レーシックカリスマドクターの安田先生は今日もお元気なご様子ですね
レンコンの記憶において、
レーシックの宣伝が一番盛り上がったのはサッカーの本田選手が新宿近視クリニック(元SBCクリニック)にて手術を受けたくらいと記憶しています。
この手術を行ったのは、安田佳守臣先生という眼科専門医です。
安田先生の名前は日本眼科学界の眼科専門医検索でも今でも出てきます。
実はこの安田先生は、レーシック難民の間ではとても有名な先生です。
理由は下記引用させていただきます。
SBC新宿近視クリニック医師 安田佳守臣様への公開質問
①安田様はHPでレーシック施術、執刀件数70,000万症例以上と掲載されています。藤枝市総合病院の眼科ではレーシック手術を行っていないはずなので、実質2006年5月よりレーシック手術を開始されて今年で8年目になると思われます。
1年間365日土日祝日休み無しで10件施術した場合、単純計算で2(眼)×10件×365日=7,310症例数にしかなりません。
70,000(症例数)÷7.2(年)÷365(日)÷2(眼)≒13.3(人)となり、毎日13.3人以上の手術を土日休みなしで7.2年間も手術しないと70,000症例には届きません。もし事実であれば、患者様をベルトコンベヤのように回す医療になると思われますがその点はどうお考えでしょうか?
②さだやすさんという方が五分咲き日記帳というブログでレーシック手術の失敗で左目(の視力?)を失いとあり、日記をよく読んでみるとSBC新宿近視クリニックで手術をしたとあります。また、したらばの掲示板で
- 4 :レーシック被害者さん:2012/11/10(土) 00:16:17 ID:.y7XH.JQ0
- 自分の場合は、レーシックも失敗されたけど、
片目が失明した直接の原因は術後に医者が出し続け、
効果が薄いからとさらに強力なものにされて
緑内障の可能性をいっさい説明されなかったステロイド剤の目薬
頭痛や嘔吐は無いし光に過敏になってもいない
ただ単に失明したとあります。おそらくこの書き込みの方だと思いますが、危険なステロイド剤の目薬を処方されたゴッドハンドの方はどなたでしょうか?また、失明後のプレミアムアフターケアはどうされるのでしょうか?
→プレミアムアフターケアが実施される予定です。
このような前置きがあり、SBC新宿クリニックは安田先生のことをプッシュするのを現在は控えているようです。
新宿近視クリニックの眼科専門医紹介の欄からは、安田先生の紹介が消えています。
その安田先生なのですが、別のクリニックに現在移っておられるのを発見しました。
そこでの下記の自己紹介文を見て自分は彼が今どこで働いているか公開しようと考えた次第です。
【メッセージ】
私自身、もともと強度近視のため目がとても悪く、学生時代より屈折矯正(近視治療)に興味をもっていました。手術で近視を治せる時代が来る、それが、私が眼科医になった一番の理由でもあります。
研修医の頃より屈折矯正を専門としており、これまで数万件の手術を執刀してきました。自分の兄弟や友人、知人の眼科医などもたくさん手術させてもらいました。もちろん、私自身も30歳の時にレーシックを受けており、それ以降、快適な裸眼生活を送っています。
レーシックに関しては、悪い噂が先行することも多く、安全性に疑問を持っている人も多いと思いますが、手術そのものは非常に完成度(成功率)が高く、手術を受けた人のほとんどが満足されているのは事実です。(でなければ、自分自身はもとより、大切な兄弟や友人に手術したりはしません。)
また、彼はSBC時代にドクターのブログとしてアメーバブログにレーシック難民陰謀説を記載していましたが、すでにアメブロは削除されているようです。
ちなみに彼が所属していたSBC新宿クリニックは、新たなクリニックの開院前に近隣のメガネ店を営業が回り、近視眼者を紹介すればマージンを支払うと営業していました。
その営業に用いられた書類は以下です。
音声もありますよ。
レーシック業界においては往々にしてこのような事例が見受けられますので、手術を考える方は業界の暗黒面も熟知の上手術を納得されると良いように思います。