LASIK術前術後に眼位検査とサイプレジンでの潜伏遠視の検査をしてほしい

元一部上場企業のOLがレーシック後遺症で失職、視覚障がい者になるブログです

【レーシック不満足度15%は】JSRS=日本白内障屈折矯正手術学会のHPを読む【安心安全の証!!】その2

はてなブログの南青山アイクリニック被害者のレーシック難民さんが、眼をパチパチさせながら歩いていたら、おまわりさんに職質されてしまったらしい。
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わかるわ!
レンコンも外に出るときはサングラスとかピンホール眼鏡とか、改造眼鏡とか眼帯だとかで、
風邪引いてマスクまでかけるともろに不審者!!って感じですもの!!
お知り合いのレーシック難民ママさん(常時サングラス装備仲間)も「花粉の季節が嫌でたまらない」って申されてましたよ。


さてこのブログは以下の記事の続きです。

あらすじ:
これまで何度も何度も週刊誌や新聞、そしてNHKやyahooニュースで世間を震撼させてきたレーシック業界だが、何とこんなやりたい放題の業界にも「学会」というものが存在した。。。。
その名はJSCRS=日本白内障屈折矯正手術学会。そんなJSCRSのページが「情報が混乱してる」レーシックという手術に対してどんな情報を提供していくのか。。。観察していく記事です。


前も書いたけど
このページに載ってるJSCRSの調査では。レーシックで一番多いトラブルの過矯正についてパーセンテージを出していなかったんです。

術中・術後合併症としては、フラップ作製不良3眼(0.0%)、フラップの皺792眼(1.1%)、フラップ偏位4眼(0.0%)、照射ずれ1眼(0.0%)、層間混濁5眼(0.0%)、DLK 404眼(0.6%)、epithelial ingrowth 139眼(0.2%)、keratectasia 2眼(0.0%)、ステロイド緑内障3眼(0.0%)、症状の強いドライアイ 862眼(1.2%)であり、追加手術は1819眼(0.23%) に行われました。

感染症の発症は一例も認められませんでした。
JSCRS(日本白内障屈折矯正手術学会)レーシック情報

ほら、どこ見ても書いてないでしょ?

JSCRSでは2013年の調査で発生率は調べてないようだが、一応同ページに過矯正への言及もあるのです。「そもそも一番多いトラブルが過矯正なんだから、過矯正のことに全く言及しないで安心安全宣言してないで、それも少しは触れたら?」というのがレンコンの気持ちです。

ヤフーニュースでも取り上げられてた過矯正

専門家「過矯正こそが問題」
ただ、本来は安全なはずの手術の隙間に問題の芽は潜んでいる、と大鹿教授は考えており、「一番の問題は実は過矯正」と強調する。
「過矯正とは(角膜の)削り過ぎ。近視を治し過ぎてしまうことです。0.0いくつの近視を1.5とか2.0にすると、一見、良くなったように思えますが、それは20〜30メートル先を見るのに適した視力。現代の日常生活ではそんな視力は必要ありません。部屋の中や身の回りなどを負担なく見ることができればいい。1.5や2.0になると、近くを見るときは眼が疲れ、逆に日常生活が苦になることもある。手術後、手元が見えないとか、自律神経がおかしくなったとか、そういったことで困ってしまっている方も多いです」

ちなみに、以下が別ページでのJSCRSの過矯正に関する記述です。

レーシックによる過矯正って何ですか?
過矯正とは読んで字のごとく、矯正し過ぎてしまった状態です。レーシックを受ける際に、遠くの視力を良くすることだけを目標にして、最も遠くが見えるように矯正した場合に起きやすい合併症です。
角膜は生体の組織ですから、プラスチックや金属と違って、硬いスポンジのようなものです。レーシックに使用するエキシマレーザーは精度の高い機械ですが、生体の組織を削るわけですから、ある程度の誤差が生じます。その誤差はメガネレンズやコンタクトレンズの1段階か2段階(±0.5Dジオプトリー)程度ですが、手術前の設定を強めにすると、誤差が強めに出た場合には過矯正になってしまいます。
過矯正の状態では、パソコン・携帯電話・読書などの近くを見る作業を長く続けると、ピントを合わせる筋肉を酷使して眼精疲労になってしまいます。日頃の診療でも、メガネやコンタクトレンズが過矯正になっている方は時々いらっしゃいます。メガネやコンタクトレンズであれば、度数を変更すれば良いのですが、レーシックの場合には再手術をしなければ治せません。
もちろんレーシックは遠くが良く見えるようにするための手術ですが、あまり遠くの視力だけを追求して、眼精疲労になってしまっては本末転倒です。経験のある眼科医であれば、遠くの視力と同時に近くを見るときにも問題がないように矯正度数に「さじ加減」をするものです。
通常はレーシックによって過矯正になることはありませんが、あまり遠くの視力を追求し過ぎると矯正する度数の設定が強くなり、過矯正になる可能性が生じてきます。手術前に担当医とよく相談して、手術後の視力の設定を決めることが大切です。
JSCRS(日本白内障屈折矯正手術学会)レーシック情報


なんなんだろう。この文章を読む感じ
JSCRSの眼科医さんたちは、やっぱ
リアルに南アルプスのお花畑が頭の中に広がっているんだな、と思います。


「過矯正になるのはぁ、患者が視力出したい!!とか言うからぁ」みたいに書いてあるように見えるんだけど。違う?


この記述書いた人に言いたいが、
そもそも過矯正患者が社会問題クラスになるほど炸裂した原因として、日本でのレーシックシェアの殆どを占めていた美容系のクリニックで、再手術の件数を減らしたくて仕方がないためか、とにかく過矯正気味に削ってくるからではないですか。


しかもそういうクリニックはJSCRS理事の坪田先生が代表を務める安心レーシックネットワークと共同記者会見開いたりだとか、元南青山アイクリニックとか慶応大学の現役医局の先生が働いていらっしゃるクリニックだから、被害者も開いた口がふさがらないのではないですか?しかもこの慶応の医者は、坪田先生と根岸先生の慶応医局での子分ではないですか。


そんな過矯正気味に削ってくるクリニックが全体シェアの70%とか60%だとか占めてる時代も有り、しかもそのクリニックが「今でも」過矯正気味に削ってきたり、老眼年齢の人を正視気味に削ってるからこんなことになったんじゃないかと思うんですけど、違うんですか?


しかもJSCRSの過矯正の文章読むと
「過矯正になるのはぁ、患者がそう望むからぁ~」って
言ってるように思えるんですけど、
JSCRS理事の坪田先生と根岸先生の子分が働いてるクリニックこそは、染井さんみたいに患者がわざわざ「矯正気味に手術しないでくれ」とアンケートに書いてるのに過矯正気味にレーシックしちゃうところですよね。


近くが見えるほうを優先とアンケートに書いてあっても特に質問もなく過矯正にされる
ソースは俺。


問答無用で視力最大2.0を狙い、その結果が遠視なのは俺の体質が悪かったからだそうです。弱めに調整するのを紙に書いてあっても質問もせず希望も言わなかった俺とその体質が悪いのだそうです。


術後数日で異常な吐き気や頭痛を訴えても「眼に問題はないから」と他院に行くように誘導される
当然、他院に行っても解決せず。するわけがない。


20代なのに近くが見えない結果になってる患者に対してレーシックってそんなものだからと
おう!?「翌日から仕事もできる」とか言ってたよなお前ら!?1週間過ぎたのに近く見えないんですけおおおおおおお!?と激高して飛びかかかった…ということはなく、そのときはただただ吐き気やら頭痛やら動悸やら体力的にグロッキーで近くが見えんのはこの際どうでもよかったです。いや、よくはないんだけど、とにかく助けてって。(なお、この時の機械で測定する数値は近視でデータは正常だから!の連呼で遠視ではないということでした)


最高顧問がメガネときた
最高顧問 増田教授、水流教授はメガネでいまも公式ホームページで紹介されております。


経歴も東大の名誉教授とかそんなご立派な単語が並んでますが眼鏡。ええ眼鏡。老眼が心配なら自慢の老眼レーシックや遠近両用レーシックでもやればええじゃないかと。ドライアイが心配ならその道の権威でレーシック手術も実施している慶応の坪田教授(眼鏡)にでも頼めばいいんじゃないかと誰もが思ってるはず。なのに誰ももう指摘しないこの業界。

http://somei2012.hatenablog.com/entry/2014/08/29/205645

とか

術前に職種が事務職であり、近くを見る作業が多いことを伝えたのにもかかわらず、直後から軽度(+0.5)の遠視となり、手元~中距離の物が非常に見づらくなり日常生活に支障を来たすようになりました。

近くの物は全くと言っていいほどピントが合いづらくなり、物を見るためには目に多大な疲労が伴い、日常的に見るテレビやパソコン等はありえないほど「無理をして見る」状態なのです。


そのため、急激に視界が狂い、常に気持ちが悪く、頭痛・吐き気・めまい・鼻づまり・足先のしびれ等の身体症状が現れました。
それ以後ずっと強い眼精疲労に悩まされるようになりました。
https://lasikmutualjapan.jimdo.com/レーシック被害体験談/体験談⑤/

こういった状況ですのでJSCRS様には

手術前に担当医とよく相談して、手術後の視力の設定を決めることが大切です。

なんて非現実的なお花畑の意見を書かないでいただきたいです。
これじゃ患者が術前に希望すれば過矯正にされないこともできる…みたいに聞こえるじゃないですか?


違う違う!術前に低矯正を希望しても過橋性にされちゃうの。しかもそこは元南青山アイクリニックとか、JSCRS理事の坪田先生と根岸先生の子分がバイトしてたクリニックなの。
JSCRSでこのお二人に事情を聞いてみたらいいんじゃないかと思いますよ。


だから、よりレーシック希望者様の安全を考えるのであれば、

術前低矯正を希望しているのにもかかわらず、術後視力を追求する眼科専門医によって過矯正になっておられる患者が多発しています。しかもそういう眼科がレーシックのシェアの大部分を占めています。術前の医師とのカウンセリングにおいては必ず低矯正にして欲しい旨を伝え、裁判になっても良いように、内容をボイスレコーダーで録音しておきましょう

の方が現実的な記述なんじゃないかと思います。


私も含めて、過矯正で転職したり求職したり失職したり一家離散したりした人多いですからね♡
てか「一度の失職or転職で済んだくらいなら儲けものだね!!」くらいの状態ですわ。


そんな感じで、ツッコミどころは他にもたくさんあるのですが、全部突っ込んでいくとそもそもこのブログをいつまでもアップロードできないくらいあるので、今日はこの辺にさせていただきます。