LASIK術前術後に眼位検査とサイプレジンでの潜伏遠視の検査をしてほしい

元一部上場企業のOLがレーシック後遺症で失職、視覚障がい者寸前になるブログです。moto

品川近視クリニック集団提訴 ドライアイグループ 3月22日に勝利的和解!!

皆さん、こんにちは!レーシック難民のレンコンです。

レンコンは今日も過矯正遠視とそれによる眼位異常で目が痛くてよろよろしてる毎日ですが、皆さんいかにお過ごしですか?

 

さて、大ニュースが飛び込んできました!

3年以上にわたって続いてきたレーシック集団提訴ですが、ついに「ドライアイ」のグループで和解となったようです。

news.livedoor.com

 

は非公表。

●「医療法人、厳しく指導監督を」

ドライアイはレーシック手術を受けると発症する合併症。中には症状が続いたり重症化したりして、点眼だけでは改善せず新たに治療が必要になる人もいる。そんな中、同法人はレーシック手術のメリットだけを強調。HPでは「後遺症はほとんどの場合時間の経過とともに改善されます」といった文言や、ドライアイの発生率は4%とする図などが記載されていた。

レーシック被害対策弁護団団長の梶浦明裕弁護士によると、和解条項には法人側が遺憾の意を表明した上で、レーシック手術の合併症について患者に適切な説明を行うことやウェブサイトなどで患者に誤解を与えないよう努めることなどが盛り込まれた。

レーシック手術でドライアイや眼精疲労 後遺症訴訟の和解が成立 - ライブドアニュース

 

和解の内容は金額こそ非公開ですが、ウェブサイトに載ってるリスク情報が非常に少ない説明に修正を求めるなど、実質勝利的和解となったようです。

 

記者会見に出て下さった被害者さんには、心の底からお礼を言いたい気持ちです。

本当にありがとうございます!!

 

 

品川近視クリニックと錦糸眼科が集団提訴された当時の記事

www.huffingtonpost.jp

品川近視クリニックと錦糸眼科の集団提訴について、被害者の会で取材ご協力させていただいた記事。

news.yahoo.co.jp

 

レーシック後のドライアイというのは、レーシックにおいて逃れられない合併症の一つです。

というのは、レーシックをするときには、「フラップ」という部分を作成します。

角膜上皮を完全にちぎれないようにちょっとだけくっついた部分作って切断し、ペロッとめくって、めくった部分にレーザーを当てて形状を変え、めくった部分また戻す」という手術がレーシックなのですね。このフラップが肝で、切断せずにレーザーで削った部分にまた戻すことによって、PRKなどと比べて回復が早いと言われているんです。

 

でも、フラップ作成するときに、角膜切るわけだから、角膜に通ってる神経も切っちゃうんですよね。

この神経切断がレーシック後のドライアイ発生の原因となるのです。

医者の腕など関係ありません。「フラップ作る=神経切断=ドライアイになる可能性あり」です。

 

まぁ、女性だったりもともとドライアイ気味の人をのければレーシック後重篤ドライアイになる患者は減るでしょうけどね。

でも、レーシック業界ってトップ慶應大学の坪田先生からしてこのありさまなので、ドライアイ被害者が激増した理由も皆さんに察していただけるのではないかと思います。

lasikganni.hatenablog.com

慶應坪田先生は今回集団提訴された品川近視クリニックの理事、増田寛次郎大先生とも台の仲良しで、慶応大学から品川近視クリニックに医局員が派遣される仲です。

 

さてドライアイの話に戻りましょう。

レーシックした後一時的にドライアイになっても、その後うまく神経再生してくれる人の方が多いのですが、困ったことに、神経再生しない=いつまでたってもドライアイ気味な人も一定数いらっしゃるのですね。

 

重篤化したレーシック後のドライアイなのですが、「コンタクトがゴロゴロして…」というレベルとはレベルが違い、

・目薬ボトルを1日1本使い切ったり、

・自分の血液を抜いて遠心分離器にかけ、血清部分を取り出して目に点眼するという、自己血清点眼をしたり

・目の痛みでうつ病になったり失職したり

という生活になります。

 

下の写真は、レンコンのドライアイの友達から拝借した目薬容器の画像になります。

1年で365本使うそうです。

f:id:rennconn:20180322142234p:plain

 

レーシック後、重篤ドライアイになった人の生活は、まず朝に瞼を目から「はがす」ために目薬をさすところから始まります。

乾燥で瞼が眼球にへばりついているので、目薬でふやかしてバリバリとはがすのですね。

 

そして、1日15分ごとに目薬を差します。皆さん目が痛いので、気分が落ち込みがちになり、仕事どこらか日常生活にも支障をきたします。

 

夜は痛みで眠れないので睡眠薬のお世話になることもあります。

 

ちょっと想像していただくと、24時間目の中にシャンプーが入ったみたいに目がヒリヒリしてる生活ということになりますかね。

 

 

 

こんなドライアイレーシック難民はレーシック大手の大学病院などに通っているのですが、治療の経過はとても厳しくて

レーシックしてからすでに数年たって全くドライアイが改善しないのに、

「切断された神経はその内はえてくるから…」

レーシック推進派の眼科医に、他人事みたいに言われ続ける毎日です。

 

 

レーシックって、術前説明の時は

「うちの最新機械ではドライアイになりにくい」

「万全のアフターケア!!」

と言われるので、「何かあっても治療してくれるのか…」と考えて受けられてしまった方が多いのですが、被害が出ると

「ウチに涙点プラグはない」

「交通費がもったいないから他の病院に行ったらどう?」

「レーシックする前からドライアイだったんですよ」

って感じでアフターケアも糞もないんですよね。

 

 

 

そんな状況ですけど、

今回裁判においては、「勝利的和解」と呼んでもいいような内容で和解さになったので、心底ほっとしてます。

被害者救済と自由診療の規制のために、国と眼科には動いていただきたいですね。

自由診療って、がんのインチキ診療なども含め、本当にとんでもないことになっちゃってますから。

 

 

ちなみに、多くの方はこの和解のニュースをお知りになり、「やっぱ品川近視はやばかったんだ!!」という印象を持たれるでしょうけど

実は裁判されている眼科は品川だけじゃなく、現在個別で提訴されている眼科もあるようです。

また、被害者の会には品川近視クリニックの被害者もたくさん集まってますけど、それ以外の眼科の被害者さんの情報も入っております。

 

 

その中には今話題の永久コンタクト(ICL)の被害者さんもおります。

lasikganni.hatenablog.com

 

 

もし眼科自由診療を希望される方がいらっしゃったら、上記の点、よくよく考えていただければ幸いです。

 

 

眼科自由診療って、レーシックもICLも、リレックススマイルもホント被害者さん大変な目に遭っておられますから。