LASIK術前術後に眼位検査とサイプレジンでの潜伏遠視の検査をしてほしい

元一部上場企業のOLがレーシック後遺症で失職、視覚障がい者になるブログです

【私はレーシックの】懲りない安田佳守臣眼科専門医【ゴッドハンド】

武蔵小金井市のさくら眼科の院長に就任した安田先生がまたレーシックやってるよ。

自身もレーシックの体験者であり、これまでに数万件の執刀経験をもつ院長が執刀いたしますのでご安心ください。
http://sakuraganka.jp/guide/lasik.html

数万件の執刀経験かぁ。


レーシックで執刀数を自慢する眼科は品川近視や神戸神奈川、新宿近視など「主に一番悪どい美容系」でよく宣伝されてます。
無知な患者さんたちは「執刀経験が多ければ安全なの?」と勘違いなさることでしょう。
でも、被害者の会で同じ眼科専門医が何人も被害者だしてる現状を見ると、レンコンはレーシックの被害者の皆さんをみる限りでは、別に執刀数が多い=安全であるとは全く思えないですね。


この安田先生がいい例だから、やたら執刀数を自慢する医者のカラクリ書いておくと、
執刀数が数万とか書いている医者はそもそも検査とかには全く立ちあわないし、術前の診察もしない。だって術前の診察とか患者説明に時間かけてたらレーシックで削る時間が減るではありませんか?そうじゃないとこんな件数絶対にこなせませんよ。そして同じ理由で術後の診察もろくにやらない。


弁当屋を思い浮かべて欲しいんだけど、
ある程度余裕を持った作り方をしていれば「並べ方がまずかったな」とか「この食材は傷んでるからのけたほうがいいのでは?」と考えながら作業ができるのであるが、
あまりに大量に弁当が流れてくると、そういう「考えながらやる」という余裕はなくなり「こなす」しかないではありませんか?


メガネのアイトピアの故・岡本先生も以下のように安田先生に質問状しておられますよ。

SBC新宿近視クリニック医師安田佳守臣様への公開質問

①安田様はHPでレーシック施術、執刀件数7万例以上と掲載されています。
藤枝市総合病院の眼科はレーシック手術を行っていないはずなので、質2006年5月よりレーシック手術を開始されて年で8年目になると思われます。
1年間365日土日祝日休み無しで10件施術した合、単純計算で2(眼)×10件×365日=7,310症数にしかなりません。
70,000(症例数)÷7.2(年)÷365(日)÷2(眼)≒13.3(人)となり、毎日13.3人以上の手を土日休みなしで7.2年間も手術しないと70,000例には届きません。
もし事実であれば、患者様ベルトコンベヤのように回す医療になると思わますがその点はどうお考えでしょうか?



それと同じで、
あまり大量に患者が流れてくると、自分のやったことを研究も反省も出来ないわけだから、術後に遠視過矯正になたり不正乱視で角膜凸凹になった患者が訪ねてきても、患者に会うこともないし、その深刻な悩みを聞くこともないのです。


そして勉強する時間もないから、日本眼科学会認定のエキシマレーザー屈折矯正手術ガイドラインのこともろくろく覚えてないし、ガイドライン違反の適応外の患者であることがわざわざカルテに書かれていたとしても平気で手術しています。私の友達、それで何人かやられてます。


更に、こういう輩は毎日毎日レーシックの機械の操作しかすることがないから、眼科領域のものすごく狭い部分しか知識が溜め込めず、ステロイドアレルギーの患者に対してステロイド目薬を何度も出しまくり、緑内障にして失明させてしまうこともあったんです。


そんな感じで、

執刀数が多いことはレーシックマシンの操作には手馴れているかもしれないが、
だからそいつがゴッドハンドということは無く、自分のやっちゃったことを反省し研究し、日々研鑽していかない限りは、知識の蓄積もありません。


だから
「症例数数万件!!」と自慢する医者がいたら
「こいつは機械式弁当工場の最終工程におったんやな…」
…と思ってそっと避けるのが無難かと思います。だいたいそんなに症例数がある医者ってどう考えても集団提訴の対象になったりしてる美容クリニックで働いていた医者だし。倫理観的にも危ないです。


さてさて、そんなレーシック7万件の実績を持つ安田眼科専門医ですが、面の皮の厚さと財力だけは常人よりはるかに豊富らしく、今日も執刀数を自慢にレーシッククリニックの経営に邁進する日々です。
品川近視クリニックと新宿SBC=新宿近視クリニックでダブル美容系でガイドライン違反や事故出しつつためたお金だもんね。どっちでも常勤だったからものすごい貯まってるよね。


レーシック被害者的には、さくら眼科が普通の保険診療のクリニックじゃなくって、多焦点レンズやレーシックもやってる攻め攻め金儲け主義アイクリニックであることが余計憎しみを感じます。


そういう意味では染井さんの執刀医の細見雅美眼科専門医のほうがレーシックやらなくなった分だけ若干マシに見えないこともないが、こちらも美容系の品川近視クリニックと神戸神奈川アイクリニックにダブルでご就職Wされてたのであんまり違いもないように感じます。


今後もこれらの「レーシックバイトで資金ためて開業したぜ!!」クリニックが存続していくのか、時々記事に認めつつ生暖かく見守っていくことにします。