LASIK術前術後に眼位検査とサイプレジンでの潜伏遠視の検査をしてほしい

元一部上場企業のOLがレーシック後遺症で失職、視覚障がい者になるブログです

カメラ買いましたー

カメラを買いました。

実はレーシック後遺症の光過敏が悪化する前はカメラが趣味だったレンコンです。カメラでバイトしていた事もあるくらいなのですがね。

レーシックしてからまず眼位異常が悪化して、動くものが撮れなくなっちゃったんです。もちろん写真を取ることは出来るんだけど、 「なんかおかしい」ん ですよね。対象が動くと、遠近感がわからないというか、気持ち悪くなるし、写真もなんか変。そんな感じで写真の仕事(イベント撮影系)はダメになっちゃいました。

でもこの時は、光過敏はそこまでではなかったから、カメラの液晶画面を見ることはできました。そこで、趣味と商売を兼ね備え、商品写真の撮影にシフト。

だけど、そのうち光過敏が悪化してきて、コンデジの液晶画面が見えなくなり(光るから)、この仕事も難しい感じです。

あーあ、せっかく商品撮影に適した高いコンデジを購入したばっかりだったのにな。このコンデジさんはファインダーがついていないものだったので、光過敏が悪化したとたん、使用がものすごく辛くなってしまったんですね。

本当に、私を手術した眼科医の角膜がほしい。
だってそもそも、適応外なんだから検査で落としてくれればこんなことにはならなかった。
それと、私を手術した病院スタッフの角膜がほしい。
レーシックが安全とか未だにほざいている医者の角膜も。

今度購入したカメラは、旧式のモデルで高いコンデジさんについていた手ぶれ補正機能すらついていないやつだけど、購入した理由は「ファインダー形式だから」 。ただそれだけです。

昨今ファインダー形式のデジカメを探すと、その大半が一眼レフ=レーシック難民にしてみると胃が痛くなるくらい高い場合が多くて、とにかく安いものを探そうといろんな情報を集めていたら、それでもう過矯正の目が痛くなり、泣きたくなりました。

でも、仕事続けたいんだから仕方がない。

レーシック難民になって以来、下手にやる気を出すとその直後に後遺症が悪化して、仕事も購入した機材も学費も全部無駄になり、家族には迷惑をかけ、落ち込むことが多いです。

何かを始めようとするとき、いつも 「またどうせダメになってしまうのだろう」 と思っている自分がいます。

しかし、レーシックの関係者は極小数の方々を除いて例外なくクソなんですけど、この世界にはそうでない人達は優しい場合がとっても多いのです。だからこんな自分でも、生きていることは楽しい。そして治ればもっと楽しいだろうなぁと思っています。

あーあ、治りたいなぁ。