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LASIK術前術後に眼位検査とサイプレジンでの潜伏遠視の検査をしてほしい

元一部上場企業のOLがレーシック後遺症で失職、視覚障がい者寸前になるブログです。moto

私達、日本眼科学会認定の眼科専門医に後遺症を負わされたレーシック難民です!!③ 眼科レーシック派閥編2

元品川近視クリニックの水流忠彦先生が品川近視クリニック顧問だった時の記録を自己紹介から消し去ってると染井さんのブログに有りました。

私としては、水流先生が経歴から情報を消したとしても不思議に思いません。なぜなら以前から以下のように報道されてきたクリニックですので。


週刊文春での過矯正の記事(画像リンク)
http://blogimg.goo.ne.jp/cnv/v1/user_image/04/f9/5e6c3cb399a59ee77f23a4d4863636f0.jpg?dw=800,cw=800,q=100,da=s,ds=n


週刊新潮
黄色いカッティングシートを貼り付けたマシンを最新マシンと宣伝していたという内部告発が上がった「品川エディション」。


「品川エディション」を受けたという方の知恵袋の書き込み

このやり取りは屈折矯正手術を検討している人には必見です。ただ、私はこのページに出てくる全ての眼科での手術はやめたほうが良いのではと感じています。


そのような流れがあるため水流忠彦先生が経歴からクリニックを削除したとしても、私は何も不思議に思いません。
染井さんの執刀医もそうですが、水流忠彦先生と同じクリニックに勤めていた眼科専門医は、品川近視クリニック勤務の経歴を削除している方が多いです。




ただ消費者には不利だと思います。自分が命を預ける医者をスクリーニングするには役立つ資料なのに、隠されてしまっては困ります。


さて今回も前置きが長くなりましたが、この記事は以下の記事の続編です。

第一回

産婦人科や外科などと比較し「眼科」がどんな特徴の科で、どのような傾向のお医者さんが集まりやすいかを書きました。
もちろん全員がこう、というわけではない事を付け加えておきます。

第二回

レーシックに反対派の大学病院のお医者さんと「近視手術の後遺症対策研究会」というレーシック被害の啓蒙サイトを立ち上げていた大阪の眼鏡士さんとの対話を引用しました。

眼科界でレーシックという医療がどんな位置づけなのか、これを読むとよくわかるのではないかと思います。時系列的には、銀座眼科事件の後くらいの対談です。


今回は第3回、この「お医者さんと眼鏡士さんの対談」の続きです。


眼鏡士と書くと、例のごとく「レーシックはメガネコンタクト屋のネガキャン」とコメントでご意見をいただくのですが、事はそう単純な問題ではないと感じています。


レーシック受けるか検討されている方は、このメガネ屋さんと眼科医のレーシックに関する対談を読んでから、この手術本当に受けるのか考えていただければと思います。


この対談を最初から読みたい方はこちら
http://lasikganni.hatenablog.com/entry/2017/02/07/143643


対談の掲載されている元ページはこちら
「近視手術の後遺症対策研究会」
http://www.optnet.org/syujyututaisaku/gankai.html

(眼科医さん)

レーシックを受けてしまう人が多いことの理由としては岡本様がおっしゃったことの他に、これはいろんなネットサイトや広告に対する読み手の読解力(メディアリテラシー)の問題もあると思います。

例えば、この、「一見公正ふう、実は宣伝のサイト」でも、

http://lasik.grats.jp/1/

レーシック手術に失敗はあるのか?

残念ながらレーシック手術にも失敗はあります。
いきなりこんなことを言うとレーシックを受けるのが嫌になるかもしれませんが、事実を皆様に知ってもらうために正直に書いています。

円錐角膜の疑いのある患者さんがいました。その方に同意の上でレーシック手術を施した。ところ、レーシック失敗となり、術後に不正乱視・強度近視の症状が現れたそうです。
また、元々角膜の薄い強度近視の患者にレーシック手術を施したところ、不正乱視などの症状が出たそうです。

上記のレーシック失敗の事例の対処方法は、角膜移植することで視力を取り戻したそうです。
円錐角膜とは、角膜が原因不明に突出してくる症状のことです。症状が悪化すると眼鏡やコンタクトレンズでも視力を矯正できなくなり、円錐角膜用の眼鏡を着用する必要性がでてきます。レーシックで失敗するときには、円錐角膜の疑いのある患者さんが多いそうです。
円錐角膜の場合には、最悪なケースだと角膜移植が必要とのことです。

http://lasik.grats.jp/1/

というように、円錐角膜で角膜移植になるかもしれないと書いてあります。

LASIKの宣伝で、「失明することはありません」というセリフを良く目にします。
このセリフに安心感を覚えている人が多いのではないでしょうか?

http://www.optnet.org/syujyututaisaku/gankai.html

前の記事でのこの眼科医さんの発言によると、レーシックを原因とする角膜移植は、その一年だけで、この眼科医さんが働く大学病院で9眼もあったということです。

前回の記事を読みたい方はこちら
http://lasikganni.hatenablog.com/entry/2017/02/07/143643

「原理を考えれば失明はない」と宣伝していたのは堀江貴文さんでしたね。
f:id:rennconn:20170210172104j:plain


それはともかく、「レーシックでは失明はしない」と宣伝するクリニックは、角膜移植できるから失明はないということでしょうか?だけど、その角膜は輸入角膜で感染症などに関しては不明ということに関しては、角膜移植制度を一時掲載していた病院のHPでは説明されていなかったように思います。


S先生の話は更に続きます。

(眼科医さん)

さらに、LASIK業界で働く知り合いの話によりますと、
最近のLASIK業界にはアフターケアーの生涯補償の一環として、「角膜移植保障制度」という補償制度をつける所があるそうです。

[]http://www.lasik.jp/best/aftercare/kakumaku_guarantee.html]
http://www.lasik00.com/160.html


いざという時には海外の角膜を輸入して、角膜移植をするのだそうです。
ですので、実際にはどれぐらいの角膜移植が行われているのかという統計を取るのは容易ではありません。
また、輸入移植用角膜の病原性などの安全性の保証もありません。


このような「角膜使い捨て」の補償制度の記述を見ただけで吐き気がします。


http://www.optnet.org/syujyututaisaku/gankai.html

このお医者さんのお怒りも最もですが、レーシックを受ける一般人側の事情ももう少しわかっていただきたいと思いました。


角膜移植制度のことですが、「一般人はそもそも移植制度の角膜がどこから来てるか?」を知らない場合が有ります。
そもそも私は「アイバンクって何」と言われたことも有ります。アイバンクは、レーシックのようにアフィリエイトを使った広告もしていないので、少なくともネットではレーシック以前の知識として一般人が目にする確率は少ないのではないでしょうか。
私もレーシック後遺症の治療で出向いた大学病院でアイバンクのポスターを拝見しましたが、それ以外のところではあんまり見る機会は無かったように思います。
これでは一般の患者さんが、移植制度について詳しい知識を持たないのも当たり前ではないでしょうか。おそらく、身内に角膜移植が必要になった人がいないとなかなかそういうのを知る機会は無いのではないかと感じます。


それどころか、ちょっとした屈折以上の場合、そもそも近視と遠視の違いさえわかってない人も大勢います。


でもこれも当たり前ではないでしょうか?医学生でもないし、眼の病気でもないんだから、そんなこと知る機会はありません。自分の近所にお住まいの京都大学卒業者ですら「遠視と近視の違いがわからないんだけど。。。」という状態です。
健康な一般人の眼に対する知識はあまり深くありません。
しかし、これはあくまで「知る機会が少なかったから」ということが原因であると私は感じています。 量子力学の研究者が、解剖学についてはまるで無知ということと同じで、普通のことです。


それでも「患者の勉強不足」という方は、調節緊張除いた場合の正確な自分の屈折度数言えますか?それがわからないと、過矯正にされる恐れがありますが。


それに、そもそも非医療関係者に(実際は医療関係者も被害にあっているのだけれど)、「悪徳クリニックもあるから患者さん自身も勉強して」と医療知識を勉強することを必要とするのレーシック業界というのが異常ではないかと感じるのですが。現状、本来眼科専門医が読むべき屈折矯正ガイドラインを患者自身が読んで自衛する必要有りという不思議な状況になっています。


一体患者は何のために「眼科専門医で受ける」のでしょう?
患者自身は、不適応ならば手術をやめるように伝えてもらったり、適応であれば、仕事などに影響が出ないようなライフスタイルに適した度数でけ手術してもらい、術後なにかトラブルが生じた時にきちんと治療してもらえることを期待しているようなのですが。


しかし現状はどうでしょう。
被害者の会に情報を寄せた患者は、95%以上が眼科専門医の執刀で受けたのに、過矯正やら重篤ドライアイになり、日常生活もままならず苦しんでいます。そしてその中の結構な数がガイドライン違反で手術されてしまっているのです。

特に美容系でレーシックした人々は、「お願いだから過矯正気味に削らないで。デスクワークが多いから」とわざわざ術前に医者に頼んでいるのに、なぜか眼科専門医の手によりガイドライン違反の人も除外されず、ほぼ全員が過矯正に削られています。


眼科学会などは「眼科専門医でレーシックを受けましょう」と発信しますが、リピーターの眼科専門医やクリニックに何のお咎めもなく野放しでは、眼科専門医から受けろという言葉がむしろ被害を拡大しているのでは?とすら思える時が有ります。
もう少しガイドラインの存在や、過矯正やドライアイなどの治療困難な合併症、そして何より被害の大半がリピーター眼科専門医やリピータークリニックによるものであることに言及したほうが良いのではないでしょうか?


更なる問題として、一般の人は「レーシックに失敗しても、角膜移植すれば少なくとも元の状態には戻れる」と無邪気に信じている方が多いです。そもそも健康な一般人は角膜移植に関わる情報を耳にする機会がほとんどありませんから。


しかし実際に角膜移植したら、当然移植してくださった方の角膜を縫い合わせるので、凸凹が生じて不正乱視になったり、拒絶反応の心配もあります。角膜移植制度に安心感を覚えるレーシック希望者の方はそこまで知りません。というか、知らされていません。


当たり前ですが、角膜移植しても元の状態に戻れないことを眼科医みたいに知っていたら、前回の記事で引用した日経トレンディ2015年2月号ではないですが、レーシックを受けたくない人が圧倒的でしょう。でもそれでは、レーシック希望者が激減するから、レーシックをする側の気持ちとしては、その部分は説明しづらい。


23人の眼科医に眼科医にレーシックしたいか尋ねた日経トレンディ2015年2月号の画像を載せた記事はこちら。
http://lasikganni.hatenablog.com/entry/2017/02/07/143643


更に眼科医さんの眼科のレーシックをめぐる派閥争いの話は続きます。

(眼科医さん)

それで岡本様は、正当な医療機関の近視手術に対する警告広報努力が足りなかったとおっしゃいますが、残念ながら、もはやLASIKに批判的な「正当な医療機関(眼科)」は、特別天然記念物並に少数なのです。


〇〇大学、△△府立大学という、近隣の超一流の国公立大学でもそうですし、◇◇大学を始めとした私立大学病院などは目も当てられません。


私は、もはや「そこまでして受けたい人は勝手にどうぞ。そのかわり、何かあってもうちの病院に来ないで」と内心思っております。


私にとって何よりも優先して最も考えたいのは、光を求める患者さんなのです。
はっきり申しまして、そのようなLASIK患者に使う労力も、気力も湧いて来ないのです。


LASIK施設が儲けるだけ儲けておいて、後々の面倒な尻ぬぐいのケアーだけ我々になすりつけないで欲しいです。
もう少し、LASIK検討をされている方にも、責任のある決断と行動をとって頂きたいです。


レーシックを手がける医師の儲け意識というのは、もはや国立大学病院にまで浸透してしまっている現状では、私には何もできることはありません。
せめて、「我々はLASIKを行わない」という方針を守り抜くことぐらいしかできません。


レーシックに反対する正当な眼科がマイノリティーとなってしまった今となっては、もはや時、すでに遅しなのです。


2000年の、厚労省による認可前ならば反対派も多かったのですが、認可され、さらに国公立大学独立行政法人となって以降は、すっかり状況が変わりました。


眼科学会には、この件について、何も望むことができないと思います。会員の過半数は、LASIK万歳派でありますし、症例数をかせぐことと、そのデータを基にした学会発表に一生懸命になっていますから。


学会の人たちは、レーシック患者による本来の角膜移植患者への浸食を憎むという気持ちがないから、レージックへの警告広報に取り組んでいないのだと思います。
反対派だけで、何か運動をすれば、とおっしゃいますが、私には全く力不足で、情けないばかりです。

http://www.optnet.org/syujyututaisaku/gankai.html


この対談が行われた時期、私もレーシック被害者の会が日本眼科学会に提出した被害レポートに協力してたりしたんですが、配達証明郵便で送ったのにもかかわらず何の返事もいただけませんでした。

「そもそも眼科学会も国立大学も、眼科医である自分自身はレーシックはしない(※前回参照)けど患者にレーシックするのはむしろ推奨」という言葉に、岡本先生は以下のように書きます。

(岡本先生) 

S先生のメールを拝読し、近視手術による角膜移植者が実際にかなりの人数に昇っているらしいことと、そのために本来の角膜移植適応の患者さんの苦しみを長引かせているということがわかりました。


そして、この憂うべき事態を抜本的に変える手段も、なかなか見つかりそうにないこともわかりました。


こうなった今では、我々の研究会のサイトは、もはや蟷螂の斧なのかもしれませんが、それでも、真っ暗闇の一隅を照らす照明として、一人でも多くの人の役にたてるように、今後とも、このサイトを充実させていくつもりです。また、いろいろと教えてください。

http://www.optnet.org/syujyututaisaku/gankai.html


これに対し眼科医さんは以下のように答えてやり取りを終了します。

(眼科医さん)

近視手術による角膜移植者の日本全体の実数に関する情報の提供ができず、お力になれず申し訳ございません。

ただ、もしかすると(編者補足:ある年のレーシック失敗による角膜移植9眼という数字は)当方の病院の移植数で全国の全ての例なのかもしれません。(私はそうは思っておりませんが)


輸入角膜については輸入数などの管理もされていませんので、もし、それを使用してLASIK失敗患者が角膜移植を受けると、今後も全く数字として明るみにならないと思います。(これも、私の憶測にすぎませんが)


LASIK施設が、最近、角膜移植補償をつけているのは、もし、LASIK失敗による円錐角膜などでラチがあかなくなって、その患者が他の病院にかかって角膜移植を希望されるようなことになれば、そのLASIK施設の評判に関わるので「施設内(関連施設)で角膜移植をして、もみ消そう」という魂胆から、かもしれません。もみ消すためには、目的や用途を明らかにして順番待ちをしなければならない国内のアイバンクを通しての正規の角膜を手に入れることはできませんので、裏ルートでお金さえあればいつでも手に入れられる米国産の角膜を購入して用いるのではないか、とも考えられます。


そして少なくとも当方の病院では、LASIK失敗による角膜移植患者のために、岡本様がおっしゃる「本来の角膜移植適応の患者さんの苦しみを長引かせている」という状況になってしまっております。


なのに、私は力不足で、その現状を傍観することしかできず申し訳ございません。貴サイトの今後の成り行きを、陰ながら見守らせていただきますが、どちらかと言えば、はLASIK手術そのものに関しては希望する人は自己責任で受ければ良いと思っております。ただ、「他人に迷惑をかけるな」という主張です。


このたびは、岡本様の参考になるお考えをありがとうございました、では、この辺りにて失礼いたします。

http://www.optnet.org/syujyututaisaku/gankai.html


感想


角膜移植に関するレーシック被害者の侵食を憎むS先生の気持ちはわからないでもないです。

私の友達の親御さんが今の医療水準では治療が難しい眼の病気です。
その方の場合、角膜移植しても治らない病気だけれど、もしも角膜移植で治ったとして
「角膜移植で治るのに順番が回ってこないの。緊急性の高いレーシックの患者さんが割り込んできて。。。」
と打ち明けられたら、多分穏やかではいられなかったでしょう。


しかし結論から書いておくと、私自信はは、「患者はもっと調べましょう」という議論は、なんにも言ってないのと同じだと感じています


なぜかというと、レーシックの場合、そもそも危険情報がネットで押し下げられてるし、特に一般書ではあまり書かれていないからです。


例えば、角膜移植に繋がるため最も重篤な後遺症とされるエクタジアについて「術前の検査で正確に角膜の厚みを測るとともに角膜の形状を解析し、手術の可否を決めたり、角膜の厚みを安全なだけ残すために矯正料の限界を知る必要が有ります」と書いてる書物も有ります。


しかし 、これが実話なのが本当に残念ですけれども、 「エクタジアに注意せよ」と書いてある本の執筆者当人である眼科専門医にエクタジアにされるのは、普通の患者は想像できないと思います。


また、これも宣伝によく利用されますが、「症例数が多いクリニックで受ければ安心」という宣伝も有ります。
しかしレーシックの被害者の会の記録を見ると、症例数が多いクリニックで被害を受けた患者さんが圧倒的なので、この記述もどうかなと思っています。

例えると、「O157には気をつけましょう」と発信している焼肉屋が、自らの出した被害を隠しつつ、O157の被害を繰り返し出し続けているような状況です。


今の状況は患者側の情報発信が圧倒的に難しい状況に有ります。被害を受けたクリニック名なども下手に出すと、染井さんのようにクリニック側ら訴えられてしまいます。

私はリピータークリニックや医師に関して患者側が訴えられることもなく情報発信できるサイトができればいいのにと思っています。


現状、患者が、特にネットで情報を集めることはこんなんです。一般書でも困難です。国立国会図書館の医学専門雑誌を漁れば情報が得られますが、地理的に難しい人のほうが多いのではないでしょうか?


それでも勉強しない患者が悪いというのなら、「自分でトポグラフィーを読んだり角膜厚を計算し、エクタジアになるかならないか確かめられなければいけない」「調節麻痺薬使用時の屈折度数を測っておくこと」などをリスク説明に書いて講習でも行うのがよいのではないかと思います。
そんな高度レベルの医療知識を患者に求める手術がレーシックというのなら、一体何のために眼科専門医に高い金を払っているのだろうとも思いますが。


最も最近ではレーシックのリスクは、眼科の次世代ドル箱と期待される、レーシックよりお金の取れるICL=有水晶体眼内レンズとの比較で言われる時も有りますね。
有水晶体眼内レンズの宣伝時には「レーシックは強度近視だとコントラスト感度も落ちるし、精度も悪くなり、ドライアイの危険もあったんだけどだけど、眼内レンズは強度近視でも安心です」という言い方がよくされますから。
強度近視でガイドライン違反なのに「レーシック安全です。あなたはレーシック出来ます」と言われてコントラスト低下の後遺症を追った患者さんたちは、「私達はモルモットだったの?」とおっしゃってます。


その次世代ドル箱と目される眼内レンズの被害者も現在発生中です。
角膜にレンズが接触すると角膜内皮細胞数が徐々に減少するんですよね。あまり減少すると、白内障手術が受けられません。
有水晶体レンズが水晶体の方に接触すると白内障になります。有水晶体眼内レンズを入れるためのスペースはとても狭く、手術もレーシックよりは高度な技術を必要とするので。
有水晶体眼内レンズを希望している人たちは、このことをよく覚えておいたほうがいいでしょう。
ちなみに、前のブログで有水晶体眼内レンズの論文を紹介したことが有りますが、有水晶体眼内レンズを入れた人のほうがそうでない人よりも白内障手術を受ける年齢が早くなるという論文で、有水晶体眼内レンズを行う医者は、手術の前にこの事を患者に伝えるべきだと締めくくられていました。


それはともかくレーシックのリスクですが
多くのネットのページや書物(特に一般向けのレーシック宣伝書物)では、
レーシックのリスク情報を書いてはいても、あくまで銀座事件やレーシック以前の屈折矯正手術をやり玉に挙げたもので、最後は「眼科専門医による検査と手術を受ければ安全な手術です」と結論づけたものが大半です。


2016-2017年の傾向を見ると、
被害者の人は自分なりに一生懸命調べた結果、レーシック推進派のお医者さんの書くレーシック安全記事を読んで、眼科専門医のクリニックで手術を受けています。当たり前ですが、失敗されたくないからです。
そして眼科専門医にガイドラインを破られて、過矯正やらエクタジアになってます。

https://lasikmutualjapan.jimdo.com/レーシック被害体験談/体験談16/




とりあえず現状は、

眼科医療関係者は患者にリスク情報を提供せずに、かつ、ガイドライン違反の患者もそれ伝えずに手術して、儲けるだけ儲けて、失敗した人には後になってかける言葉は「手術なのでリスクもございます」。そしてネットでは何事もなかったかのように「レーシックは確立された安全な手術で眼科専門医から受けましょう」という状況が継続しています。
そして眼科医の多くは、狭い業界での身内との争いは避けたいのでその多くがひたすら沈黙しています。
このような事情をを知らず、手術を受けた被害者が出続けています 。


最近の被害者さんに「これだけ被害者がリスク情報発信してるのにどうしてレーシックを受けられたのですか?」と質問していますが、皆さん身内が成功したり、お医者さんの意見だと信じてしまうようです。
レーシックの場合、故人による眼の状態が手術結果に大きく反映されます。
「友達が大丈夫だったから、私も大丈夫」という手術ではありません。


レーシック希望者の方は、いろんな情報を手に入れつつ、この手術受けるのか新潮に判断していただきたいですね。