KKアイクリニックのICL被害者さんのブログに引用していただきました。
こんにちは。レンコンです。
レーシック被害者の会のメールに今日もレーシック難民からお問い合わせが入る昨今、皆様はいかにお過ごしですか?
レンコンは相変わらず目が痛いです。
角膜神経痛のレーシック難民の方は「目の表面が痛い」っておっしゃる方が多いんだけど、
遠視両眼視機能異常系のレンコンの目の痛みは起きて目を使ってる限り筋肉が変な風に引っ張られたり目の奥がカッカして、寝るのに支障をきたしそうな痛みですね。
車なんぞ運転した日には、吐きそうなくらい辛いです。
そんな生活ですが、最近嬉しいニュースがあったので書きますね。
嬉しいニュース:フェイキックICL失敗ブログ「ICL手術で失敗しました」で取り上げられました。
このブログ、内容的にこれからICL(永久コンタクトレンズ)受けたい人にはものすごい貴重な資料なんです。
例えばこの記事とか。
実際問題、ネット上でICLの摘出手術に関する情報はほとんどありません。
Yahoo知恵袋で一つ二つ質問があるくらいです。
なので手術を受けたクリニックのHPを再確認します。
そこには「元の状態に戻すことが可能です」と記載されています。
↓(手術を受けたクリニックHPから抜粋)
しかし、ICL手術の同意書にはこう書かれてあります。
「必ずしも元の状態に戻るとは限りませんが、レンズを取り除く手術を行うことで手術前に近い状態に戻すことは可能です」
↓(同意書の写真)
・・・これは詐欺ではないでしょうか?
宣伝のときは元の状態に戻せると謳っておきながら、いざ手術となったら元には戻らないかもしれません、って。ホームページの記載は明らかに誇大広告に当たると考えられます。
もはやクリニックを信じられません。
でも摘出するなら、やはり手術を受けたクリニックでないとダメでしょう。
ここは同意書にサインするしかありませんでした。
(追記)
この件は不当表示として消費者庁に通報しました。
事態の変化があればまた報告します。
しかし、この貴重な記事が、北沢さんが書かれるとおり、グーグルで検索しても微妙に探しにくくなっているのです。
これではまた、レーシックと同じことが繰り返されてしまうかもしれません。
そこで、「レーシック被害者の会」のツイッターアカウントの固定ツイートに張り付けていただきました。
北沢さん、どうもありがとう。
記事を書いてくださって本当に感謝です!
最近は、レーシックの件数は減っているんですけど、ICLの方は多くの方が「新しい手術って、レーシックよりいいんでしょ?」とノーガードなので、このブログを読んでいただいてICLのリスクが多くの方に認知されればいいなと思っています。
ちなみにレンコンが今までに書いたICLのリスク記事は以下になります。
それでは皆様、今日も良い視生活を!