LASIK術前術後に眼位検査とサイプレジンでの潜伏遠視の検査をしてほしい

元一部上場企業のOLがレーシック後遺症で失職、視覚障がい者になるブログです

いぢわるな妖精さんと契約しちまった私。

レーシックしてから、まず最初に眩しいな!と感じたのはPCで、これと削りすぎの遠視が原因のよる目の疲れが新卒で入社した仕事の失職へとつながりました。

 

その後もこの眩しさはだんだん悪化していて、今は部屋の中でPCを見てなくても裸眼なだけで眩しい!!という状態になってます。なんというか、目の奥がぎゅーっと押されて目の周りの筋肉がぴくぴく痙攣してきて明るい部屋にはおられない感じ。

 

たぶん、30代も半ばになり、調節力が低下してきているので、そのせいもあって余計目が疲れるのと眩しいのが悪化しているんだと思います。

 

このままでは今後老眼がいよいよ本格化してくる40-50代までどうやって生きていけばいいのか、内心めっちゃ不安です。しかし、今のところレーシックのお医者さんは「様子を見ましょう」「なんでこうなったかわかりません」しか言ってくれないので、合うメガネを必死で調達するなり、病状を研究するなり、何とか自分で自分を助けるしかないのですが。

 

眩しさに関する感想ですけど、実験結果を書いておきます。

 

・基本的にレンズを+方向に加算して、度数を禁止気味にすればするほど、目を押されたり、目が痛かったりする症状は減少していく。されど、メガネだけだと光の強い場所やLED電球の場所が辛い。

・度なしサングラスだけだと、眩しさは減るんだけど、目が痛い!!

・コンタクトだと、メガネの時に感じてた眩しさはかなり軽減する。

・結局今のメインはメガネ+サングラスor度入りカラー付きゴーグルメガネ(外見的にはサービス業は無理っぽいです・・・)

 

お医者さんに行くと「正視」に近い眼鏡を処方してくださるんだけど、なんといえばいいのか、自分の目は正視に合わせても、光が眩しすぎてちょっと耐えられません!!という状態になってしまい、レーシックでGETした1.5の視力が何の意味もないことになっちゃってる感じです。

 

自分がレーシック受けて思うのは、レーシック手術って昔からおとぎ話に出てくるいぢわるな妖精さんにお願いする話と似てるなぁということです。

 

村人:「ああ、もっとよく見えるようになりたいなぁ・・・」

妖精さん「それでは私がお前の願いをかなえてやろう!!チチンプイプイ・・・・ほ~ら遠視で常に目が痛くて光にも弱くてスマホもPCも使えずに、仕事もやめる羽目になり、おまけに遠視のせいで30代半ばから手元が見えづらくて老眼を感じる羽目になるけど、遠方視力だけは1・5出るようにしてやったぞ!!」

・・・ってな感じです。

 

ちょっとちょっと妖精さん、だったらパンフレット「近くも遠くもよく見えるようになります」「専門家が手術への適応を慎重に判断します」「万全のアフターケア!!」とか書かないでほしいなぁー。私そもそもレーシック手術適応のガイドライン超えちゃってますー。

 

そんな感じでレーシック手術の被害見てると、昔話の「いぢわるな妖精さん」にめっちゃよく似てるなぁ・・・と思うレンコンでした。