LASIK術前術後に眼位検査とサイプレジンでの潜伏遠視の検査をしてほしい

元一部上場企業のOLがレーシック後遺症で失職、視覚障がい者になるブログです

自分のところでエクタジア出してる名古屋アイクリニックの中村友昭先生の記事がすごい

レーシックの被害者さんたちが受けたクリニックを見る限り、この手術ってばやってる限り多かれ少なかれ被害者が出ることを覚悟しなければならない手術だと思います。だって大学病院でも被害者いるんだものね。

では、レーシックをはじめとする屈折矯正手術被害者を出したお医者さんたちはどんな発言をするのでしょう?
そんな疑問に答えてくれるのが今日のこの記事ですよ!

今回は、安心レーシックネットワークに所属する、 名古屋アイクリニックの中村先生 が、被害者を出しておいて公にどんな発言をしているか見ていきたいと思います。
ちなみに名古屋アイクリニックは安心レーシックネットワークのトップページや本などに登場することも多い、コアメンバー的なクリニックです。
決して末端のクリニックがどうたら~という話ではありません。


今回注目する中村先生がご執筆なされた記事が掲載されているは、
「知っておきたい屈折矯正手術 編集前田直之・天野史郎 医学書院 発行2014年11月1日 定価17000円+税」
です。とある病院の資料室にて拝見いたしました。

この本の編集者である天野教授って
受験生から100万円受領して東京大学を首になった人 なんです。


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100万円受領で解雇された東大天野史郎教授はレーシックでハッピーライフ★の巻 - LASIK術前術後に眼位検査とサイプレジンでの潜伏遠視の検査をしてほしい



レンコンとしては表紙の時点で引っかかるのですが、そういうのも受け入れる懐の深さがあるのが日本の屈折矯正手術業界の慈悲深い体質なので、まあしょうがないですよね!

他にもこの本にはレーシックは禁忌だとガイドラインに書かれてるのに円錐角膜にレーシックして、エクタジア出してそれを堂々の学会発表した南青山の戸田先生や、みなとみらいアイクリニックの荒井先生が載ってたりして、ホント屈折矯正業界の人は常識からして我々庶民とは違うと驚かされちゃいます。

中でもレンコンが一番驚いたのは、自分のクリニックでエクタジア出しておきながら、患者の治療をちゃんとしてくれない、名古屋アイクリニックの中村友昭先生の、「後房型有水晶体眼内レンズ P182」の序文です。

以下、まるっと引用しちゃいますね。

近年の屈折矯正手術の主流はエキシマレーザーによる角膜屈折矯正手術であり、その中でも角膜への侵襲がより少なく視力の回復の早いLaser In Situ Keratomileusis(LASIK)が優れた方法として多く行われている。より安全に、より精度が高く発展してきたものの、昨年はLASIKに対する風評被害が蔓延し、以前に比べその数は大幅に減ってきている。
P182

風評被害
自分のクリニックでエクタジアの患者さん出して、その治療もちゃんとしてあげない中村先生が、レーシック被害を風評被害呼ばわり!


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流石に屈折矯正医は一般人と感覚が違うというか…大学病院で斜視手術適応になるくらい眼位が狂った染井さんにセカンド・オピニオンして、「特に問題ありません」と3万円はしっかり取って返すくらいだから、やっぱり器が違うとしか言いようがありません。
ボスの坪田先生自らガイドライン違反で円錐角膜の患者の角膜削って学会発表するだけあります。


嫁ができるまで淡々と更新するよ 名古屋アイクリニックに行ってみました 2015-07-08
http://somei2012.hatenablog.com/entry/2015/07/08/185847

https://mobile.twitter.com/somei2012/status/596681923151269889


レンコンは過矯正なので、個人的には再手術の選択肢として、中村先生がお書きになられる有水晶体眼内レンズも気にならないではないですが、こんな中村先生が

(ICLは)切開創が小さく、術中にほとんど痛みを感じることなく視力の回復も非常に早いため、患者側の負担も軽いと考える
P190

…って書いてくれても、今までの被害者情報からするとどうしても鵜呑みにできないといいうか、ぶっちゃけ
「先生、レーシックの患者さんが減ってきたから、今度はICLで儲けようとしてません?」
というセリフがどうしても喉の奥まででかかっちゃう。
前にICLの被害者さんからのコメント来たけど、過矯正だとレーシックと同程度くらいのやばい症状が出るみたいですから。
それ以前に「仮に何か問題が起きた場合、中村先生がレーシックで出したエクタジアの患者さんみたいな対応を取らないでもらえるのだろうか?」などなどの疑問が頭に浮かんできてキリが有りません。

被害を訴えても、レーシックでまさに中村先生がそうなさったように「風評被害だよ君~」とか言われたら、たまったもんじゃありませんものね!


そんな感じで、結論。
レーシックのお医者さんは、自ら第三者が客観的に「これはエクタジアだねえ」と判断できるような後遺症を作ってしまった時ですら、「風評被害です!」と言い張ります。

そしてそれをするのは美容系のお医者さんももちろんそうなんだけど、安心レーシックネットワークのコアメンバー、名古屋アイクリニックの中村先生のところですらそうです!

だからやっぱりこの手術やめといたほうがいいんでない?
っていうのが今日もレンコンの結論です。