レーシック後の羞明にはどのように対処されておられますか?
こんにちは!今度レーシックの後遺症で大学病院のロービジョン外来に紹介してもらえることになりそうなレンコンです。
レーシック後遺症ででロービジョン外来!
仕事がもっとバリバリできるようになればと思って受けたレーシックなのにロービジョン外来に足を運ぶことになるなんて、いったい誰が想像したでしょうか?
レンコンの望みも最初は「残業時間が120時間超えてもいいので元の仕事に復帰したい!!」でしたけど、最近は「人波にテレビが見たい」とか「LEDのせいで買い物できないけど、○スーパーの方が家から近いので、そっちで買い物しても目が痛くならないようにしたい」とか、「町内会の会議ぐらいはサングラスは外して出たい」とか普通の人から見たら理解できないような望みに突入しちゃってます。
まあ、レーシックの被害者コミュニティにいると別にロービジョン外来に行きまぁす!くらいの話は珍しい話でも何でもないです。角膜移植とか再手術不能の不正乱視とかの話とかが普通に出る世界なんで。
さて、前にも書いたけど、レーシック後の羞明についてもう一度書きますね。
レーシック後の不具合として「羞明=まぶしさ」の症状を訴える人はとっても多いです。
染井さんもそうですし、ハルコさんもクロネコさんもバッジョさんもかえでさんもみんなそう。
単に「眩しい」と書いちゃうと、安心レーシックネットワークの先生がよく言うように「様子を見ましょう」と言われがちなのですが、レンコンの感想だと「眩しい」じゃなくて、もはや「痛い」。
光が視神経に直接突き刺さって痺れるような痛みを与えてくるような感じがします。
これがあるせいでレンコンはテレビも携帯もほとんどいじれず、PCは輝度5カランとの画面真っ暗でようやくちょっとだけ触れて、LED照明を多用するイオンスーパーなどには行くだけで吐き気頭痛が凄まじいのでサングラスなしには入れません。その上、最近はサングラスしてても痛い。だからお家ではせっかくLED照明もあるのに、それは使ってなくて白熱灯電球を新たに購入(不思議なことに白熱灯は目が痛くならない)。
写真が撮りたくても、コンパクトデジカメだと液晶画面が眩しくてどうしようもないし、日常生活すらやばい人になりかけちゃってます。
こんな感じの「レーシック難民の羞明」ですが、共通点となっているのは以下のようなことです。
- LEDライトは蛍光灯、スマートフォンやパソコンなど白い光に反応して起こる場合が多い
あと、レンコンが気付いたことをいくつか書いておきます。
- お風呂に入ったり、運動などをすると多少和らぐ
- ガムをかんだり何か食べるなどの租借嚥下運動をするとこの痛みは少し和らぐ。
- インフルエンザなどにかかって高熱が出たりすると、かなり軽減される。
- メガネなどにより屈折度数を変更しても、痛みは和らがない。
- コンタクトレンズによる屈折度数の変更は多少効果があるようにも思えるが、ドライアイでそもそも長時間コンタクトレンズを装用し続けていられないので、そもそも効果のほどがわからない。
そんな感じかなぁ。
レンコン的には本当に痛くて死にそうなときは、(レンコンの角膜残存厚でやってくれる医者がいるのか微妙だが)再手術も考えたいと思ったりします。
だけど、メガネで度数変更してもこの「羞明」とおさらばできるかわからないので難しいところですね・・・。
レーシックのお医者さんには時々「再手術で改善しまぁす!!」と自信満々に言うんですが、レンコンみたいに最初からガイドライン超えて削られててもそうなんですか?羞明も治りますか?と尋ねてやりたいです。そのうえそういうお医者さんに限って術前に患者に再手術が不可能な残存角膜厚であることを言わなかったりするんだけど、何とかならないんだろうか。
前も書いたけど、この「羞明」はアメリカでステロイド治療されている場合もあるようです。
「私もステロイド治療したよ!」という方がいらっしゃったら効果のほどはどのようなものだったか情報いただけると助かります。