LASIK術前術後に眼位検査とサイプレジンでの潜伏遠視の検査をしてほしい

元一部上場企業のOLがレーシック後遺症で失職、視覚障がい者になるブログです

レーシック後の眼位異常 徒然②

皆さん、こんにちは。レンコンです。

先日に引き続き、今日も眼位異常のことを書きますね。

 

前のブログはこちらです↓

lasikganni.hatenablog.com

 

レンコンの眼位異常ですけど、水平(横方向)にずれたのもさることながら垂直方向(縦方向)に激しくずれたのです。

「強度近視の眼鏡による屈折異常矯正ではあるが、プリズム矯正が全く必要ない状態→中程度遠視で垂直10プリズム以上ある状態」への変化は、少なくともレンコンはすごく辛かったです。

 

 

目が痛くて眠れなくなったりすることも何度もありました。

 

 

症状について話すときは、できるだけ冷静にならないといけないのに、医療スタッフさんの前で泣いてしまったことも実は何回かあるのです。

あの時、レンコンの話を優しく聞いてくださったスタッフさんには、本当に何とお礼を言って良いのかわかりません。

 

 

レンコンは何とかこの状態でも生きていられるだけましだけど、同じように屈折矯正手術後に眼位が激しくずれた方の中には、苦痛で精神病院に入院した人もいました。

 

退院され、斜視手術されて、遠視の治療もされて社会復帰されたようなので、本当に良かったと思います。

 

 

レンコンの眼位異常に戻りますと、縦ずれは景色とか見てる時に合わせると、パソコンで文字とか打つ時に激しくずれ、パソコンで文字を打っているときに合わせると、景色診てるときに激しくずれる感じです。変動が激しすぎる…

 

 

これにさらに縦ずれの数倍ある横プリズムが入り、その値も角度も変動するので、レンコンの斜弱視の専門医さんは「うーん、手術するにしてもどうしようね~」と言う状態になっています。

 

私だって正直手術なんて受けたかないんだよな。

レーシックで眼痛だのドライアイだのまぶしさだの、12時間寝ても全く効果ない眼精疲労だの、失職だの、本当にものすごい目に遭ったわけだから。それに、将来白内障手術でまた近視に戻す予定だけど、その時斜視手術を受けた事がどう作用するのか予測不能だし。

 

 

しかし、垂直プリズムは生活に与える苦痛が計り知れないので、これは矯正したいなとは思います。難しいですね。

 

 

ちなみに、斜視手術しても遠視眼鏡が無いと、明るいところで眩しすぎる上、眼痛が激しいので、やっぱり眼鏡からは逃れられません。

 

 

まぁ「今後の生活もメガネが絶対的に必要」という事自体は、何もつけなかったら生きてるだけで目が痛いレーシック難民にとっては、辛くもなんともないことなんですけれどもね。

 

 

そんな感じで眼位異常について徒然書いてみた次第です。

余りお役に立つ情報はないかもしれないですが、読んでくださった方にはお礼申し上げます。

ありがとうございました。