LASIK術前術後に眼位検査とサイプレジンでの潜伏遠視の検査をしてほしい

元一部上場企業のOLがレーシック後遺症で失職、視覚障がい者になるブログです

アメリカで自殺したレーシック難民の記事の翻訳


f:id:rennconn:20160608135223j:plain


アメリカ政府機関FDAのレーシック警告ページです。

活動家たちは今年の母の日にニューオリンズで開かれた眼科医の年次総会に抗議しました。

Dr.ナンシー・バーレソンさんは母の日を息子のマックスさんなしで過ごさねばなりませんでした。マックスさんは屈折矯正手術の副作用を理由に自殺を図ってしまったのです。

アメリカで日本の厚生労働省の下部組織に当たる組織、FDAのレーシックにおける調査研究主任であったモーリス・ウェクスラー博士は業界がFDAの承認を得るために有害事象の発生率についてFDAを偽っていたと主張しています。
詳細はウェクスラー博士のサイトであるHelpStopLasik.com.をご覧ください。



Activists protest at the Annual Meeting of Ophthalmologists this Mother's Day in New Orleans.

Dr. Nancy Burleson spent Mother's Day without her son, Max Cronin, who committed suicide due to "side-effects" from refractive surgery.

The FDA's former Chief Research scientist on Lasik, Dr. Morris Waxler, alleges that industry lied to the FDA about its adverse event rate in order to obtain FDA approval.
See Dr. Waxler's site at HelpStopLasik.com.



http://visionsimulations.com/

HelpStopLasik.com.

f:id:rennconn:20160608135247j:plain


アメリカではレーシックの被害者はかなり出ているようで、そのせいでFDAはわざわざこんなページまで作っちゃってます。

FDA:どのようなリスクがありますか?どう やって自分に適切な医師を見つけたらいいです か?

FDA「When is LASIK not for me?」
http://www.fda.gov/MedicalDevices/ProductsandMedicalProcedures/SurgeryandLifeSupport/LASIK/ucm061366.htm
大多数の患者は屈折矯正手術の結果に非常に満足していま す。しかしながら、他の医療処置と同様に、レーシックに は関係リスクも存在します。屈折矯正手術の限界と起こり うる合併症を理解することが重要です。 屈折矯正手術を受ける前に、あなた自身の価値基準に基づ いて慎重に手術のリスクと利点を熟考する必要がありま す。友人に影響されたり医師から手術を受けるように勧め られて手術を受けるようなことは避けるべきです。

失明する患者もいます。一部の患者は指標で測れる ような視力を失います。メガネ、コンタクトレン ズ、または手術でもこれを回復することはできませ ん。
一部の患者には視機能を低下させる症状が発生しま す。一部の患者は、グレア、ハロー、または(もし くは「それに加えて」)複視が発生します。これは 夜間視力に深刻な影響を与えます。視標上は良好な 視力が出ていても、一部の患者は治療前に比べて夜 や霧の中のような状況下ではコントラストが低い状 態になっているかもしれません。 低矯正または過矯正になる可能性があります。

メガ ネやコンタクトレンズなしで20/20(日本で言う 1.0)の視力を獲得する患者は数パーセントに限られ ています。追加治療が必要になるかもしれません が、追加治療が不可能な場合もあります。手術後も メガネやコンタクトレンズが必要な場合があるかも しれません。あなたが唯一、手術前に非常に弱い (眼鏡や コンタクトレンズの)処方を必要としてい た場合でもその可能性はありえます。あなたが手術 前にリーディンググラス(老眼鏡)を使用していた 場合は、手術後 もそれが必要な場合があります。

重度のドライアイを発症する患者もいます。
手術の 結果、眼が十分に 潤い快適さを保つのに十分な涙を 生産できなくなる場合があります。ドライアイは、 不快感を引き起こすだけではなく、断続的なぼやけ やその他の視覚的な症状 により視機能の質を低下さ せます。この状態は生涯続く可能性もあります。集 中的な目薬による治療と涙点プラグまたは他の手術 が必要になる場合もあります。 結果は、一般的にどのような種類屈折異常であって も、屈折異常が大きい患者には良いものではありま せん。医者に自分の期待を話し、手術後も眼鏡やコ ンタクトレンズが必要になるかもしれないことを認 識すべきです。

遠視患者の場合、手術で回復させた視力が年齢とと もに悪くなる可能性があります。遠視の場合、手術 後に改善した視力は年齢と共に低下していくことも ありえます。これは自覚的屈折検査(レンズを使用 して行う調節麻痺薬使用前の検査)が調節麻痺薬を 使用して行った屈折検査の結果と大きく異なってい る場合に起こり得ます。 長期的なデータはありません。レーシックは比較的 新しい技術です。レーシック手術に使う最初のレー ザー1998年に承認されました。そのため、レーシッ ク手術の長期安全性および有効性は不明です。

原文
http://www.fda.gov/MedicalDevices/ProductsandMedicalProcedures/SurgeryandLifeSupport/LASIK/ucm061366.htm

この資料の大部分の翻訳をレーシック被害者の会のHPで読むことができますよ。

レーシック被害者の会
http://lasikmutualjapan.jimdo.com/fda%E8%B3%87%E6%96%99%E3%81%AE%E7%BF%BB%E8%A8%B3/