診療情報⓶ 東京歯科大学 水道橋病院 ビッセン宮島医師
こんにちは!れんこんです。
今日はレーシック難民の皆様のお役に立つように、
「診療情報」第一回目はこちら
この「診療情報=セカンドオピニオン情報」シリーズは、レーシック難民の皆様のお役に立つのではないかと思って製作しております。
レーシック医のセカンドオピニオンって15分診療で、屈折検査も薬使わなくて、眼位検査もなく「原因不明」「レーシック成功」で、特に治療無しでも1万円を超えるのが通常ですので。
セカンドオピニオン先の病院からは「患者個人によって差がある」とお返事されそうですが、15分のやり取りでも、先生方が発する「お言葉」から、その眼科医のレーシック後遺症に対するスタンスが垣間見られるのは重要であると思います。
この情報が、レーシックの後遺症で眼痛や倦怠感がものすごい中、高い交通費と数万円の受診料払ってまで受けに行く価値があるかどうかの参考なればこんなにうれしいことはありません。
そういう意味で今回のセカンドオピニオン情報は、大変興味深い物です。
なぜなら、今回はグーグルにレーシックの広告を打っている日本白内障屈折矯正手術学会理事長のビッセン宮島先生の、過矯正遠視被害者への診療体験談なので。
ビッセン宮島先生が理事長を務める日本白内障屈折矯正手術学会(JSCRS)がグーグルに打ってた広告の魚拓はこちら。
ビッセン宮島先生の理事長挨拶を一部引用します。
これらの目標を達成するには、眼科医である会員のみならず、白内障や屈折矯正手術を支える関連企業のご協力が必要です。今回、企業会員制度を新設し、眼科医と企業が一体となって社会に貢献できる学会になるよう、さまざまな企画を進めております。
さて、前置きが長くなりましたが、以下「過矯正」
情報を提供いただきました患者様、
m(__)m
−セカンドオピニオンを求めた病院、医師
東京歯科大学水道橋病院 ビッセン宮島医師
−セカンドオピニオンを受けた時期
2013年ごろ
−セカンドオピニオンを受けるまでの過程
電話予約後、2ヶ月待ち
−ビッセン宮島医師の診察に期待していたこと
過矯正の遠視によるものと思われる症状がひどかったので、
再手術への期待もしていた。
−セカンドオピニオンで行われた検査
視力測定と屈折検査のみ
薬剤を用いた遠視の検査なし
(「遠視がもっとひどければ薬剤を使おうと思った」
眼位異常のための検査なし
角膜形状検査は有ったかもしれないが、記憶は曖昧。
−実際の診察でビッセン宮島医師から言われたこと
「世の中にはもっと目が痛い人がいっぱいいる」
「そんなに遠視はない」
「じゃあ何でレーシック受けたの?」
「精神科のお世話になったらいい」
−その他
患者はレーシック施術クリニックでのカルテをビッセン宮島医師の
診察時には一切使用されず。
−セカンドオピニオンの診察時間
15−20分ほど
−セカンドオピニオンの費用
2万円(税抜き価格 30分以内で2万円)
−感想
なにか言う気力もありません。
以上になります。
もう一回書きますけど、ビッセン宮島先生は日本白内障屈折矯正手術学会の理事長です。
情報を提供してくださったレーシック被害者の方、