安心レーシックネットワークのお医者さんの後遺症に関するご見解
こんにちは!レンコンです。
なんとなく春の訪れを感じながらもいまだ肌寒い2月となりました。インフルエンザも流行っているみたいなのですが、皆様いかにお過ごしでしょうか?
レンコンはPC用の眼鏡を破損してしまって生き地獄を味わってました。過お金もないので家族に借金して新しいメガネが届き、このブログを書いている次第です。こんな自分を温かく見守ってくれる家族、本当にありがとう・・・。
さて、以前からこのブログで自称「レーシックの専門家」である安心レーシックネットワークのお医者さんたちのことを紹介してきたと思います。
本当は再手術に失敗したMMアイクリニックとか、術前に患者に白内障手術の時のカルテの話をせずに手術して、5年後にカルテが消滅し、どうしようもないことになってる患者さんを出したビッグネームのV先生のこととか、ガイドラインでこれまた禁忌の円錐角膜の人にレーシックして角膜移植にしたクリニックとか、ネタは有り余ってるのでいっぱい書いてあげたいんですけど、レンコンも目が痛いので今日はこの辺にしておきますね。
さて、レーシック難民の中には、自称「レーシックの専門家」ぞろいである安心レーシックネットワークに通っている被害者さんも複数名いらっしゃいます。
もろ「安心レーシックネットワーク」であるはずのクリニックで児手術に失敗された方もいらっしゃれば、美容系で手術されて安心レーシックネットワークなら自称「専門家だから直してもらえるのでは・・・」と思った方それぞれですね。
レンコンも安心レーシックネットワーク系のクリニックに通ったこともありますよ。
だけど、安心レーシックネットワーク系のお医者さんでも後遺症は治せないっていうか、レンコンがつくづく思ったのは、
「この人たちってそもそも後遺症を治すということに関してはそもそもやる気も技術もないんだなぁ」
ってことでした。
これって誇張でも何でもないですよ。
下に「実録!安心レーシックネットワークのお医者さんのお言葉」を書いておきますね。
- (安心レーシックネットワークでの再手術に失敗した後の患者に対して)どうせ最初に失敗したクリニックが悪いんだから。
- メガネで治るでしょ。(メガネを処方しないか、しても眼位検査しないのになぜか自信満々にこう言う)
- (斜視手術が必要になるほど術後眼位がおかしくなった人に対して)どこにも悪いところはありません(←レーシックのお医者さんは眼位検査しないからこんな発言が飛び出すんでしょうね)
- 治療方法はうちでは研究していません。(←だったらどうやってアフターケアするんでしょうか?)
- そもそも美容整形手術と同じレベルの安全戦の手術だしね(←だから後遺症が出ても我慢しろってこと?だったら「レーシックは安全な手術です」という宣伝をしないでほしい)
そんな感じです。
「万全のアフターケア!」「私たちはレーシックだけでなく目のあらゆる領域に知識を持っているスペシャリスト」と言ってるのに、
実際に行ってみたらこんなもん。
斜視検査もできないし、両眼視はもとより屈折にすら特に詳しくないからメガネづくりすら十分にできず、ドライアイに対するソフトサンティアとかヒアレインの治療などの対処療法ばっかりで、屈折検査すらミドリンで済ます場合がほとんど。質問すると「手術は成功している」または少し正直なお医者さんの場合は「何でこんなことになっているのか原因がわからない」くらいしか言わない。
そんな感じのことが繰り返されてきたので、レンコン的には「レーシックのアフターケアは万全です!!」というレーシックのお医者さんたちの言葉はもはや聞き飽きたように感じてます。
だっていくらお医者さんに「万全のアフターケア」とか言われても、中身がこれじゃねぇ・・・。大体そんなに簡単に治るのなら、医療問題弁護団のレーシック被害の相談電話は1日で100件近く(ただでさえ過去最高記録なのに、まだ継続相談で増加中)いきませんって。
そんな感じで、今まさにレーシックの後遺症でひどい目に遭ってるレンコンとしては「この手術受けないのが一番ですわ!!!」というのが正直な気持ちです。
一般人に進めないで、むしろ安心レーシックネットワークの先生たちがこの手術受けてほしい。
+2Dくらいを狙って打って絶え間ない頭痛吐き気目の痛みに苦しんでもらった方が、本腰入れて研究する気になるかもしれないし、それこそほんとに「メガネで治る!」のかご自身で実体験するのが一番早いんじゃないでしょうか?
今のところレーシックの安全性を表す言葉としては、下記のツイートが一番適当に状況を示しているのではないかと思います。
皆さん、やっぱりこんな手術は受けないのが一番正解ですよぉ!