アメリカFDA、ついにレーシックのリスクを見直すと発表+安心レーシックネットワークの被害者さんがブログを開設したよ! 後編
皆さん、こんにちは!レンコンです。
すいません。続き書くの遅くなりました。
そろそろ世間的には夏休みなのでしょうか?染井さんのブログでも夏休みレーシックICL警報が出てましたね。
レーシックを検討してらっしゃる方はまぁレンコンのブログ読んだら多分諦めがつくと思うけど、ICL(フェイキック)の寒いブログもあるから、一応紹介しておきますね。
一番大手で受けたのに残念なことになっちゃったICL被害者さんのブログ。
一応、当ブログで執筆したICL被害の記事も貼っておきますね。
さて本題に入ります!!
そう、
FDAがニューヨークタイムズのレーシックリスク記事の影響にビビったからか、ついにレーシックのリスクを見直すと報道したところが前回のお話でしたよね。
ニューヨークタイムズの記事はこっちです!
レーシック後に目の痛みで自殺した人やレーシックで常時麻酔薬使わないといけなくなった人など、寒い話題が盛りだくさんです。
本当にもうこのクソ手術は…
それが前編だったんですけど、
後編では慶應系列の安心レーシックネットワークで失敗した被害者さんのブログを取り上げます。
安心レーシックネットワークで失敗された被害者さんのブログはこちら。
これは前から書いてるけど、安心レーシックネットワークの被害者ですが、実は結構被害者の会によく来てるんですよ。
レーシック推進勢力の大ボス、慶應大学の坪田教授が世話人してる系列なのに、過矯正が多いです。
現代人ってPCとかスマホとか書類読んでる時間が長いから、削るときは弱めに削んないとダメだろうと思うんだけど、ぶっちゃけ安心レーシックネットワークの大きな病院でも、美容系とあんまり大差ないレベルの検査で削っちゃうせいか、過矯正が多いですね。しかも+2Dとかあり得ないレベル。
この屈折検査のレベルでICL(フェイキック)もやるのかと思うと本気で恐ろしいですね。だって、どーせ眼位検査もないんでしょ。今まで聞いた話で眼位検査やってる安心レーシックネットワークの病院なんて、ほぼ無いし。
おまけに
シェーグレン症候群とか、網膜巨大裂孔とか「え?その人にレーシックしちゃうの?」という病歴のある患者さんでも「問題ありません」とレーシックしちゃうのが安心レーシックネットワークの印象です。
安心レーシックネットワークの旗艦院、南青山アイクリニックのHPには
「シェーグレン症候群の人でも大丈夫!!」
…って書いてあるけど、
「そんなこと言えるほど多くのシェーグレン症候群の患者さんたちを安心レーシックネットワークではレーシックで手にかけてきたの?(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
「ていうか実際安心レーシックネットワークで手術したシェーグレン症候群の人が後遺症で大変なことになってますけど?」
と言いたくなってしまいます。
大変ですよね。レーシック後ドライアイ。
「ドライアイなんか目薬でなおるでしょ?」と思ってる方のために、6月に出たアメリカのニューヨークタイムズの記事翻訳を黒猫さんのブログから引用いたします。黒猫さんありがとう!!
2016年にレーシックを受けた、バージニア州リッチモンド在住のSarah Clairさん (26歳) は言います。
「あなたの症状はドライアイです、と言われたとき、それはたいしたことが無いように聞こえるでしょう。」しかし、彼女のドライアイの症状は、当初約束されたように治ることはなく、術後1年後には激痛に変化しました。それはSarahさんに言わせると「誰かが私の顔面を殴ったような」痛みに、激化していったのです。
一部の患者さんにとっては、人工涙液や、医師に処方された目薬でしのぐことができる程度の痛みであっても、それ以外の患者さんにとっては、痛みを和らげるために治療を求めてアメリカ全土をかけずりまわる事になるほどの激痛となります。その痛みは、患者さんの言葉でいうと、眼に針やナイフが突き刺さったような痛みで、痛みの緩和には薬が必要となります。
クリーブランドの幼稚園の先生であるKatie Endersさん (35歳)は、2006年にレーシックを受け、「眼を紙で切られたような」激痛が残りました。彼女はたくさんの病院を周り、たくさんの鎮痛剤を試しましたが、現在では、腹部に “麻酔薬を常時脊柱内に注入するポンプ” をインプラントすることによって、痛みを和らげています。
あと、
安心レーシックネットワークはセカンドオピニオンもひどいです。
これも複数の「安心」の患者さんから聞いてるけど、基本自費出し大学病院への紹介も特になく、高いお金を払っても「ウチの責任じゃありません」の一点張りです。これも安心レーシックネットワークの被害者さんのブログに書いてあることと一致してます。
安心レーシックネットワークのホームページを見ると、美容系の医療機関ではやめましょうと書いてあります。
安心レーシックネットワークなら大丈夫と広告しています。
後遺症が発症した場合、治療はしてもらえません。ほかの病院を受診してもうちは関係ないと言われます。
安心レーシックネットワークの広告の責任の所在はどこにあるのでしょうか?
美容系と同じですよね。何が安心なのでしょうか。執刀医も院長も責任を取らないネットワークといったところです。
最後に、まとめとして当ブログで執筆した安心レーシックネットワーク関連の記事でも張り付けておきますね。
そんな感じで、安心レーシックネットワークの被害者さんがブログ始めたのを記念して、安心レーシックネットワークのネタをご披露してみました。
もう一回宣伝しておきます。安心レーシックネットワークの被害者さんのブログはこちらですよー!!!
レーシックがここまで下火になった現在この「安心レーシックネットワーク」が存在してる意味ってどれくらいあるのかわからないなぁ…と思いながら今日は終了いたします。