レーシックの再手術はデンジャラス!☆の巻
下記、レーシック再手術で失敗された患者さんのブログからの引用です。
レンコンです!
染井さんとクロちゃんさんの記事に感化されて私が知ってる再手術ネタを書きますね。
お前が消えて喜ぶものにお前のオールを任せるな - 嫁ができるまで淡々と更新するよ
まず、眼位異常のケースがものすごく多いレーシック難民ですが(むしろ眼位がおかしくない人のほうが少なくない?)、ああ何と言うことでしょう!!再手術の前に眼位検査はありません。
ではどうやって手術するのかと言うと、オートレフで屈折異常の度数はかってレーザー照射するだけです。
今まで何例か話聞いてるけど、一定期間のめがねコンタクトによるシミュレーションとか眼位検査のナシの話はSクリなどの美容系はもちろん安心レーシックネットワークでも一緒!!
そもそもすぐにレーザー照射するのがレーシック医のヤブたるゆえんだと思うんですけど、人間の視力って1日でも結構変動するんですよ~。レンコンが思うに、一回1日検査でレーシック失敗しちゃったんだから、今度こそ3ヶ月くらいかけて削った後の視力を遠視めがねやコンタクトでシミュレーションして「どうもこの視力で多少楽になるみたいだから・・・」って感じでレーザーに進むべきじゃありません?だって一度削った角膜は再生しないんですから。
ちなみにこれはレンコンだけの意見じゃなくて旧帝大勤務の眼科関係者の意見でもありますよ☆
まあレーシックに限らず目の手術に術後の眼位異常は意外な落とし穴なんですよね。「白内障でもそういう症状は出る」と天下の坪田教授もおっしゃっておられることですし!!
ドライアイを理由に自分はレーシックしない坪田大先生が臆面なくドライアイ女子にレーシックをご推奨★の巻 - レンコンのLASIK前に眼位検査をしてほしい
まあでもレンコンが眼科関係者で、レーシック施設を持っていたとしても、再手術はよっぽどすさまじい明確なミスが判明してるときしか勧められない気がします。フラップ取れちゃってめっちゃ痛い!!とかトポで見たら角膜の削り方があまりにもでこぼこしていて不正乱視炸裂して当たり前!!とかですかね。
そこまで行かなくても、少なくとも「レーシックしてちょっと遠視出てて具合が悪いんだけど・・・」と言う主訴で、「じゃあ1週間後に再手術しましょう」と進んではいけない気がします。そういう主訴の患者さんが来たら、大学病院または眼位検査ができる眼鏡士にまわしてめがねを作ってもらうのがまず第一であり、医者として誠意ある対応である思います。
なのに上記のシミュレーションせずに、削ってくるレーシック医がわかりません。
レーシック難民の皆さんに言いたいことは、再手術は失敗すると廃人になる可能性が高いほうの手術であると言うことです。今のところ私は楽視眼科以降再手術して「治ったよ!!」という患者さんを見たことがありません。失敗した患者さんは何人も見ました。どの人も当然1度目の手術よりも悪くなってます。
下記、再手術失敗した患者さんがブログに書いてくださっていたものです。
引用させていただきます。