LASIK術前術後に眼位検査とサイプレジンでの潜伏遠視の検査をしてほしい

元一部上場企業のOLがレーシック後遺症で失職、視覚障がい者寸前になるブログです。moto

患者が裁判で勝利的和解したのに和解条項を守ってくれない品川近視クリニック!!

こんにちは!

前のブログから少し間が開いてしまいましたがレンコンです。

レーシック被害者の皆様、そしてレーシックに興味を持っている健常者の皆様、いかにお過ごしでしょうか?

 

レンコンはまた新しいフレネルを買わなくちゃいけなさそうで鬱になってます。

服もほぼフリマで買ってるのに、8000円のフレネル新たに購入しないといけないなんて、本当にどうすればいいのか…

 

本来ならフレネル膜をガイドライン違反手術でレンコンを視覚障害者にしたレーシック眼科に恵んでいただきたいところですが、レーシックしてる眼科って大抵、眼位異常に全く詳しくないので、そもそもフレネル膜プリズムがなんだか理解してないし、そもそもフレネルが置いてない場合も多いんですよね。張り方なんて、わかんないんじゃない?

そう思うとミジンコにファインマン物理学のレポートを請求しているように思えて虚しい限りです。

 

 

レンコンから言わせりゃ、こんだけレーシック被害者が斜視手術受けまくって、難民同士の会話が「あなた斜視手術全身麻酔で受ける?それとも局部で?」っていう会話が日常化する中、眼位異常と両眼視の知識のないレーシック眼科なんて「今すぐ閉院しろや?」という感想以外は持ちにくいですけどね。

 

 

さてさて、先日お伝えしたとおりに、レーシック集団提訴のドライアイグループが勝利的和解しました。

lasikganni.hatenablog.com

 

 

それ自体はめでたいんだが、

なんと被告の品川近視クリニックが

裁判で決まった和解条項を守ってくれないんですわ。

('Д')

 

 

レーシック集団訴訟の和解条項がいかなるものであったのか?

レーシック集団提訴を引き受けて下さった医療問題弁護団のページにプレスリリースがあって、和解条項を読むこともできます。

www.iryo-bengo.com

 

(2)訴訟の争点-説明義務違反

ドライアイは、レーシック手術の合併症であり、通常術後半年程度で改善することが多いが、原告は、半年を超えてドライアイが遷延化したり、人工涙液の点眼では改善せず、涙点プラグの挿入が必要になる場合がある。

そのため、医師には、レーシック手術の合併症として、術後生じたドライアイの中にはドライアイが遷延化する場合や、人工涙液の点眼では改善せず、涙点プラグの挿入という外科的治療が必要になる場合があることを説明すべき注意義務がある。

にもかかわらず、上記説明を行わなかった注意義務違反の過失が認められる。

 

(3)和解条項

詳細は和解条項<PDF>のとおりです。

なお、本件は、レーシック手術による被害に関する損害賠償請求訴訟(集団訴訟)初の解決(勝訴的和解)事案となります。

本件和解は、レーシック手術におけるドライアイを始めとする合併症の術前説明(インフォームド・コンセント)のありかたについて、今後レーシック手術を受ける患者が誤解することなく正しい理解のもと実施されることを求めるものです。

レーシック手術についてはその数の減少が報道されていますが、原告らも当弁護団も、レーシック手術そのものを否定するものではありません。問題は、医療行為としては考え難い極端に合理化された手術や前提としての説明の在り方にあると考えています。

この点、品川近視クリニックで行われた術前説明等が患者の誤解を招くものであることは、裁判所(裁判長)からも厳しく指摘ないし追及されたところでもあります。

本件和解は、合併症等についての詳しい説明なしに、レーシック手術の利点ばかりを強調し、過度な誘引行為がなされた営利主義的なレーシック手術に警鐘をならし、抑止する画期的なものであると考えます。

http://www.iryo-bengo.com/general/press/pressrelease_detail_55.php

 

 

 今まで品川がこの「ドライアイ」に対してどんな説明をしてたかかいつまんで書くと

・発症率が4%に過ぎない
・優れた機械でレーシックをするのでドライアイ発症率が低い
・時間の経過とともによくなる
(遷延化=長期化の記載は全くない)

・・・って感じだったんですよね。

 

 

しかし実際に品川近視クリニックでレーシック後の重篤ドライアイにされた方々はというと、

・10年以上もドライアイで1日中15分おきに目薬さしたり

・あんまり目が痛いので目に当てて痛みを和らげるために保冷剤を常時持ってたり

・血清点眼のために毎週眼科に通って遠心分離機ぶん回したり

してるんですけどね!!!

 

 

んでこれが和解条項で問題になってる第3項。

3 被告は,原告らに対し,今後より一層,レーシック手術の合併症について,その時の知見に従い,患者に対し適切な説明を行うことに努めるとともに,ウェブサイト,患者に交付する同意書及びその他術前説明に関する資料の記載について,本件紛争上指摘された問題点を踏まえ,患者に誤解を与えないように努めることを約束する。

http://www.iryo-bengo.com/general/press/pdf/55/press01.pdf

 そう、私たちレーシック難民の願いというのは、

「自分達みたいにメリットばっかり言われて実はリスクが高い不必要な手術を受け、眼科専門医から健康な体を破壊されて視覚障害者になる人に減って欲しい」

という事に尽きます。

レーシック被害者の失職率はすさまじいですよー

 

 

だから和解条項第3項

「ウェブサイトや術前説明で患者に誤解を与えないように

努めることを約束する」

は絶対に入れてほしい項目だったんです。

2018年の今でも過矯正にされた患者が普通に被害者の会に来られますのでね。

 

 

なのに

被害者の勝利的和解になった3月22日の時点でも、品川近視クリニックのHPの内容は相変わらずの「レーシック後の不具合は時間の経過とともに改善します」だったので、医療問題弁護団の弁護士さんたちが「要望書」まで送ってくださったんですよ~。

 

この「要望書」は「HPおよび広告の〇の記述はリスク説明的観点からして不適当なので、具体的にはこのように直したらいかが?」と具体的に示しているものなんですね。

http://www.iryo-bengo.com/general/press/pdf/55/press02.pdf

 

 

この要望書は「品川近視クリニックにリスク説明で修正してほしい点」だけでなく、裁判でのやり取りも記載されているので、とっても興味深い資料であると思います!!!

「手術承諾書が手術決定後に医師の不関与で交付されることは説明義務違反」とか、レーシッククリニックの関係者にはぜひ読んでいただきたい内容ですよね!!!

 

 

こうして、裁判で結果出たわけですが、品川近視クリニックのHPは4月11日17時現在、相変わらずこんな感じなんですよ。

f:id:rennconn:20180411180146p:plain

 

shinagawa-shoyukai.com

 

 

もう、笑うしかないよね。レーシック後に緑内障だの飛蚊症だの不正乱視になった患者さんが2018年になっても被害者の会に来てますわ。高眼圧って恐ろしいね。

 

 

品川近視クリニックが一体どんなクリニックか、被害者の人々にはよくよくわかってると思うけれど、レーシックに興味を持っている人々にもよくよくご理解いただければ幸いです。

まともな相手ならは和解条項は守るけどね。

美容系なんて、どこも似たようなものではあるんですけど。

 

ま、和解条項を守らないなら守らないで法的な対処法もあるみたいなので、レンコンとしては生暖かく観察してみようと思います。