LASIK術前術後に眼位検査とサイプレジンでの潜伏遠視の検査をしてほしい

元一部上場企業のOLがレーシック後遺症で失職、視覚障がい者になるブログです

【レーシック不満足度15%は】JSCRS=日本白内障屈折手術学会のHPを読む 【安心安全の証!!】その1

レンコン使用のレーシック難民でも使えるタブレット512メモリだと、はてなブログだとコメント返信しづらいので、お返事ほしい方はここに書いて頂けると助かります。

http://lasikmutual22.bbs.fc2.com

後遺症で今にも失職しそうになってらっしゃる方もいるみたいなので、治療情報を共有してもいいよという方は書き込んでいただけると助かります。

レーシックした目にハードコンタクトをいれても
右0.5左0.2しか出ない為、もうじきクビになります。
医師に尋ねても「わからない」しか言わない。
「ハードコンタクトになれればみえる人もいるから見えるよう努力をしてください」とあとは目薬を
出して終わり、乱視が酷く物が三重に見えます。

http://lasikmutual22.bbs.fc2.com

「ハードコンタクトに慣れれば見える人もいるから見えるよう努力してください」って、相変わらずすごいですね。確か宣伝文句は「これからは裸眼で快適な毎日を!」じゃなかったっけか?
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やっぱそう書いてある!


しかもここ、元南青山アイクリニックのお医者さんが勤められてたり、慶応大学の現役医局の先生もバイト中なのにどうなっているんでしょう?
美容系クリニックに努めると、お金のためには他人の人生を糞としか思わない隠れていた第2の人格が顔を出すのでしょうか?
そんな秘めたる凶悪な人格を常に抑圧しないといけない眼科専門医って大変ですね。。。


さて、
今までに幾度も残念な報道がされてきた屈折矯正手術(そのメインは未だにレーシック)ですが、こんな業界でも、何と学会があるんですよね。
この学会は日本白内障屈折矯正手術学会=通称 JSCRSと言います。


この学会は屈折矯正手術を今後も推し進めていきたいらしくて、いろいろ頑張ってるんです。
ちなみに、理事を勤めてる方の名前には慶応の眼科教授、坪田先生と、根岸先生も見受けられます。自分の手下の眼科専門医が美容系クリニックで不適応者へのクソ説明でレーシック被害者出してるのに、呑気だな。


呑気、そう!このページに漂うのはレーシック被害者の阿鼻叫喚や、屈折矯正手術の尻拭きをさせられている他の眼科医さんや、ほか専門職の方々からの憎悪に対する「呑気さ」なんです。


正直、ここは南アルプス?爽やかな風が吹いてるわ!!と思えてしまうほどです。
レーシック阿鼻叫喚事件主犯巣窟とはとても思えません。


まずは理事長のビッセン宮島先生のご挨拶を引用します!!

2014年8月、公益社団法人日本白内障屈折矯正手術学会(JSCRS)の新役員組織が立ち上がりました。
基本理念は一般社団法人JSCRSで掲げた「会員サービスを最優先とした会員のための学会」を引継ぎつつ、さらに公益法人として「白内障手術及び屈折矯正手術の研究と教育、診療の発展」を掲げ、広く一般市民の方々へ貢献して参る所存です。
。。。
https://www.jscrs.org/index/page/id/1

会員サービス最優先かぁ。
それじゃあレーシック難民の治療と研究はどれくらいの優先度なのかな?と質問してみたい気持ちに駆られますね。

一般市民の方々に対しては、白内障手術に関する情報に加え、今般、安全性に関する情報が特に混乱している屈折矯正手術に関して、JSCRSが日本で最も信頼できる情報を発信できるよう、ウェブサイトをリニューアルいたします。
。。。
https://www.jscrs.org/index/page/id/1

なぁるほど!
確かに屈折矯正手術の情報って混乱してますもんね。


JSCRS理事の坪田先生の安心レーシックネットワーク広告塔の竹内薫週刊新潮でレーシック難民陰謀説ばらまいたりとか。


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字が細かいけどレーシック難民も吃驚の陰謀論でオカルト小説として力作です!!何と資料の引用ゼロ!!


坪田先生ご自身も、日経ウーマンの記事で何故かドライアイ女子にレーシック勧めたりしてますもんね。日本眼科学会が発表してるエキシマレーザー屈折矯正手術のガイドラインだと乾性角結膜炎(ドライアイ)だと実施に慎重を要するって書いてありますのに。

ほんとうにこんらんしてる!!


さらにJSCRSの学会のページですけど、何とレーシックに関する情報ページがあるんです。


ここの記述がなかなか面白いので引用します。


JSCRS(日本白内障屈折矯正手術学会)レーシック情報
http://www.jscrs-lasik.org/contents/report.html

レーシックは本当に安全で有効な手術なのでしょうか?

■学会の調査結果からわかったこと

アンケート調査の結果から、これらの施設で行われた2013年のレーシック手術件数は総計71089件であり、屈折矯正手術全体の94.8% を占めていました。

裸眼視力1.0以上の症例が96%、矯正視力1.0以上の症例が99% 、予測性が±0.5D, ±1.0D以内の症例がそれぞれ93.98%でした。

屈折変動が1.0D 以内の症例が97%であり、 手術に満足と回答した症例が85% でした。


術中・術後合併症としては、フラップ作製不良3眼(0.0%)、フラップの皺792眼(1.1%)、フラップ偏位4眼(0.0%)、照射ずれ1眼(0.0%)、層間混濁5眼(0.0%)、DLK 404眼(0.6%)、epithelial ingrowth 139眼(0.2%)、keratectasia 2眼(0.0%)、ステロイド緑内障3眼(0.0%)、症状の強いドライアイ 862眼(1.2%)であり、追加手術は1819眼(0.23%) に行われました。
感染症の発症は一例も認められませんでした。

以上の結果から、国内で行われたレーシックの安全性や有効性は高く、患者満足度も高い優れた術式の一つと考えられることが、2014年7月の第29回JSCRS学術総会(福岡) において「屈折矯正手術アンケート調査」として報告されました。今後さらにレーシックの詳細なデータを解析する予定です。
JSCRS(日本白内障屈折矯正手術学会)レーシック情報


いろいろツッコミどころ満載の文章だが...


まずレーシックの満足度85%ってところがかなり微妙。だってレーシックって健康で、メガネコンタクトで何の問題もない人が多く受けてる手術なのに満足度85%=不満足度15%なんでしょ?


それなのに
「 安全性や有効性は高く、患者満足度も高い優れた術式の一つと考えられることが、2014年7月の第29回JSCRS学術総会(福岡) において「屈折矯正手術アンケート調査」として報告されました。」
。。。って結論づけて大丈夫ですか?残りの15%は一体どんな状況なんですか?


てか残りの15%がこんな状況だから、ヤフーニュースに取り上げられたり集団提訴が起こったり、事故情報データバンクで常に検索数トップ10にランクインしたり、受ける人数がピーク時の9分の1になったりしているのではないですか?


それと、前の根岸先生の発表だと海外のレーシックの満足度が95.4%だけど、日本のレーシックの満足度85%で、日本のレーシックは海外と比べて約10%も満足度が低いってことですよね。



これはやっぱり術前にわざわざ患者が「お願いだから過矯正にしないで。仕事はデスクワークが多いんです」って頼んでるのに過矯正気味に削る施設がシェアの半分以上を握っちゃってる結果ですかね?


それと、症状の強いドライアイが1.2%の862眼ってサラッと書いてくれたけど、症状の強いドライアイってこういう生活ですよ?
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レーシック後遺症ドライアイ患者の、ほんの3ヶ月分の目薬ですのよ♡

かえで@レーシック難民
@ megaitai_zigoku
眼の奥がズキズキして重苦しく、重度のドライアイで眼にシャンプーでも入った時のような激痛が24時間あります。頭痛、吐き気、眩暈、肩コリ、光が眩しすぎるなど、レーシック後遺症のオンパレードです。体力の消耗が異常に早くなり寝ても疲れが取れません。
2:37 - 2011年8月26日
Twitter


「症状の強いドライアイ」は JSRCSによると1.2%だそうです。
「1.2%なんて、100人にたったの1人くらいで少ないでしょ?だからレーシックは安全安全!!今の時代、涙点プラグもあるし、涙点プラグ使いすぎて、ガバガバで使えなくなっても自己血清点眼もできるしね♡」
てことでしょうか。


2014年の日経メディカルのアンケート「眼科医はレーシック受ける?」がこんな結果になる理由が良くわかる気がします。
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「日経メディカル2014 眼科医に聞いた あなたならレーシック受ける?」


しかもまだ突っ込むところがあるんです。


それは、この研究でのレーシック後遺症オンパレードに“過矯正”が含まれていない点です。
ほらね、どこにもないでしょ?

術中・術後合併症としては、フラップ作製不良3眼(0.0%)、フラップの皺792眼(1.1%)、フラップ偏位4眼(0.0%)、照射ずれ1眼(0.0%)、層間混濁5眼(0.0%)、DLK 404眼(0.6%)、epithelial ingrowth 139眼(0.2%)、keratectasia 2眼(0.0%)、ステロイド緑内障3眼(0.0%)、症状の強いドライアイ 862眼(1.2%)であり、追加手術は1819眼(0.23%) に行われました。


感染症の発症は一例も認められませんでした。


感染症の発症は一例も認められませんでした。( ー`дー´)キリッ」って
誇らしげなのがカワ(・∀・)イイ!!。
焼肉屋で言うと
「食中毒今まで一回も出してません( ー`дー´)キリッ」的な感じでしょうか。


確かに重要なことではありますよね。
銀座眼科みたいにレーシック感染症による角膜移植がまたもや炸裂したら、更にレーシックしてない眼科医の憎悪の炎に油が注がれちゃいそうですものね。


さて、この2013年度の調査において言及がない「過矯正」の話に戻ります。


最近このブログアクセス数が増えていただけたので、新しく来ていただいた方のために申しておきますと、
「過矯正」とは、レーシックで角膜を削りすぎてしまい、遠視になってしまうことです。


「近視」だと、いくら極度の近視出会っても、メガネ今宅を外せば遠くが見えないだけじゃないですか?


しかし、遠視は違います。


遠視はものを見るとき近くも遠くも調節してみないといけない眼なんで、猛烈に疲れるんです。
そして、この疲れがピークに達すると、疲れだけじゃなく「痛み」も感じます。さらにひどくなると、吐き気や肩こり、頭痛となります。これはものすごく辛く、眼が痛すぎて眠れなくなり鬱病を発症したり、休職になったり、私みたいに失職する人もいるほどです


眼の奥がギューッ通されたり、頭の奥が絞られる感じってメガネコンタクトで矯正可能な善良な近視の方々には想像できないんじゃないかなぁ?


あまりに長くなりすぎてどうしても全体をUP出来ないので、その2に続きます。