LASIK術前術後に眼位検査とサイプレジンでの潜伏遠視の検査をしてほしい

元一部上場企業のOLがレーシック後遺症で失職、視覚障がい者になるブログです

後遺症もろもろと本の紹介②エッセンシャル眼科学

こんにちは!レンコンです。

秋風の吹く涼しい季節になってきましたが、皆様いかにお過ごしでしょうか?

 

レンコンは暑い夏が去ってほっとしていたんですけど、一年で1番乾燥する季節=冬の訪れに恐怖を感じています。

レーシック以来レンコンはずーっとドライアイで目薬さんとお友達なのですが、冬になって暖房があちこち使われ始めると、エアコンの温かくて乾燥した風って言うのが目に襲い掛かってくるんです。

 

先日もレンコンになんの断りもなく家族が暖房を寒いからって夜にスイッチ入れてて・・・本当に殴りかかりそうになりました。でもまあレンコンはレーシック難民になって以来、収入はとても一人で暮らしていける額ではなく、家族の脛をかじって生き延びていますから、なかなか文句も言いづらいんですよね!

 

仕方ないからレンコン専用赤外線ヒーターを使って、みんなから離れたエアコンの風が当たらない席に座り、今年の冬も何とか乗り切れたらいいな・・・って思う毎日ですよ。バイト先の採用担当者も就労条件で一番気になるのがレジモニターの明るさを調整できるのかと、エアコン送風向の配置って人間はなかなかお目にかかれないと思いますよ!

 

さて、今日もレーシック難民に役に立つ文献をご紹介させていただきますね。

 

エッセンシャル眼科学

エッセンシャル眼科学

 

 眼科の基礎知識が詰まったこの本は、医学書だけどとっても値下がりしています。何と中古価格は215円(定価で買うと6000円)!レーシック難民なら即買え!!くらいのおススメの本です。

 

何が載っているかというと、基礎知識の網羅という感じなんですが、屈折や調節など目の仕組みを図説して説明してありますし、レーシック難民が苦しんでいる遠視や眼位異常などの基礎的な知識が得られるのは大きいです。

 

書いているのは丸尾敏夫先生といって、他にも斜視・弱視系の本を色々出して下さっている優れた先生です。

 

この本から出発して自分の目の症状に当てはまるのが医学的にどういう状態なのかを把握し、論文を探すようにすると、自分の症状が一体医学的にどんなものであるのか当たりをつけやすくなってくると思います。

 

レーシック難民の方もそうでない方も、目に付いて詳しい知識を持っておきたい方にはぜひおススメしたい本です。