
コンタクトだと、瞳孔をかなりがっつり覆ってくれますが、メガネのレンズだと横や上下から光が入ってきて、それがレンコンにはたいへん苦痛です。
レンコンの家の中での仕事として、「朝ごはんづくり」という句目があるんですが、横に位置する窓から朝のさわやかな光が入ってくると、それがメガネのわきのレンズカバーしてない部分にもろに突き刺さるもんですから、レーシック眼には地獄です。
まあでもこの苦痛=先生、レンズ外から光が入ってきてきついんです!!!っていう苦痛を、いくら眼科の先生に訴えても「???そんなことってあるの?」っていう印象です。
■見え方と眩しさと、外見のヘンさを天秤にかけてみる
基本的に、コンタクトで近視寄りにすればするほど眩しさの症状は減っていきます。これ、ほんとにレーシックしてる先生にもっと研究してほしい。視機能における快適指数はは遠方視力検査のみにあらずで、その人の目が耐えられる度数をシミュレーションすべきだと思います!今のレーシックって検査した翌日にメガネコンタクトの度数から3D追加でいきなり削ったりするもんね。シミュレートも何もあったものではありません。
ほんとはコンタクトが一番ありがたいのはもはやわかってるが、レンコンの場合レーシックの後遺症で涙の量が常人の半分以下、コンタクトも苦痛なので選択肢は自動でメガネです。しかも普通のフレームじゃなくて、光がレンズ外から入ってこないように花粉用ゴーグル。
このゴーグル、「姉さん、どうしてそんな変なメガネかけてるの?」ってお子ちゃまどもに素で聞かれちゃうくらいヘンな風貌になりますが、目の痛みと天秤にかけたらスライディングでゴーグルを選んじゃう。健康にはかえられません。
しかし次に度数の問題が。
レンコンにとって「これなら生きていけるな」って眩しさの感受性にするには、視力は0.6or0.5くらいまで下げなければならず、これが毎回メガネのレンズ決めの際眼科の先生とのバトルをもたらしてます。
レンコン:「もうとにかく眩しいのが苦しいので近視になりたいんです!!良く見えなくてかまいません!!!」
眼科:「そんなに良く見えなくていいわけないでしょ!!!」
・・・って構図でしょうか?
たぶん自らの視力を下げたくてたまらない患者なんて、眼科的には本当に謎の生物なんだろうな・・・。だけど、そうじゃないとレンコン的に本当に生存危うい感じなので譲るわけにもいきません。だってレンコンの場合、近眼の時みたいに「店で手軽に視力測る」なんてことはできませんから、メガネ1回作るだけで、1日仕事な眼科での検査と、メガネ代の実費と、レンズ制作(変な度数なので時間+金額が特別コースです)までの待ち時間がかかってきちゃいます。眼科の予約取るところから考えると、時間だけで1か月は普通にかかっていると思う・・・。1か月かかって手に入れたメガネが装着できなかったら、普通の人は嫌ではないでしょうか?
レーシック難民の光に対する過敏性とどのような度数及び視力の矯正法がいいのかっていう患者の声を取り入れた研究が進んでくれることを平に願います。