LASIK術前術後に眼位検査とサイプレジンでの潜伏遠視の検査をしてほしい

元一部上場企業のOLがレーシック後遺症で失職、視覚障がい者になるブログです

【悲報】慶応大学坪田教授、新たに立ち上げた近視ビジネスを日本眼科学会に潰されてしまう

ICLの被害情報が増えてきたので、啓発のため、

ICL被害者さんのブログをご紹介しています。

http://blog.livedoor.jp/maetel_m-icl/

 

皆さん、こんにちは。寒い中いかがお過ごしですか?

レンコンはレーシック眼で相変わらず目が痛い…ですが、

最近作ったプリズム眼鏡が当たりで、若干ましな生活を

送っています。

 

 やっぱりレーシックの後遺症は眼位異常のせいで

大変な目に合ってる割合がかなり大きいと思いますが…

コントラストが劇的に低下した患者に、即再手術を進める

阿保レーシック医には、こんなこと言っても無駄なんだろうな。

 

 でも、その東大阿呆は集団提訴の品川近視クリニックに

勤めてるから、ヒエラルキー主義の眼科医の人達は何も言えない。

学会も沈黙。ほんと眼科って残念。もはや科学じゃない。

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東大は「増田 寛次郎」名誉教授だけではなく、准教授の「玉置 泰裕」も品クリ顧問。

lasikganni.hatenablog.com

 

普通に電気工学とかで言えば、自社商品で何件も火災発生で

人が死んでるのに沈黙して原因究明すらしないってことでしょう?

それこそ「お前の家はコードの周りに燃えやすいものが

あるのが悪い(患者の体質の問題)」という理屈ですよね。

いや~あり得ないですよ?

本当に医学って…ほかの学問に比べて科学であることが

難しい学問だと思います。特に眼科は。

お金の問題とヒエラルキーは科学性を遠ざけますよね。

 

さて、ありったけ眼科をディスりましたが、

そんな日本眼科学会も、最近ちょっとだけやる気を出しました。

これは嘘じゃなくてすごく評価しています。

ありがとう、眼科学会。やればできるではないですか!

 

2019年11月6日、TBSテレビが放映した

「あさチャン」という番組での近視対策の取り上げられ方に

日本眼科学会は警告を出しました。

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http://www.nichigan.or.jp/news/059.jsp

 

「近視」に対するテレビ報道について

令和元年12月11日

国民の皆様へ

公益財団法人日本眼科学会 理事長 寺崎浩子
公益社団法人日本眼科医会 会 長 白根雅子
日本近視学会 理事長 大野京子

 本年11月6日(水曜日)朝5時25分から8時にTBSテレビで放送された「あさチャン」という番組で、「近視」が取り上げられました。
 近視は近年増加しており、国民の理解やその対策は重要な課題です。しかしながら、この病気の解説と治療について見過ごせない内容が発言・放送されたことにより、誤った情報が伝わり、国民に過剰な不安を抱かせる可能性があると懸念いたしましたので、「国民の目を守る」立場から、日本眼科学会・日本眼科医会・日本近視学会としての見解を、ここに公表させていただきます。

 近視の度数が強いものを「強度近視」と呼びますが、近視が原因で直接失明を起こす「病的近視」とは明らかに異なるものです。「病的近視」には遺伝的背景も大きく、近視が進んだから「病的近視」になるわけではありません。「病的近視」と異なり、「強度近視」の方のほとんどは生涯良好な矯正視力を保つことができます。また、近視が増えている原因は、近業の増加など様々な要因によるものであり、屋外活動の減少だけが原因ではありません。また、目に直接紫外線を照射する治療は、国際的な標準治療ではありません。

 国民の皆様には、受診する医療機関や治療方法を選択される際には、主治医の先生から十分な説明を受けた上で、安全で安心な医療が受けられますようにと願うものであります。

http://www.nichigan.or.jp/news/059.jsp

 

 

レーシックの件に関してマジで何にもしなかった日本眼科学会。

その日本眼科学会が重い腰を上げるくらいの「あさチャン」での近視の報道のされ方ですが、どんなものだったかというと…

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https://jcc.jp/news/15303916/

 

「中学生一割が失明の恐れ!!」

センセーショナル!

 

そしてここでご登場するのが、

レーシック手術のS級戦犯、慶応の坪田教授。

 

慶応義塾大学・坪田一男教授のコメント。
日光にはブルーライトなどをはじめ様々な波長の光が含まれている、中でも注目すべきはバイオレットライト、この光が近視を防ぐ効果があるという。
オーストラリア、ドイツ、中国などの研究科がヒヨコを使った実験で光の効果を調査、バイオレットライトに近い波長を浴びたヒヨコの眼球は他の色の光を浴びたヒヨコに比べ伸びが抑えられた。
また20歳以下の約8割が近視だという台湾では政府が2011年から子どもの屋外活動を増やす取り組みを始めた。
日本では坪田教授と眼鏡メーカーが共同で有害な紫外線やブルーライトをカットをしバイオレットライトを使った眼鏡の開発を進めている。

https://jcc.jp/news/15303966/

 

よりによってNHKニュースでも「強度近視=失明」ネタが取り上げられ、

恐れるツイッタ民。

「強度近視=失明!?」

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でも、日本眼科学会が書いてる通り

「強度近視と病的近視は明らかに違い、

強度近視のほとんどの方は、生涯良好な

矯正視力を保つことができる」はずなんですけど…

 

こういうのは…

ぶっちゃけ「近視商法」と呼んでも

いいものなんじゃないかとレンコンは思ってます。

 

近視商法とは…

「最近近視になる子供が多い!

強度近視は失明の可能性もある!問題だ!!」

患者の危機感を煽り、自由診療へと誘導しようとする

眼科の商法のことを言います。

 

思えば眼科はレーシックの時も同じようなことをやっていました。

「コンタクトだと角膜内皮細胞が減って最悪失明することも!」

「災害時に目が見えないと危険!!」

「眼鏡コンタクト代は高コスト!レーシックなら安くなる!」

というあれですね。

 

今回、日本眼科学会がこういう声明出した事を、

レンコンはすごく評価しています。

だってこういう声明を出したことによって、

「近視で失明する!!アトロピンだ!バイオレットライトだ!

ジン〇眼鏡だ!」って言ってる近視詐欺に対して

「ちょっと待てよ?日本眼科学会はこう言ってるぞ!?」と

根拠を持ち出せるわけです。

JAROに通報しまっせ?」とも言えるわけです。

www.youtube.com

 

これ、ほんとにレーシックの時にやってほしかったですよ。

レーシックでは日本眼科学会が「屈折矯正手術は安全な手術」と

いうページをよりによって出していて、被害の拡大に対して

何にもしませんでした。

おかげで被害者は数百人。

http://www.nichigan.or.jp/news/015.jsp

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日本眼科学会のHP。「感染症以外の合併症も重篤なものは少なく、全般的に予後は良好」とな。

 

 

 今回の「近視商法」騒動について眼科学会が放置ではなく

警告出したことは、すごくよかったと思いますが、書き方として

本年11月6日(水曜日)朝5時25分から8時にTBSテレビで

放送された「あさチャン」という番組で、「近視」が取り上げられました

 …は、ちょっとどうかなと思っています。

 

この書き方じゃメディアのほうが変な報道したって感じだけど

なんでそうなったかと言えば、

それを煽る眼科医(慶応大と坪田教授)が

いたからですよね?

 

警告を出すのはもちろん素晴らしいことですが、それと同時に

こういうのに乗っかって自由診療

売りさばこうとする詐欺的眼科専門医の

グループ(慶応大と坪田教授)から、

専門医資格をはく奪したほうが

絶対にいいと思います。

近視を商売にして稼ごうとする人がいる限り、こういうことは

繰り返され、被害者が出ます。

そしてその被害の責任を取らされるのは何もしなかった

眼科業界かもしれません。

 

 

以上、レンコンでした。またね!