LASIK術前術後に眼位検査とサイプレジンでの潜伏遠視の検査をしてほしい

元一部上場企業のOLがレーシック後遺症で失職、視覚障がい者になるブログです

コメントありがとうございます!

ものすごく暑い日々が続きますが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。
サングラスで夏祭りに行ったら夕暮れの日差しのせいで顔がツートンカラーに日焼けしたレンコンです。サングラスで隠されているところだけ白く残って逆になったパンダみたい。日焼け止め塗っていったんだけどなー…。

すごーく遅くなったのですが、頂いたコメントに返信させていただきます。このBOOXというタブレットは目に優しいんだけどメモリが少ないせいか、コメント書くのに何回も落ちたりして大変なので、今度からブログ記事の方で返信させていただきたいと思います。

7年前に某有名クリニックでレーシックしたものです。 今は後遺症もドライアイと多少の視力低下くらいで不便なく生き てますが 今になって後遺症の怖さにやったことを後悔してこちらのブログ にたどり着きました。 レンコンさんが術後苦労されてることを目の当たりにして 今後自分もこうなるんじゃないかという恐怖に怯えて生きてます


さささんより

わかりますー。
7年前か、その頃はレーシックのリスクについてほとんど言及されてなくて、宣伝のされ方は「やらない人が馬鹿なんじゃない?」的なバラ色の世界でしたものねー。
そして蓋を開けてみたら「20人に1人は不満足です」って話になり、じゃあその不満足だった1人はどうなってるのかということがわかって今の状態に至ったのかなと思います。


視力低下されたということですが、されたほうが近視だったらレンコンには羨ましいかも。近視のほうが近業には有利なので。
今友達がハードコンタクトを作ってて、良いようだったらレンコンも試してみたいなぁと思ってるんだけど、今でも力抜くと手元がぼやけちゃうのに、更に調節力が無くなったらコンタクトつけるときにどうするんだと思ったりして躊躇しています。


ドライアイは辛いですよね。
症状の悪化についてですけど、自分の目の様子を見極めて、特に目がつかれるようなことをしなければ、そんなには悪化しないのではないかと思います。
レンコンはPCを使った作業が完全にダメだったんですけど、それがないと仕事ができなくて我慢して仕事続けてたらテレビも見れないサングラス人生になってしまいました。
だけど、まだそんなに目が痛くないのであれば、例えばネットに使う電子機器を目に優しい物に帰るだけで悪化の速度がだいぶマシになるのではないかと思います。

少しでもレーシック問題が周知され、問題解決の一歩 になるようにお互い頑張って生きましょう。

まにぱにさんより

本当ですよねー。


どうもお医者さんって、診察室でいくら私達が「眩しい」とか「近くがぼやける」とか「目が痛い」とか訴えても、
すごく付きたかった仕事に失職しても、一家の大黒柱がレーシックの後遺症に倒れて家族が崩壊しても、
「遠方視力1.5かぁ。なんて素晴らしいんだ俺の手術!!」って感じで、人の話を聞いてないんですよ。


私も最初は普通にお医者さんにわかってもらいたいなと思って一生懸命症状話したりしてたけど、結局問題全部無駄なんですよー。お医者さんも機械のローンや宣伝費の計算、SEO戦略作成のほうが忙しいらしくて、患者の話聞く暇なんて無いんですよ。

レーシック受けて地獄をみた他の科のお医者さんが日本眼科学会に「ちょっとこの状況おかしくない?眼科専門医の手術でこの有様だよ。専門医認定してるの学会だよね?」ってお手紙したりもしたけど、返事なんて全く返ってこないんですよ。だって日本眼科学会の偉い人、半分くらいがその時レーシック推進派だったもんね。


そんな感じで、私達がいくら自分の苦しみを直接訴えても、配達証明郵便でレポート提出しようとも、電話で直接「レーシックのガイドラインに眼位検査の項目を入れてくれ。それと、屈折検査はミドリンではなくサイプレジンで行うようにしてくれ。皆、地獄を見てる」って訴えても、この人たちは金が全てなんですよ。金が全てじゃなければ、患者の苦しみより眼科医同士の華やかなお付き合いのほうが大事だし、やってしまったことの責任を誰が負わないといけないかという話になった時のことがすごく怖いんですよ。だってレーシックの後遺症って目に関する問題で、失職した人も大勢いるし、さっき書いたように一家離散したケースも何件もあるから。そのことに対する責任を取るって大変だなぁと思います。


ひどい話ですよね。私達みんな、眼科専門医だからってことで手術を受けたのに、この有様。
でも、放っておいたらこの人たちは間違いなく逃げる気なんですよ。そして本当はリスクも高い手術だったのに、今更それがバレると(もうバレてるけど)糾弾されてしまうから、そのことを隠し続けるため後遺症の研究もしないでレーシックを宣伝し続ける気なんですよ。
他に方法がないんだもの。


だからこの状況を帰るためには、レーシックで大損害を被ってしまったり、そんなに大きな被害ではなかったとしても、リスクの高い橋をほとんどリスク説明なしにわたらされた人々が声を上げないといけないと思います。そうじゃないと、この状況は絶対に変わりません。


だから、被害者である私たちは情報発信していかないといけないなって思います。
誰だって、本当はリスクが高い医療なのに、「安全安心」と宣伝されて、金を払ってモルモットになるのは嫌でしょう?


そんな感じですかね。
ブログ執筆欄だとコメントとは違い、いくら書いても落ちなくて快適です!!