LASIK術前術後に眼位検査とサイプレジンでの潜伏遠視の検査をしてほしい

元一部上場企業のOLがレーシック後遺症で失職、視覚障がい者になるブログです

【悲報】レーシック下火→今度は老眼治療が流行り中

関東の病院をさまよっているレーシック難民さんはみんな知ってることかもしれないけど、地方の難民さんは知らないかもしれないから情報共有しておくと


レージック閥の中心的病院の病院の教授共は、レーシックの後遺症研究する気はまるで無いみたいです。「95%安全よ!でも残りの5%がどうなろうと知らないわ!!とにかく安全な手術なのよ!!」って雰囲気だそうです。
後遺症研究する気はまるっでないっぽいです。
その大学病院の医局の医者が美容系レーシッククリニックに勤め、その被害者もいるのだが、「とにかく安全な手術なのよ!!」という姿勢みたいです。
「先生!!でも日本でのレーシックの満足度は、さらに低い85%なんですけど、残り15%はどうなるの?」・・・って聞きたくなりますが、聞いても無駄っぽい。


そんなわけです。れんこんは、個人的に何が一番残念かというと、この手の熱意も研究意欲も薄い、マネーのことしか考えてない奴らが群がってる手術を受けてしまったことです。自分の周りの研究者が普通に研究熱心だから眼科のお医者さんもきっとそうだろうと思っていたんだが、大きな間違いだったんだね!!こんだけ失敗やらかしておて、データ取り放題な状態になり、しかも失敗の製造には自分の医局の人間が絡んでいるけど、特に研究する気もないんだもんね。ほんとすごい。


それはさておき、
下火になってレーシックに変わり、今アツイ!!のが白内障手術の保険適応外多焦点レンズです。


白内障手術に関しては、レンコンもかなり興味が有ります。コンタクトで矯正してるけど、コンタクトの違和感もすごいんだわこれが。「異物感で吐きそうになる」ってあんまり想像できない自体だと思うけれど、ドライアイに無理やりコンタクト入れるしか無いんで、時々本当に吐きそうになります。


でも、レーシックでコントラスト激落ちなので、多焦点レンズは勘弁かもです。
今でも収差が凄まじいのに、多焦点なんか入れたらさらに視界がぼやぼやに見えそうだな!


多焦点レンズは
「老眼治療!!近くも遠くもよく見える!!」
とか
「お孫さんとのふれあいを増やそう。絵本を読んであげよう」
とか、
一時期のレーシックの宣伝のごとくいいことばかり描かれているんだけど、検索してみたら結構合わない人もいるみたいで、レンコン的には恐怖を感じています。


合わないと言ってる人の意見をまとめると「多焦点って言ってたのに期待したほど近くが見えない」とか「全体的に見てる像がぼやけて眠くなってしまうくらい」などが有ります。
あと、乱視が強い人だと多焦点を入れた時に酷い見え方になってしまうらしく、兵庫県の遠谷眼科というところに、わざわざ解説ページが載っているほどです。


他施設で白内障手術を受けた後、不具合が生じた患者さんたちのこと-その1 - 遠谷眼科


他施設で白内障手術を受けた後、不具合が生じた患者さんたちのこと-その2 - 遠谷眼科

このような手術後に見え方の不具合をかかえている患者さんの眼を診察すると、ほとんどの場合、乱視が大きいのです。このような人は手術前から、乱視のためにメガネなしの裸眼ではそれほどすっきりものが見えていた眼ではなかったのに、そこへ複雑な構造の多焦点眼内レンズを眼の中に入れてしまったので、よけいにどの距離にあるものもよく見えないという状態が起こっているのです。ひどい場合にはものが何重にも見えたり、いくつにも散らばって見えたり、流れるように見えたりして変な見え方が起こるので、兵庫県内の遠くの町から来られたある患者さんは、このような奇妙で不愉快な見え方のために、白内障手術を受けたあとはずっと泣いて、ショックのために食欲もなく体重も減り、これまでの仕事も続けられないならもう死にたいとまで思って毎日過ごされていたそうでした。

http://www.entani.com/failure_cases_of_cataract2014

個人的には、「その2」の方が情報的に助かりました。どういう職業の人がどういうレンズを入れたら不具合炸裂したのかまで書いてあるのでね。貴重な情報だ。


他施設で白内障手術を受けた後、不具合が生じた患者さんたちのこと-その2 - 遠谷眼科


それにしても白内障治療の多焦点レンズの被害が炸裂する様子を見ていると、レーシックと似たような構造を感じます。


レーシックもそうだけど、
「保険外の自由診療で儲かるから、適してない人にもやっちゃえやっちゃえ(゜∀。)ワヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!」

って感じだと思う。


多焦点の手術って考えてみたらウハウハなんだよね。普通の単焦点レンズを使った白内障の手術は保険が聞くから、両目で10万円くらいなんだけれど、
多焦点は片目で80万円、両目で160万円とかする手術だから、すごい儲かりますよね。


だからなのか、眼科によってはまだ白内障初期で当人が全然自覚症状もないのに、
白内障になりかかってますねー。老眼治療で多焦点レンズにしませんか?近くも遠くもよく見えるようになりますよ!!」
ってセールストークして手術しているようです。


良心的な医者は、まだ白内障が進行していない目にメスを入れるってところで抵抗を覚えるみたいなんだけどね。「老眼治療」を謳う眼科医は、そこらへんは全然良心の呵責を覚えない人たちなんですよね。


しかも腕が悪いのか、選択の余地を患者に与えないのか、遠谷眼科のレポートを読む限りでは、術前に「この人に手術したら問題がでそうだなぁ」ってわかってるような人にも手術しちゃうみたいです。


私、レンコンももレーシックでガイドライン違反の適応外だったのに手術され、仕事失ったんですが、
リスクの説明もなく向いてない人にも手術してくる
...という点で白内障多焦点レンズ手術には、それと似たものを感じます。


と思ってたら、そのまさにで、
染井さんをレーシック難民にしたのと同じクリニックの患者さんの多焦点レンズ版を知恵袋で発見したのでご紹介しておきます。



還暦を超えた者です。
先日、全国規模の大手眼科クリニックで、片目の白内障の手術をしました。白内障はそんなに進んでいた訳ではなく、老眼が改善されると説明があったからです。


レンズの焦点も遠・中・近に対応する最高のもので、百数十万円という金額を聞いたときは驚きましたが、残りの人生を老眼に煩わせること無く過ごせるならと、頑張って貯金をして手術に臨みました。


私の周りにも白内障手術をした後、視力が劇的に改善したという人が数人いたので、期待していたのですが、術後、数週間が経っても視力は改善するどころか以前よりも少し悪くなり、小さい文字が読みにくくなり困っています。


安定したらレーシックで対応するということなのですが、それで解決するのでしょうか?もう片方の目も近く同じ手術をすることになっていて、とても不安です。どうかご助言をお願いします。


http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14170970119

なんかレーシック眼科って人の角膜なんとも思ってないらしくて
「あっ度数間違えちゃった!まぁいいか!もう一回レーシック手術すればいいや!!」
って思ってるように感じます。違う?


角膜いっぱい削ればレンコンみたいにコントラスト感度も落ちるし、レンコンのお友達で何回も再手術受けた人は飛蚊症でいつも空間にゴミが30個くらい漂ってる状態で、何度も眼圧上げすぎて緑内障併発してる人とかもいるんですけど、他人の眼だしまぁ関係ないですよね!!


そんなレーシック眼科が次なる儲けを求めて次々参戦してる「老眼治療」「多焦点眼内レンズ」なので、レンコンは白内障になってもここには近寄らないでおこうと思います。奴ら本当に後遺症と研究とか、後始末に関するやる気のなさだけは見上げたものが有ります。責任能力はあるが、人格的にちょっと変なんだろうなとすら感じます。

本来であれば、こういう金に弱いサイコパス系の眼科医は、眼科内部でなんとかすべきだと思います。例えば専門医資格剥奪したり、立ち入り調査して病院名を出すなどするべきでしょう。何より不具合がでて原因もわかってるのなら、再発防止策と不具合研究をすべきでしょう。


だけど、レーシックと同様で、今回も日本眼科学会も日本白内障今日屈折矯正手術学会もきっと何もしない。だからレーシックと同じで、10年位経つ頃にはきっと多焦点レンズ難民が大増殖し、多焦点レンズ=危険!!のイメージが一般に深く浸透することでしょう。


本当に眼科とは、焼き畑農業みたいな科だなと強く感じます。他の先進医療もレーシックや多焦点レンズ、そしてインプラントなどと同じ道を進まずに、ちゃんと不具合に対する研究がなされ洗練された技術になることを祈ります。