LASIK術前術後に眼位検査とサイプレジンでの潜伏遠視の検査をしてほしい

元一部上場企業のOLがレーシック後遺症で失職、視覚障がい者になるブログです

レーシックの後遺症は再手術で治るのか

こんにちは。レンコンです。

前回書いたとおりに8月末をもって神戸神奈川クリニックが

トンズラこきました。

lasikganni.hatenablog.com

 

堀江貴文他のレーシック芸人どもが今後どうするのか

気になりますが、目下の問題として、超・最新手術(W)の

ICLや、角膜強度とコントラストが低下するクソ手術レーシックを

受けちゃった方たちの術後検診は一体どうなるんでしょうね。

 

さて、「再手術でレーシックの後遺症は治るんかい???」という

お問い合わせが来たので、超ざっくりお答えします。

と言ってもレンコン歯医者じゃないから自分の周囲の状況を

説明するだけですね。こればかりは…。

 

レンコンが思うに、

「再手術で治る人もいれば治らない人もいると思います」が

適切だと思います。

 

時々レーシックの医者で「再手術すれば治る!!」と

自信満々に言ってくる眼科医がいるのですが、レンコン的には

そういう方に対する返答は

「じゃ、自分で+3Dになってから、

再手術受けてみたまへよ?

それも2回くらい繰り返すといんじゃね?」

って感じです。

 

再手術に関しては色々あるけど、第一に強度近視の人は

1回目の手術で角膜の厚さが300台とかになってる方が余裕でいます。

この人たちはコントラスト感度も激しく落ちてます。

再手術すると角膜の強度も、コントラスト感度も確実に低下します。

確かに屈折度数は正視に近づくかもしれませんが、

術後の視機能のクオリティを眼科医は保証できるのでしょうか?

 

最近は高次収差をコントラスト検査と関連付けることにより、

コントラスト感度低下に関し裁判で言及出来るようになってきたので

「再手術で正視に戻って良かったね。

えっ?全部ぼやけて見えるって?

でも視力は出てますよ!!」

と言う言い訳は前ほど通用しにくくなっていると思います。

 

だから「再手術すれば治るよ?」と簡単に言ってくる医者は

なかなか面白いやつだなぁとレンコンは思ってます。

もしそう言ってくる医者がいたら、実名教えてください。

後できっと面白いと思うので、そういった医者の名前を

記録しているところです。

教授クラスでもそういうやつがいるみたいなので

なかなか興味深く感じつつブラックリスト作成してますよ。

 

第二に、レーシック術後不調の不調の原因が、

眼位異常とかの可能性もあります。

特に縦ずれはきついです。

レーシックでもICLでも術後眼位が変なことになってしまう

場合があり、斜視手術を受けられた方がそれなりの数おられます。

その場合は「レーシック」の再手術で治るのか、

私にはよくわかりません。

特に、レーシックの被害者の場合、

遠視矯正しようとすると

眼位異常が増加してしまい、

にっちにもさっちにも行かなくなってる方が

数人おられます。

こういう人を見てるものですから、能天気にも

「再手術すれば治るYO!!」とおっしゃる眼科専門医が

理解不能ではありますね。

 

そんな感じかな。お答えになっただろうか。

まとめると

①再手術受けるかどうかは個人の選択であるが、角膜の強度と

コントラスト感度が落ちることは忘れずに。

再手術する際は上記の説明がとても大事だと思いますが、

「再手術で治るよ!!」と言う医者がいたら、発言や説明を

録音しておきましょう。

医師説明の録音は、裁判の時に非常に重要です。

 

②自分の不調の原因(屈折性の物か、眼位異常のせいかなど)に

あたりをつけておかなければならない。

もしも原因が屈折度数と無関係であれば、再手術は意味がない。

度数変更は白内障手術の時でもできるので、

貴重な角膜を確信無く減らすのはどうかと思います。

 

んで最後に自分は再手術受けるかどうかと言われたら

受けませんね。

レーシック医って不調の原因からして過矯正一択の低能ばかりだし

「阿呆集団のために人柱になってあげよう!」などという自殺願望は

全くありませんな。

失敗したところで「心因性」扱いされるだけだから、正真正銘の

「無駄死」ってやつですわ。

 

そんな感じですかね。

また疑問があったらご連絡ください。

 

レンコン